セルモの教室長BLOG

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第二回作文練習会+集団討論[教室長:松本]

いつも当教室のブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。お陰様で、毎日多忙な日々を送らせていただいております。


たまに生徒に聞かれます。


「先生って昼からきて、何しているの?」


生徒たちは授業をしている姿しか目にしませんからね・・・


冬期講習準備・保護者面談・入塾手続き・進路指導・私立過去問分析(出願日時等の確認)・面接対策・作文対策・集団討論対策・合宿そして今週は体験授業が3件ございます。


けして昼からぼーっとしているわけではございません(笑)


さて、本日は12月7日(土)にJA忠生会館で実施された第二回作文練習会と集団討論について書きたいと思います。


まず作文ですが、だいぶ良い文章が書けるようになってきました。しっかり吸収する力がついていると感じます。「これまでの生活の中で印象に残ったこと」「心に残る出会い」「周りの人の言葉や行動から学んだこと」など似たようなテーマですと訓練の成果が表れやすいですよね。




何度も読んでいるうちに、中学校の担任の先生や部活の顧問の先生の名前を覚えてしまいました。「○○先生は」「○○先生は」と連発するので、代名詞に置き換えてもらっています。しかし学校の先生が子供たちに与える影響は本当に大きいですね。


苦戦しているのは小論文組でしょうか。テーマは様々ですが、感想文ではなく、意見文ですので言いたいことが明確でないと何も伝わってきません。特に、難しい言葉を連発する生徒には「これでは伝わらない」としつこくアドバイスしています。


また、集団討論練習会はとても良い勉強になったと思います。学校にもよりますが、集団討論を練習する機会はございます。今年は山崎中学校と忠生中学校が早めに予定を組まれていますね。しかしクラスメートとの討論よりも、知らない他校の生徒との討論のほうが実践的ですよね。



それにしても声の小さいこと!傾聴姿勢がなっていないこと!大人では当たり前のことですが、中学生にとってはすべてが新しいものです。でも、中には見事にふるまえる生徒もおります。そういう生徒を参考に本番では一歩前に出て発言してほしいと思います。日本人の特性で、周りの様子を伺いながら発言するべきか否か、迷っているのがよくわかります。そういう生徒たちには無言の圧力で


「言いなさい」「今こそ勇気をだして!」とメッセージを送りました。


個々に課題がありましたので、今日からアドバイスしていきたいと思います。

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2019.12.09

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