セルモの教室長BLOG

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受験生、学校説明会と心のサポート [教室長:松本]

早いもので、まもなく9月も終わります。


受験生は学校説明会に備える時期です。


参考までに…


野津田高等学校 10月25日(土)、11月15日(土)、12月20日(土)
町田工科高校  10月18日(土)、11月8日(土)、12月6日(土)
山崎高等学校  10月25日(土)、11月8日(土)、12月6日(土)、12月13日(日)
町田総合高校  11月1日(土)、11月8日(土)、12月6日(土)
片倉高等学校  10月11日(土)、11月15日(土)
小川高等学校  10月25日(土)、11月15日(土)
松ケ谷高等学校 10月25日(土)、11月15日(土)
成瀬高等学校  10月25日(土)、11月1日(土)
狛江高等学校  10月11日(土)、11月8日(土)
町田高等学校  10月4日(土)、11月11日(火)


※予約制にご注意ください
※日程変更にはご注意ください


私は昨夜もせっせと一問一答を作成しておりました。


普段はテスト対策授業やテスト対策プリントで対応しておりますが、このスタイルがあっている生徒もおり、複数回やって励んでいるようです。頑張っていますね!


・やればできる松本先生の歴史問題 →23回実施
・松本先生の歴史問題ナンバー2 →20回実施
・なせばなる松本先生の公民問題 →6回実施
・なせばなる松本先生の公民問題No.2 →3回実施
松本先生のただひたすら理科 →こちらは本日公開(指の限界です)




さて、話は変わりますが、2学期中間テストは入試内申を決める大切なテストですので受験生たちはセンシティブになっています


普段は些細なことを気にしない生徒たちも、水面下では心に負荷がかかっています


あまりプレッシャーをかけないほうがよいでしょう。当然ですが、保護者様が最大の支えなのです。


本人たちは現状を重々承知しています。


我々スタッフは生徒たちの学力アップ、面接や作文力アップ、入試突破はもちろのこと、心のサポートも大切なミッションだと考えております。


そのために定期テスト対策授業があり、面接作文練習会があり、冬期講習日帰り合宿勉強会があるのです。


第2回面接練習会(9/27 午後の部)と第1回作文練習会(9/30 18:00)は可能な限りサポートに伺う予定です。


お申込みはこちらから


中学校の練習会との最大の違いは、ただ指摘を受けるのではなく、改善案を提案され、一緒に考えていけるところです。


生徒たちが一人で悩まないよう、目を光らせております。


長い人生において、受験とはほんの一瞬の通り道で、極論を言います不合格は「負け」や「失敗」ではないと思います。


私は高校受験に失敗しましたが、こんなに素敵な保護者様や生徒たちに囲まれて幸せですよ。


ちなみに私が落ちた高校は偏差値75なので、図らずも「身の程をわきまえる」という大切な教訓を得ました。
教科書用語 [教室長:松本]

4年に一度、小中学校では教科書改訂が行われます。中学校は今年から改訂されております。


お兄さんお姉さんが使っていた教材は使えないのです。


世の中は常にアップデートされており、それに伴い教科書の内容、用語も変わります。


今回、新しい公民の教科書から一問一答を作成しましたが、いくつか用語が変わっていることに気づきました。


たとえば、政権公約→公約、三権分立→権力分立などです。


ちょっと反省しました。


私が教えてきた年数など何の意味もありません。


大切なことはいつでも謙虚に新しいものを吸収しようとする姿勢ですね。


それは学習に限ったことではないと、改めて思いました。


山崎中学校3年生の公民の一問一答はこちらになります。教科書p42からp101の内容になります。

腱鞘炎になりそうです(プルプル)


「なせばなる松本先生の公民問題」


「なせばなる松本先生の公民問題No.2」


2025.09.23NEW
それぞれのテスト [教室長:松本]

先週と今週は各中学校で中間テストが実施されております。


忠生中学校はすでにテストが終わっており、生徒たちから結果を聞いております。


画像はお渡ししたテスト対策授業プリントと実際のテスト問題です。



たまたまですが、まったく同じ問題でした。


生徒たちに尋ねますと、同じ問題だとわかっていても苦戦したようです。


すらすら問題を解くには相当な反復練習が必要です。


ある生徒さんは途中まで解いて、時間がかかりそうだったので見直しに時間を回したようです。


全体像を見て、最大限の結果を出すことをすでに学んでいることに感心しました。


また、当日にテスト問題を持参してくださった生徒さんも素晴らしいと思います。


わからなかった問題を質問してきました。


がしかし、翌日の科目に集中するようアドバイスいたしました。


木曽中学校の3年生の社会は依頼がありましたので、学校のプリントから一問一答を作成して解いていただいております。


「やればできる松本先生の歴史問題」


「松本先生の歴史問題ナンバー2」


お子様へ問題を出す際のヒントになれば幸いです。小山田中生も戦後の歴史の勉強になりますよ!


できれば山崎中学校の「公民」も作りたいのですが教科書p42からp101と膨大過ぎて苦戦しています。「人権思想」は近々公開いたします。


これなんでしょう???


そんなわけで、日々まい進しております。


明日は秋分の日でテスト対策授業+夜は通常授業がございます。


追加のテスト対策授業、振替授業をご希望の場合はエアリザーブまたはLINEでお知らせくださいませ。

ご予約は→エアリザーブ

2025.09.22NEW
鶴川教室テスト対策授業レポート [代表:宮谷]

先週末20日(土)・21日(日)、鶴川教室では連続で2学期中間テスト対策授業を実施しました。

先々週末の土日は鶴川中学校3年生が修学旅行のためテスト対策授業実施出来ず、この週末に集中して取り組んだ形となります。

土曜日は昼から、日曜日は朝から大勢の生徒さんが登校し、特にテスト範囲の基礎学習がまだ終わっていない生徒さんの集中力が素晴らしかったです。

ただし、基礎学習はあくまで「全体を一通り網羅した」に過ぎません。ここからは復習(2周目)や問題集での仕上げが重要です。

また、数学や英語に時間を使い切ってしまい、国語・理科・社会が心配という生徒さんもいます。中には「公民を全然やっていない…」という声もありました。内申点に直結する定期テストですから、帰宅後すぐに未着手範囲に取り組むよう伝えています。

集中して勉強をする人のイラスト(女性)

一方で、進度の速い生徒さんは5科目のテスト範囲をセルモシステムで2周(宿題を合わせると4周)、問題集でさらに2周、自宅でも繰り返し学習しています。つまり合計すると、8-9周は解いていることになるので、この積み重ねの差は大きいです。

オリンピックのイラスト「陸上競技・マラソン」

こうした差は一時的な努力だけでなく、小学校からの学習の積み重ねによって生まれています。

加点方式のイラスト(女性)

ですから、現在小学校4~6年生の皆さんには、算数(数学)・英語・国語をしっかり先取りしておくことを強くおすすめします。中学校の学習内容は想像以上に難しく、単なる精神論では乗り越えられません。基礎知識の確実な習得と十分な演習量こそが力になります。

机で勉強をする生徒のイラスト(男子)

小学5・6年生を対象とした 「中学校進学準備講座」 も受付中です。


どの学年の皆さんも、「学びの秋」を充実させていきましょう!

よくできるようになりました [教室長:松本]

いくぶん涼しくなってまいりました。


忠生教室では昨夜もたくさんの生徒さんたちが学習に励んでおりました。


※たまに第二の家と呼ばれます


皆めきめき力をつけてきたなと思う反面、これが本来の実力なのだと思っております。


中学1年生の正負の数の加減法ができなかった生徒さんが

因数分解を解いています。


分数のたし算とかけ算が曖昧だった生徒さんが

二次方程式の文章題を解いています。


方程式の移項や等式変形ができなかった生徒さんが

連立方程式や一次関数を解いています。


自習にきては「今自分が何をするべきか」を考えて予定を立てています。


私はなんとなくいるだけですので、

生徒たちは奇跡的な成長を遂げます。


様々な学習手段、教材がそろっているこのご時世、自分の存在意義とは何か考えてしまいます。


しかし、それはきっと「道先案内人」のように、


「何を使ってどのように学習するべきか」を提案する役割なのかもしれません。


ただ学校のワークを終わらせるだけではなく、


「その漢字本当に書ける?読める?」


「やるせないってどういう意味?」


「ルントウって誰?」


と突っ込みを入れることによって初めて生徒たちも自分自身の「学習の甘さ」に気づけるのではないでしょうか。


ちなみに、今日も「中1の国語の教科書が消えました(TT)」と書こうとしていたのですが、先ほど生徒さんが届けてくれました。ありがとうございます。

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