セルモの教室長BLOG

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応急セットの見直しをしないと! [代表:宮谷]

昨日、子どものサッカーの練習試合を観に図師小学校まで行ったのですが、

選手たちの御兄弟の一人が、グラウンドのジャングルジムで遊んでいて、その角で頭を打って怪我をしました。

切り傷のイラスト

額の怪我は、2センチほどぱっくり傷があり、出血がそこそこある状態でした。

漫符「ビックリマーク」

ご両親も動揺されていたので、私のほうで大急ぎでサッカーのコーチからガーゼやキズパワーパッドをもらい、止血等を行いました。

包帯のイラスト

ご両親には救急車の手配をお願いし、一緒に救急車の到着を見守りました。


保育園に通う年齢の女の子でしたが、気丈にも泣かずに待っています。偉いです。

救急車を呼ぶ人のイラスト(男性)


ただ、服が血まみれだったけど着替えが無いとのことで、我が家の長女の着替えを妻に車から持ってきてもらい着替えてもらいました。


着替えを持ってきた妻ナイスプレーです。ちょうど、長女には少し小さくなっていた服なので、怪我したお子さんにピッタリでした。血まみれの服から着替えて、お子さんも少しほっとした様子。

急ぐ救急車のイラスト

日曜日なので、近隣の病院も空いておらず救急車を待つしかありません。


20分弱待つと、無事救急車が到着し救急隊の方が応急処置してくださり、病院に運ばれていきました。


救急車を見ると、「成瀬」と書いていたので、町田市の成瀬出張所から来たのが分かります。

救急車の邪魔になっている車のイラスト

成瀬から図師までだと、逆によく20分で到着したな…という感想です。普通に走ったら30分は掛かります。


調べて見ると、救急車の平均到着時間は、2024年度のデータで8分59秒ということですが、各種報道にもある通り、救急車の出動要請は過去最高を更新しています。


昨日も暑い一日でしたから、熱中症で運ばれた方も多かったかもしれませんね。怪我したお子さんはお大事になさって下さい。


今回の事故で学んだことは…、


①小さい子ども達が遊ぶ時は、大人の監視が必要。

ジャングルジムで遊ぶ子供達のイラスト

②子どもと外出する時は、最低限の応急セットや着替えを持って行く。


③公園で遊んだり、スポーツをする時は近隣の救急病院を把握しておく。

大病院のイラスト

というところでしょうが、うっかりということもありますから、いざと言うときは周囲が協力して対応することが大切ですね。


鶴川教室の前では、1-2ヶ月に一度怪我をした小学生が困っている風景や、生徒が怪我して登校してくることがあります。


先週も足を怪我して出血してきた生徒がいたので、消毒して応急処置をしました。


教室の消毒液や処置セットも定期的に見直し、メンテナンスしたいと思います。

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