セルモの教室長BLOG

Selmo Blog

都立入試における社会の学習について! なかなか自学では難しい。 [代表:宮谷]

東京都立高校入試の社会では、**地理分野の出題割合が最も多く(全体の約40〜50%)**を占めます。

東京都立高校2022年度社会入試問題3.日本の地域的特色 |プロ家庭教師集団スペースONE【公式】|中学・高校・大学受験をオンラインでも対応

しかし、地理の復習が十分でなかったり、以前に学んだ内容を忘れてしまった生徒さんが多く見受けられます。


親子で都立過去問に挑戦<1>世界地理 - 都立に入る!


地理には「世界地理」と「日本地理」があり、国名・首都名・都道府県名・県庁所在地などを直接書かせる問題はほとんどありません。

都立高校入試社会地理「世界地理」対策②|りょーた先生@都立専門|高校受験を通じて「最高のMY LIFE」にするための"学ぶ楽しさ"を伝える。

ただし、気候・産業・工業・農業・漁業など、地域の特徴と結びつけた選択問題が中心に出題されます。


また、小学校でじっくり学んだ地図記号や等高線など、中学校では軽く触れる程度の知識も再び必要になります。

都立高校入試社会「地形図読み取り」対策|りょーた先生@都立専門|高校受験を通じて「最高のMY LIFE」にするための"学ぶ楽しさ"を伝える。

さらに近年は、モーダルシフト・気候変動・環境問題など、時事的テーマを反映した問題も増えています。

受験生必見!】2023年度の東京都立入試・社会を解説してみた(大問3日本地理・後編)【ナラ社の時間#06-2】|ならんは

こうした背景から、まずは地理の教科書を一から読み直し、全体像を把握しながら暗記し直すことがとても大切です。


しかし、塾の通常授業内だけでこの範囲をやり切るのは、どうしても時間的に難しいのが現実です。


これは理科も同様です。理科は社会以上に出題範囲が広く、全体的な復習が必要です。


そこで、個別学習のセルモでは、毎年、

📘 **「日帰り合宿勉強会」**を実施し、対策の時間を設けています。


この勉強会では、科目ごとの「学習のポイント」や「何をやるべきか?」を改めて伝えるとともに、


実際に問題演習を通して「選択問題の解き方」や「正しい選択肢の見抜き方」まで丁寧に解説します。


また、ご家庭でも理科・社会の自学を進められるよう、専用の管理表を配布します。

今回からは、都立受験に特化した問題集も新たに導入し、実戦的な問題形式に慣れてもらう内容になっています。


※問題集を解くだけでなく、教科書を熟読して内容を理解することが重要です。


すでに多くの生徒さんからお申し込みをいただいておりますが、まだご検討中のご家庭は、ぜひこの機会をご活用ください。


費用も抑えた設定となっており、受験に向けた基礎固めには最適です。


なかなか自宅での自習だけでは対応が難しい分野ですので、ぜひ保護者様にもご理解とサポートをお願いいたします。

※学校でも特に対策はありません。


📎お申し込みフォームはこちら

https://forms.gle/7gMCfU3R3ivCrGpw5


ご不明点はお気軽にお尋ね下さい。

✍️【作文練習会レポート】第1回の追加開催・第2回初回実施![代表:宮谷]

昨日18日(土)は、作文練習会の第1回の追加開催と、第2回の初回を実施しました。

参加した生徒の皆さん、本当にお疲れさまでした😇


どの生徒さんも集中して取り組んでくれましたが、一方で今回の練習会は課題も多く見られました。

「課題」のイラスト文字

先日実施した第1回では、小川高校の令和7年度入試の作文テーマに取り組み、その内容を添削して返却しました。


本来であれば、その添削結果をもとに書き写し練習を行い、提出してから第2回に臨む予定でしたが、残念ながら半数の生徒さんが練習を終えられていませんでした。

作文を書く子供のイラスト(女の子)

「やらなければと思っていたけどできなかった人」「宿題の認識がなかった人」など理由は様々でしたが、そのままでは進められません。


そこで今回は、

  • しっかり練習済みの生徒さん:志望校(令和7年度または6年度)の過去テーマに挑戦

  • 練習未実施の生徒さん:小川高校令和7年度のテーマの見本作文の書き写し練習

    という二段構成で進行しました。


推薦入試は倍率が高く、「やるべきことを丁寧に積み重ねられるかどうか」が合否を分けます。


そのため、今回の第2回に時間的都合により不参加の生徒さんの各ご家庭でも、第1回の宿題が提出されているか、確認をお願いします。


今回の宿題は、さらに1年分の過去テーマの作文練習です。


第3回では、その内容を添削しますので、必ず時間を確保して取り組みましょう。

作文を書く子供のイラスト

また、今回会場で書いた作文はその場で添削・印刷してお渡ししています。

ご自宅での「書き写し練習」も忘れずに行ってください。


生徒の皆さんは、概ね字は大きく丁寧に書けるようになってきています


次のステップは、「作文の型」と「作業手順」をしっかり身につけることです。


練習を通じてしか上達はありません。ぜひご家庭でも声かけをお願いします。

🛡「安全強化の取り組み」と「新米1kgプレゼントキャンペーン」 [代表:宮谷]

昨晩、鶴川教室の外側に新たに監視カメラを設置しました。

これまで各教室には室内カメラを設置し安全管理を行ってきましたが、屋外には未設置でしたので、まずはテストを兼ねて鶴川教室に導入しました。


鶴川地域では先週から今週にかけて不審者情報が複数寄せられています。地域全体での安全強化は急務です。

※なお特別に鶴川周辺が多いというわけではなく、東京都全域で発生しています。下記の不審者情報マップを見て下さい。


(不審者情報マップ)👉 https://map.digipolice.jp


今回設置したカメラはソーラー発電・2K高画質・自動録画機能付きの高性能モデル。


設置作業も約1時間ほどで完了し、今後は定期的にメンテナンスを実施します。


監視カメラは「抑止」と「万一の記録」に役立ちますが、何よりも大切なのは 日常の安全意識 です。


先日も下校途中の生徒さんが住宅街の細い抜け道を通っているのを見かけました。

白線の上を歩く男の子のイラスト

「この道の方が面白い」と話してくれましたが、人通りの少ない場所は非常に危険です。


いざという時、人の目が届かない道では助けを呼ぶことができません。


お子様にはぜひ、細い道・人気の少ない道は避けて通るようお声掛けください。


🍚「新米1kgプレゼントキャンペーン」実施中!

袋に入ったお米のイラスト

現在、各生徒さんにお手紙でご案内している

**「ジュクサガス口コミ登録キャンペーン」**を実施しています。

(塾検索サイト:https://jyukusagasu.com


口コミ投稿が完了した方に、

🎁 令和7年度の新米1kgをプレゼント!


【投稿の流れ】

① ジュクサガスに口コミ登録

② 1〜2日後、マイページ案内が届く

③ 「AI要約の口コミをGoogleに投稿」ボタンをタップ

④ Googleへの投稿完了後、教室にご連絡


👉 手順詳細はこちら

https://jyukusagasu.info/wp-content/uploads/file/google-review-flyer-pay.pdf

※ご連絡を頂かないと投稿者の確認ができませんので、必ずご報告をお願いします。


さらに!

口コミ登録だけで 毎月抽選で1,000円分のQUOカードまたはAmazonギフト券 が当たります✨


また、あなたの口コミを見て新規入塾があった場合は、


5,000円分のカードまたはギフト券がもらえる仕組みです!


この機会にぜひ投稿して、お得にキャンペーンへご参加ください😊

📝精度の高い学習を身につけるのは、小学校からの習慣化が大切! [代表:宮谷]

——「面倒くさい」が数学苦手の正体?

中学生で数学が苦手な生徒さんを見ていると、その8〜9割の原因は実は共通しています。


それは、

① 丁寧にプロセスを踏まない

② 振り返って確かめない


この2点です。


もちろん「知識が足りていない」ということもありますが、仮に知識が身についても、①②ができていないと、正確には解けません。


そして、正確に解けないと点数が取れず、結果として「数学が苦手」と周囲に判断されてしまいます。


でも、実際には「苦手」というよりも、「面倒くさい」が勝っている、というのが本音かもしれません。


🔍なぜ式や図形を書かないのか?

「どうして式を書かないの?」「図を描かないの?」


「確認しないのはなぜ?」


と聞いてみると、生徒さんから返ってくるのはたいてい


「面倒だから。」

という答えです。


現代の子どもたちは、ある意味とても素直です(笑)


✍️ノートを使った学習習慣をどう育てるか?


数学ができるようになるには、「見本を示して模倣する」「確認のやり方を教えて実践させる」など、根気強い指導が必要です。


これを思春期に入った中学生になってから始めようとすると、なかなか大変です。


「今までやってこなかったことを、急にやらされる」ことへの抵抗感が強く出ます。


だからこそ、できれば小学生のうち——特に低学年のうちに——ノートを取る学習習慣を身につけたいところです。


💻ICTツールの落とし穴と、セルモの特長

近年、学校現場でもICTツールの活用が進んでいますが、実はここにも落とし穴があります。


多くの小学生向けICT教材は、「ノートを書いて学ぶ設計」にはなっておらず、「答えさえ合っていればOK」という仕組みが多いです。


そのため、式や図形を書く習慣がなかなか育たないのです。


しかし、個別学習のセルモで使用しているICT教材は、最初から「ノートを取りながら学ぶ」設計になっています


だから、小学生からセルモに通っている生徒さんは、中学生になっても自然にノートを取り、確認作業ができる生徒さんが多くなっています。


📌まとめ:「頭の中だけで解ける」のは低学年まで!


いまの学習指導要領に基づいた算数・数学の問題は、頭の中だけでスラスラ解けるのは小1・小2くらいまでです。


小3以降は、ノートを活用しなければ太刀打ちできません


だからこそ、1・2年生のうちから、ノートを活用する習慣づけがとても大切なのです。

🗣【面接練習会レポート】受講者の保護者様は必ず確認をお願いします! [代表:宮谷]

昨日は特別休校日の時間を活用し、高校受験生の面接練習会(第1回・第2回)を忠生教室で追加開催しました。

どの生徒さんも真剣に取り組み、充実した時間となりました。写真は生徒さんどおしで、身だしなみチェックをしている風景です。


🔹第1回目の練習内容

  1. 受験における面接の位置付け

  2. メラビアンの法則に基づいた「第一印象の上げ方」

  3. 身だしなみ相互チェック

  4. 基本的な所作の練習

  5. 「読書」と「時事ニュース把握」の指示


💬参加生徒の主な感想

  • 「自分では問題ないと思っていた身だしなみも、他人から見ると課題があった」

  • 「緊張で笑顔が出せなかった」

  • 「所作がぎこちなかった」

  • 「時事ニュースを全然把握していなかったので、関心を持ちたい」


こうした気づきこそが、面接練習の最大の目的です。


初回を終えた生徒の皆さんは、次回に向けて改善点を一つずつ克服していきましょう。


📄自己PRカードの作成について

まだ作成していない生徒さんは至急作成を開始してください。


都立推薦入試では必ず提出が必要です。


🔗フォーマットはこちら

👉 自己PRカード(Excel版)

  • エクセル形式で入力・保存が便利です。

  • 作成後は所属教室に提出してください。

    ※学校提出期限を考慮し、セルモ各教室へ1週間以内の提出を推奨します。


志望校に近い偏差値の見本も用意していますので、各教室長から受け取ってください。


🗒自己PRカード作成済みの生徒さんへ

内容を**「自分の言葉で話せる」状態**にしていきましょう。


丸暗記ではなく、要点を箇条書きで整理→ポイントを覚えるのがコツです。


💡第2回目の受講者へ

次回に向けて「想定問答集」の整理を行います。


面接では10〜15問の設問が矢継ぎ早に出されます。


頻出質問をまとめておくことで、落ち着いて対応できるようになります。

🔗フォーマットはこちら

👉 想定問答集フォーマット

※ダウンロード期限:10月21日(月)


第3回面接練習会ではこの想定問答集が必要となります。


未着手の生徒さんは今週中に作成を開始しましょう。


🕒期末テスト対策が始まる前に

まもなく各教室で期末テスト対策が始まります。


時間のある今のうちに自己PRカード・想定問答集の準備を終わらせておきましょう。


ご家庭でも声かけ・フォローをお願いいたします。

無料体験学習のお申し込みやお問合せは、LINEからでも可能です!