読書時間が減ったのは私のことです。
忙しさにかまけて読書する時間が極端に減っています。
スマホやSNSの影響もあるでしょうし、単純に一日や一週間の過ごし方が良くないのだと思います。
”本は知識の泉”という言葉もありますが、中学・高校の時は電車通学だったので毎日最低1時間は本を読んでいました。
当時はスマホが無かったですからね。
ジャンルも幅広く読みました。文芸書も読みましたが、小説がとても好きでした。
西村京太郎のトラベルミステリーから、外国人作家の本まで幅広く読んだものです。
学校の図書館でも借りましたし、お小遣いでも買いました。高校生になってからは、アルバイトをしていたので、そこで稼いだお金で沢山本を買いました。
西村京太郎のトラベルミステリーでは、地名や駅の名前を覚えましたね。地図を横において、どうやって犯人が移動したか確認したり。十津川警部がかっこよく、一時刑事に憧れたものです。
本の良いところは、そこからプラスアルファの知識に繋げることができることです。
社会人になってからは経済書や仕事術をよく読みました。これは実際に仕事で実践できるものが多かったです。
これではいかんな・・と思い、教室で2つのシリーズ本を導入しました。
ただ、私が好むだけの本を導入しても、生徒さんの関心を引かない・・。そこで・・。
一つは「魔女の宅急便」を選択しました。
子どもがジブリのアニメ映画が好きなので、私も一緒に何度も魔女の宅急便を観ています。
(画像はジブリ公式サイトより許諾済み)