お盆休みを終えて
お盆休み、しっかり頂きました😇
全国の学習塾の中には休みなく運営されているところもありますが、やはり指導する側も適度な休養がなければ集中力が続きませんし、家族との時間も大切です。当教室では今後も健全な運営を心がけてまいります。
ちなみに、ある塾では「29泊30日の受験合宿」をされているとの話も耳にしました。従業員の方の休みはどうなっているの?と疑問に思うところと、流石に29泊30日はやり過ぎかなと思います。
さて、
今回のお盆で行った家族旅行では、世の中のサービスの進化を強く感じました。
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飲食店ではQRコード注文や電子決済が主流に
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飛行機やレンタカーの利用、ホテル予約もほぼWeb完結、チケット類もすべてWeb
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ホテル朝食の予約もWebで、スタッフとの会話はほとんど無し
リアルなやりとりが減るのを「淋しい」と感じるか、「快適」と感じるかは人それぞれですが、ITの進化を実感する旅行となりました。
そして旅行から帰ってすぐ、10年以上利用した冷蔵庫の入れ替えがありました。こちらも実店舗に行かず、注文から設置手配まで全てWebで完結しました。
生活の場面でもIT化の進化を強く感じました。
夏期講習(鶴川教室)での成果
お盆前のブログでは小学生の夏期講習の頑張りを紹介しましたが、今回は 中学生・高校生 の頑張りをお伝えします。
(中学生の成果)
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2学期の先取り学習 ◎
通常授業では英数中心ですが、夏期講習では国語・理科・社会など普段受講していない科目も扱いました。これにより学校授業が理解しやすくなり、定期テスト前も余裕を持って取り組めるようになります。
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都立受験:数学大問1対策 ◎
例年は秋から本格的に始めていましたが、今年は夏から計算問題の正答率が大幅に向上。これにより秋以降の学習効率が上がります。
ただし、作図(円周角・関数の変域・垂直二等分線など)はまだ課題が残っています。
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漢字・英単語の基礎力は課題! △
読み書きだけでなく意味を理解できていないケースが多く、国語辞典を片手に学習する場面が目立ちました。後半も継続して強化していきます。
(高校生の成果)
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現代文・古文の学習 ◎
特に古文は苦手意識のある生徒が多く、助詞・助動詞を中心に基礎から取り組みました。文系大学を目指す生徒にとって欠かせない分野です。
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数学・英語の先取り
通常授業を含め、この夏休みで数学Ⅰ・Aの2学期範囲を先行して進められました。英語も中学プラスアルファの文法を着実に習得できています。