昨日の鶴川教室では、小学生の生徒さんたちの頑張りがひときわ目立ちました!

皆、それぞれの課題に集中し、真剣に取り組んでくれていました。
その様子を、AIでイラスト化してみました😇
このイラストの中で学習している8人のうち、実に7人が先取り学習に取り組んでいます(※角度の関係で見えない生徒さんもいます😊)。
学習科目は、算数・国語・英語とバラバラ。
中には、国語のさかのぼり学習をしている生徒さんもいますが、この生徒さんもまもなく学校の範囲に追いつきそうです。
実は、ほぼ全員が入塾時は“さかのぼり学習”からのスタートでした。
さかのぼり学習は、内容によっては大変な道のりです。

しかし、その壁を根気強く乗り越えることで、学力だけでなく、自信や集中力など、多くの力が身についていきます。

一方で、プライドが邪魔をしてさかのぼりを途中で諦めてしまう生徒さんや、
保護者様が焦って先取りを希望された結果、基礎ができておらず苦労してしまうケースもあります。

しかし、**勉強は「急がば回れ」**です。
仕事でも家事でも、やはり「地ならし」が大切なのと同じで、学習も基礎が整っていないと、どこかで必ず行き詰まります。
たとえば、今まさに中学3年生が学んでいる「二次関数」。
この単元を理解するには、小学生の「伴って変わる」概念、
中1の「比例・反比例」、そして中2の「一次関数」の知識が必要不可欠です。
今週は、毎日登校している中3の生徒さんに対して、「一次関数の変化の割合」の口頭確認を繰り返してきました。
木曜日には正しく答えられるようになっていましたが、翌日の金曜日にはまた忘れており、再度指導することになりました。





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(昨年の合宿勉強会の様子)