どんな小さな一歩も褒めてください [教室長:松本]
本日、1学期の通知表が返却されたかと思います。
皆さまにお願いしたいことは、どんな小さな一歩でも褒めてほしいということです。
それは、心からの言葉でないと意味がありません。
「初めての定期テストよく頑張ったね。」
「前回より20点以上上がったよね。」
「観点別評価のここがいいよね。」
人は褒められて成長します。
それは、ご家庭でも職場でも同じことです。

何をしても評価されなければ、人はやる気を失っていきます。
「できて当たり前」
「もっと上はいる」
「どうせやっても無駄」
書くことすら不愉快な言葉は存在します。
私でしたら、以下のように言い換えます。
「やるじゃないか」
「よくここまでできるようになった、次のステップが待っている」
「経験値を上げるにはトライしてもいい」
言葉というものは、人を生かすことも、その逆もできるものです。
褒める人は相談され、信頼が集まります。
それが「徳」の正体です。