夏期講習のお申込み [教室長:松本] 各教室により、夏期講習のご案内が前後しておりますが、忠生教室ではさっそくお申込みがございました。誠にありがとうございます。 ①②の時間帯は10席ございますので、ご希望通り確保できるかと思います。 △の時間は月曜日だけ5席ございますが、他は2、3席となります。 ※各教室により異なります! 予めご了承くださいませ。 空席情報は随時お知らせいたしますので、お手数ではございますがご確認くださいませ。 個別学習のセルモでは、生徒たちのやる気は上がり、成績もアップしています。 先日の小テストでは英語も数学も満点だったと生徒たちが嬉しそうに報告してくれました。 生徒たちも毎日のように自習にきます。当教室の特徴は、言われなくても自主的に来るとということです。 忠生教室は厳しくありません。 では、生徒たちが甘えて好き放題やっているかというと、そうではありません。 生徒たちにオンとオフを主体的に考えてもらい、質問を受けた際は短い時間でポイントだけ伝えるようにしています。そこが当教室の最大の強みであり、高校生になった後の成績は抜群です。 また、定期テスト前や受験直前はたくさん私から質問させていただきます。 三国干渉、三国同盟、三国協商の三国、安全保障理事国、東経180度とは、銅イオン、塩化物イオン、酸性を決定ずけるものは何か、双子葉類の葉脈の名称、オームの法則の覚え方、回路図の直列と並列の覚え方、黒田清輝の絵画は覚えるのではなく、女性の顔が男性的に描かれている画風の特徴を伝えます。テンポよく質問することによって、生徒たちもクイズ感覚で楽しんで???答えてくれます。 難しいと感じている先入観を取り除き、生徒たちが絶対にできる、わかるという気持ちで対応させていただいております。(できない時はできません!) 長い年月の中、私も失敗したことはあります。 しかし、そのような経験を積んだからこそ、現在充実したフォローができていると自分にプレッシャーをかけ続けております。 カテゴリー: セルモの教室長BLOG 忠生教室 教室のこと 木曽教室 鶴川教室 2025.06.12 国語のテスト対策は、時間がかかるんです。だからこそ早めのスタートを! [代表:宮谷] 今週に入り、教室に自習に来る生徒さんが増えてきました😊 下記のイラストは実際の自習風景をChatGPTでイラスト化しています。 自分から進んで来ている生徒もいれば、保護者の方に背中を押されて来ている生徒もいます。 やはり「勉強時間=成績アップ」というのは、無視できない大事なポイントです。特に、暗記が必要な教科は、繰り返しと時間の積み重ねがものを言います。 ただし、ただ時間をかければ良いというわけではありません。 理解と組み立てが必要な教科では、基礎が分かっていないと、いくら時間をかけても成果に結びつきません。 たとえば数学の一部単元、英文法、国文法、理科の計算問題や化学の単元などが該当します。 数学や英語は、ほとんどの生徒さんがセルモの授業で取り組んでいるので、基本は押さえられており、学校の進度に遅れがない限りはそこまで心配いりません。 むしろ「どれだけ丁寧に解けているか」「ルールに沿ってミスなく進められているか」が、得点を大きく左右します。 実際、基礎は分かっているのに点数が伸び悩んでいる生徒さんは、「ちょっと雑に解いてしまっている」ケースが多く見受けられます。 一方で、国文法や理科の計算・化学分野などは、 「学校の授業で理解できなかった」「塾でも受講していない」 といった場合、自分で進めるのがなかなか難しい単元です。 たとえば、今回の鶴川中学校2年生の国語テストでは、「形容動詞」が出題範囲に含まれていました。 この「形容動詞」、中学生にとってはかなり手ごわい単元です。 実際、対策授業で学習した2人の生徒さんも、学校の授業の段階では理解できていなかったとのこと。 「形容詞なのに動詞って何?」「覚えて何になるの?」といった戸惑いの声も聞こえてきました。 教材の解説には、 形容動詞とは、事物の性質や状態を表す用言で、活用の仕方が動詞と似ているもの(「だ」で終わるもの、文語では「なり」「たり」で終わるもの)を指します。 とありますが、「用言」「活用」などの言葉自体にピンと来ない生徒がほとんどです。 そもそも形容詞をよく知らない生徒さんもいますので、基礎から丁寧に噛み砕いて解説する必要があります。 さらに問題演習を通じて、具体的な形容動詞の使い方やパターンを身につけていきます。 このように、「形容動詞」の理解・定着だけでも、それなりの時間がかかります。 そして今回のテストでは、形容動詞以外にも副詞・感動詞など、さまざまな文法事項が出題される予定です。 もちろん、文法だけではなく読解や漢字、記述問題も範囲に含まれており、全部で5~6単元+漢字となると、国語だけでかなりの勉強時間が必要です。 その点を理解している生徒さんは「まず国語からやりたいです!」と希望を出してくれています。 とある生徒さんは、先週・今週の2週にわたって、テスト対策授業(75分×6コマ=450分)で国語の復習を進めた結果、無事に一通りの範囲を終えることができました。 学校の授業をある程度聞けていて、自学にも取り組んでいたことがスムーズな進行に繋がったと思います。 ただし、ここまでは「復習」です。 このあとは「仕上げ」として、もう一段階取り組む必要があります。 学校ワークとiワークは終わっているようなので、もう1種類、問題集を解いてもらう予定です。高得点を取るというのは、なかなか大変な作業です。 もちろん、理科や社会など、他の教科の対策も控えています。 5教科合計400点以上、できれば450点に近づけることを目指して、一緒にがんばっていきましょう! カテゴリー: セルモの教室長BLOG 忠生教室 教室のこと 木曽教室 鶴川教室 2025.06.12