✍️200字作文対策&期末テスト対策の同時実施! [代表:宮谷]
鶴川教室の11月1日(土)は、期末テスト対策授業と並行して、鶴川中の生徒の200字作文のフォローも行いました。

金曜日の作文対策授業に参加できなかった生徒さんの中から「やはり不安です」という声を受け、急遽フォローを実施。
簡単に200字作文の書き方の手順を伝え、4つの見本例文の書き写し練習で基本の型を確認しました。
その後、例題を2題書き上げ、添削・再練習という流れで約2時間取り組みました。
やはり中学生にとって一番の難関は作文における「言語化」です。
自分の経験や考えを文章にする際、語彙や表現の選び方に苦戦します。
しかし添削を通じて、「なるほど、こう書けば伝わるのか!」と理解が深まる瞬間があります。
大切なのは、添削後の“練習の継続”です。
直してもらって満足して終わってしまうと、せっかくの表現力も自分のものになりません。
これは作文だけでなく、通常の学習でも同じです。解法を聞いて終わりではなく、必ず自分の手で復習し、再現することで力がつきます。

1日(土)のテスト対策の中で、英語がまだ仕上がっていない生徒さんが「社会をやりたい」と言ってきた場面もありました。後回しにしている教科ほど不安が募るのは自然なことですが、まずは優先順位を守ることが大切です。
社会に苦手意識を持つ生徒さんも多いですが、不思議なことに「セルモシステムだとすごく分かりやすい!」という声をよく聞きます。「社会をやりたい」と言ってきた生徒さんも、「塾だと社会に集中出来る。」とのこと。
テストまで残り10日。

限られた時間の中で、どう時間を確保し、どう効率的に学ぶかが勝負です。
生徒一人ひとりの不安を少しでも軽くできるよう、引き続きしっかりフォローしていきます。