セルモの教室長BLOG

Selmo Blog

秋ですね [教室長:松本]

先ほど道を歩いておりましたら男子中学生たちが「ばいばーい」と大きな声でお互いに挨拶をしておりました。いいですね。学校の先生方も普段から「挨拶の大切さ」をご指導されていることと思います。



最近「AI」について考えることがあります。


私の仕事がAIにとって代わる時代がくるのか恐る恐るAIに質問してみました。


「将来、学校の教師や塾の講師といった職業はAIにとって代わることはあるのでしょうか。また、あるとしたらそれは何年後でしょうか。」


返事は・・・


AIが教師を完全に置き換える可能性は?


結論:完全な置き換えはほぼ起こらない(光が見えました)


理由は以下の通りです。


① 人間的な関わり(共感・励まし・動機付け)が教育に不可欠


② 生徒の微妙な感情変化・状況判断はAIが苦手


③ 「安全性」「倫理」「責任」の観点でAIに全面依存は難しい


④ 保護者や社会がAI単独の教育を受け入れにくい


特に義務教育では、学習以外に「社会性」「協調」「生活指導」などの役割が大きく、人間教師が必須です。


なるほどなるほど。


①②③④どれをとっても教師や講師が「人間」である必要性を明確に示しております。


私は根源的には子供たちが健全に育ってくれればそれでいいと思っております。

なぜ学校の授業では分からない? 冬期講習募集開始!![代表:宮谷]

セルモで「さかのぼり学習」に取り組んでいる生徒さんに話を聞くと、多くの生徒さんが

「学校の授業では全然分からなかったのに、今日やっと理解できた!」

と笑顔で教えてくれます。

女の子の表情のイラスト「笑った顔」

昨日も、相似の三角形の比の定理が分からず悩んでいた生徒さんが、学習の途中で大きく頷いていたので声を掛けてみると、同じように答えてくれました。


■ なぜセルモだと理解できるのか?

セルモの学習メソッドは、一つの単元を細かく、段階的に理解できるように設計されています。


  1. レクチャープリント(単元の解説・穴埋めプリント)で要点を整理

  2. **アニメーション解説(レクチャー解説)**で視覚的に理解

  3. ポイント画面で不明点を再確認

  4. ウォームアップ問題で基礎の定着を確認

  5. 間違えたら自動で類題復習

  6. 教科書準拠の標準問題へステップアップ


ここに講師の声がけと補足説明が加わります。


このような細かな学習ステップが、学校のスピードに付いていけなかった生徒さんでも確実に理解できる理由です。他塾では、ここまで細かくカリキュラムを設定していないのでは無いでしょうか?


■ 中学生は特に授業ペースが速い

速い矢印のイラスト

中学校に入ると授業のスピードは一気に上がります。


昨日来校した体験生の中学生も、

「入学して半年を過ぎてから、授業の内容を消化しきれなくなってきた」

と不安を相談してくれました。


理解が追いつかない状態で「頑張れ!」と言われても、頑張れるものではありません。


決してやる気がないわけではなく、皆さん「何とかしたい!」という気持ちは強く持っています。

ガッツポーズをしている男の子のイラスト

セルモなら、そういった生徒さんも教科書内容をしっかりキャッチアップしていくことができます。


■ ただし、“時間”だけは必要です


ただし、セルモの学習メソッドも魔法ではありません。少し勉強しただけで、これまでの半年・1年分のつまずきを全て取り戻すことはできません。

魔法使いのイラスト(女性)

分からなくなっていた期間が長いほど、戻るべき範囲が広いほど、改善には時間が掛かるのが現実です。


そのためセルモでは、個別塾としては非常にリーズナブルな料金で授業をご提供しています。


ぜひ可能な範囲で授業時間を多めに選択していただき、学習習慣の改善と基礎固めに取り組んで頂ければと思います。


■ 冬期講習スタート!

「冬期講習」のイラスト文字

今週よりご案内を開始しておりますが、冬期講習をはじめ季節講習やテスト対策授業は、通常授業よりもさらに受講しやすい料金でご提供しています。


「まとめて見直したい」「弱点を補強したい」


そんな方は、ぜひこの機会をご活用下さい。


本日も新たな体験生の方が来校されます。


一人ひとりにしっかり寄り添いながら、学習をフォローして参ります!

2025-2026年 冬期講習 募集開始のお知らせ

個別学習のセルモ町田では、今年も 2025-2026年「冬期講習」 の募集を開始いたしました。

【生徒さんの学習課題に合わせて、細かくカリキュラムを設定出来ます!】


①前学年の復習

②1/2学期の復習

③3学期の先取り

④中学校進学対策

⑤緊急の受験対策(別途応相談)


生徒一人ひとりの学習課題に合わせた、完全個別カリキュラムで進めていきます。全20の標準的な課題別カリキュラムと、個別にきめ細やかに科目や学習内容を決定するフリープランで生徒さんの課題解決をフォローいたします。


冬休みは短い期間ですが、だからこそ貴重な時間を上手に活用し、集中して学習に取り組む必要があります。個別学習のセルモ町田は、日程やカレンダーが自由に選べますので、生徒さんの予定に合わせた受講が可能です。


ぜひこの冬、セルモ町田で確かな学力と自信を身につけましょう!


■ 冬期講習 実施期間

2025年12月20日(土)〜2026年1月13日(月・祝)


■ 対象


小学1-6年生・中学1-3年生・高校生1-3年生

(内部生・外部生ともに受講可能)



■ 内容

● 2学期内容の総復習

● 高校入試対策(数学・英語・国語・理科・社会)

● 小学生の基礎学力強化(計算・漢字・読解力)

● 3学期・次学年の先取り学習

● 苦手単元の集中特訓 など、個別学習のセルモは自由自在にカリキュラムが編成出来ます。


■ 受講形式

● 完全個別:1コマ100分(もしくは50分×2回)

● 学習スケジュールは生徒ごとに作成(教室長による面談可)

● 自習室利用可能


■ お申し込みについて

各教室のLINEから簡単にお問い合わせが可能です。

学習状況のご相談や、最適な受講プランのご提案も承ります。



📱

各教室 LINE問い合わせリンク

▼ 忠生教室

LINEお問い合わせはこちら


▼ 木曽教室

LINEお問い合わせはこちら


▼ 鶴川教室

LINEお問い合わせはこちら


■ 体験授業(90分×最大6回)も受付中


個別学習のセルモが初めての方は、まずは無料体験授業にお気軽にご参加ください。

「まずは教室の雰囲気を知りたい」」という方は見学も大歓迎です。


■ お問い合わせ


冬期講習は毎年、多くの方からお申し込みをいただいております。


座席に限りがございますので、受講をご希望の方はお早めにご予約ください。

カテゴリー:
最新NEWS&お知らせ
2025.11.18NEW
最初は解けないのは仕方ない、学んだ知識やコツの活用が重要! [代表:宮谷]

先週土日に実施した受験生向け「日帰り合宿勉強会」ですが、

数学の大問1・2、英語の大問2において、多くの生徒さんが苦戦していました。


■数学について

数学大問1は夏期講習でも何度か学習してきましたが、時間が空いたことで忘れていた生徒さんも多かったようです。


ただし、例年に比べると46点満点で5点・10点という状態の生徒さんは少なく、夏期講習で築いた基礎力は確実に残っていると感じました。

受験勉強は階段を一段ずつ上がるものです。

今回の演習で得た“気づき”を次回に生かし、さらに一段上を目指してほしいと思います。

また、計算問題では

•途中式を省略しない

•「省略していないつもり」でも実際は抜けているケースが多い

•方程式は必ず確かめの計算(検算)をする

といった基本がとても重要です。

確率の樹形図、関数のグラフなども「なんとなく書く」のではなく、指導通りに丁寧・正確に作業することが得点力に直結します。


■英語大問2について

今回初めて取り組む生徒さんが多かったため、解く前に「コツ」を伝えてから挑戦しましたが、やはり短時間で解き切ることが難しいという声が多かったです。これは経験が少ないためで、当然のことです。

都立の英語は「問題量」が大きな課題になります。

•大問1のリスニングで約10分

•残り40分で長文3題

•大問1題あたり約13分

と、実は時間的余裕がほとんどありません。

そのため、

全文を読まない

問題で指定されている部分の前後だけ読む

読む順番・見るべき箇所の優先順位を決める

など、多くのテクニックを組み合わせて対応する必要があります。

今回・次回あたりまでは混乱しても構いません。

3~4回目の演習から、正答率が大きく上がっていくのが毎年の傾向です。


■偏差値上位校志望の生徒さんの声

休憩時間に

「先生、ちょっとやばいかもしれない…」

と不安を口にした生徒さんもいました。

これは毎年見られる光景で、定期テストとは全く違う形式・レベルに触れたためです。成績優秀な生徒さんも序盤は戸惑いますが、吸収力が高いので必ずキャッチアップします。


ただしライバルも同じように力を伸ばしてきますので、油断せず、今のうちに苦手をつぶしておきましょう。

■次回の勉強会

今週土曜日は町田市民ホールにて、第2回目の日帰り合宿勉強会を実施します。

町田市民ホールの外観写真


今回の反省を生かし、より精度の高い演習ができるよう取り組んでいきましょう😊

推薦入試まであと2か月 [教室長:松本]

朝起きたらベッドを整え、窓を開けます。


不思議と1日が充実します。


教室の前の木々は紅葉し、季節は冬に向かっています。

昨日から受験生18名、一人ひとりの長所などを参考資料として作成しております。


あくまでも参考資料とし、これを機会にご家族で色々と話し合われるのもいいと思います。


一例を挙げますと、


「私の長所は辛抱強く、努力家であることです。コツコツ励み、結果を出すことができます。運動ではサッカー部に励み、学習面では特に数学を伸ばし、心身共に鍛えてきました。高校でも新たな目標に向かって努力してまいります。」


決して「コミュニケーション能力が高い」など一般的な回答でなくても長所はいくらでもあるはずです。


忠生教室で個別に実施する面接練習はだいぶ埋まってきました。推薦入試に本気で合格したい生徒さんは何度でも一緒に練習しましょう。


以下の質問に答えられますか?


「なぜ本校を選んだのか」(具体的な理由)

「入学後にどんなことをしたいか」

「本校の説明会にいらっしゃいましたか」★

「本校の特色を理解しているか」

「入りたい部活はありますか」

「中学校で特に頑張ったこと」

「中学校時代の思い出」

「部活動について」

「自己PR」→ 高校側の視点に立つ

「長所と短所」→ 自分の視点に立つ

「得意な科目、不得意な科目」

「将来の夢や目標」

「将来就きたい職業」

「通学時間、利用交通機関」★

「趣味や特技」

「本校の校則について何か知っていますか」★

「最近気になるニュースはありますか」

「最後に何か言いたいことはありますか」★

※ ★はよく聞かれますよ!




日帰り合宿勉強会では3教室の受験生たちの様子を見てきました。


こんな相談を受けました。


ひらがなの「ふ」の書き方がわからない、「しんにょう」の書き方など。


何度も「ふ」を練習すると「ふふふふふ」になりますね。


私からは「心」や「衆」と言った特に間違えやすい漢字のポイントをアドバイスしました。

無料体験学習のお申し込みやお問合せは、LINEからでも可能です!