日本VSドイツ戦から、体幹・姿勢の大切さを学ぶ! [代表:宮谷] 昨日は多くの方が、サッカーワールドカップの日本VSドイツ戦をご覧になられたと思います。 劇的な逆転劇に感動しました! さて、ワールドカップを見ていて思うのが、Jリーグなどと比べても圧倒的にスピードが速いことです。 ボールの速さ、シーンの切り替えの速さ、これが世界レベルなんだなと感じた次第です。 そして何よりも、代表選手たちの体幹が素晴らしくしっかりしていることです。 浅野選手のキックも、体幹がしっかりしていないと出来ない技術ですよね。 勉強でも体幹は影響します。学習に悩む多くの生徒さんが、姿勢が悪いという共通点があります。 姿勢が悪いことが学習に影響する理由は明確で、前かがみで猫背の状態だと肺が広がらないため、深い呼吸ができなくなるからです。 酸素は脳のエネルギー源ですので、脳にしっかり酸素を送ってあげる必要があります。 また、姿勢が悪いことは視野が狭くなります。視野が狭いと、情報全体を見渡せません。 しっかり文章全体を読み、情報を解読することが、正確に問題を解く第一歩です。 学習以外にも、将来的には腰痛の発生など悪影響が多いです。 こういったことからも、姿勢の維持はとても重要と考えます。 しかし、長年姿勢の悪さが染み付いてしまっているお子さんの姿勢の改善は、並大抵ではありません。声がけ位では改善出来ないことを、日々の授業で実感しています。おそらくご家庭でも声がけされているはず。 最近では姿勢改善専門の整体院等もありますので、一度相談して見るもの手かなと思います。 学習塾と同じで、第三者から言われたことは、お子さんも意外と素直に聞く可能性が高いのではないでしょうか。 カテゴリー: セルモの教室長BLOG 忠生教室 教室のこと 木曽教室 鶴川教室 2022.11.24