セルモの教室長BLOG

Selmo Blog

自身の未来に向かって [教室長:松本]

昨夜、高校3年生になった卒業生が進学先の面接対策として原稿の確認の依頼にいらっしゃいました。


志望理由、学生時代に頑張ったことなどの添削です。


3年前、高校の推薦入試対策で幾度か面接練習をして、見事合格しました。



そして今、次なる未来に向かって一歩踏み出そうとしています。


一言で言いますと、感無量です。


3つ上のお兄様の代からずっと御縁のあったご家庭です。

妹さんは中学2年生の時にご入塾いただき、サッカーやチアに打ち込むとても活発な生徒さんでした。


高校入学後も提出物の添削やテスト勉強にたまにいらしたこともありますが、保険や公平性の観点から、そういうこともなかなかできなくなりました。


現在は高校生のコースが整っておりますので、卒業生は予備校の生徒として歓迎します。


お天気キャスターに似ているだけが取柄の私を頼ってきてくれて本当に嬉しかったです。




話は変わりますが、先日仕事終わりにLAWSONに立ち寄りましたら見知らぬ青年たちに声をかけられました。


「先生じゃないっすか!?」


(いや、誰!?)

どうやら昨年の日帰り合宿勉強会で部首について説明したことのある木曽教室の卒業生でした。


なかなか漢字の練習がはかどらなかった彼に白川静名誉教授の漢字の成り立ちについて話したことを記憶しております。


漢字は面白いですよ。名前の「名」を一つとっても、実は「月(にくづき)」と「口(さい)」という神様に捧げる器から成り立っているというのが彼の説です。もはや定説になっています。



親が子を名付けるということは、わが子に一生良いことがありますようにと神様に肉をお供えした「祈り」なのです。とても納得いきませんか?


「口(くち)」という漢字ですが、どう考えても顔にある「口」とは関係ない漢字が存在します。それは「口」ではなく「神様に祈りをささげる器」だというのです。


「吉」という漢字は「士(刃物)」を置き、「口(祈りの器)」を守ることで「祈りが実現する」という意味になるようです。



深いですが、面白いです。

【鶴川教室より】1学期期末テスト対策授業がスタートしました! [代表:宮谷]

鶴川教室では、今週月曜日より平日の空き時間枠も活用しながら、「1学期期末テスト対策授業」を開始しました。

生徒が取り組む教科は、それぞれの学習状況に応じて異なります。

たとえば、通常授業の内容に遅れがある生徒さんは、数学や英語を中心に学習を進めています。

一方で、数学や英語のテスト範囲を概ね終えている生徒さんには、国語・理科・社会のテスト範囲を確認しながら、優先順位を相談のうえ決めて取り組んでもらっています。

教科書のイラスト「理科」

このような対策授業を活用して、

  • テスト範囲の基礎学習を早めに終えること

  • 繰り返し演習を行い、解答の精度を高めること

この2つを徹底することが、高得点へのカギとなります。


当然ながら、これらを達成するためには十分な時間の確保が必要です。実際に、成績上位の生徒ほど早い段階からテスト対策に取り組んでいます。

教科書のイラスト「社会」
現在の定期テストは範囲が広く、問題の難易度も高いため、テスト前日に少しだけ頑張る――では対応できないという現実を、彼らはしっかりと理解しています。


特にここ数年はコロナ禍の影響で、1学期の中間テストを実施しない中学校が増えており、その分、期末テストの範囲が一層広くなっています。さらに実技教科の試験も加わるため、基礎学習を終わらせるだけでも一苦労というのが現状です。

砂漠のイラスト(背景素材)

生徒さんによって、テスト範囲表を見た瞬間に「砂漠に降り立った」ような印象を持つことでしょう。何から手を付ければ良いか分からないわけです。テスト10-12日前に範囲表が配布されますが、10日では対処しようがありません。


道に迷った人のイラスト(アジア人男性)


特に、中学1年生にとってはこれが初めての定期テストです。


保護者の皆様には、このような実情をぜひご理解いただき、お子様に対して早めの準備を促していただければと思います。


定期テストは、小学生から中学生への「学習モードの切り替え」を実感する重要な機会です。どうか良いスタートを切って、しっかり乗り越えていただきたいと願っています。


【お知らせ】土日のテスト対策授業、まだ若干空きがあります!


鶴川教室の平日枠はおかげさまでほぼ満席となりましたが、土日に実施する対策授業にはまだ若干の空きがございます。

「お申込み」のイラスト文字

6月7日(土)より本格的に対策が始まりますので、参加を希望される方はぜひお早めにお申し込みください。

お申し込みはエアリザーブからお願いします。!

↓エアリザーブ

https://airrsv.net/selmomachidatsurukawa/calendar

無料体験学習のお申し込みやお問合せは、LINEからでも可能です!