給食時間の過ごし方! 力を身に付ける!! [代表:宮谷] 昨日・今日と天気が良いですね! 寒いけど、雲ひとつ無い晴れ間を見ると元気になります。 さて、コロナ禍で学校給食時に黙食が推奨されていましたが、子どもたちの給食、新型コロナ対策の基本的対処方針で「黙食」の記述がなくなったことをうけ、文部科学省は給食の時の過ごし方について、適切な対策を行えば会話は可能だとする通知を都道府県の教育委員会などに出したとのことです。 NHKの首都圏ナビより https://www.nhk.or.jp/shutoken/newsup/20221129c.html この仕事をしていると、コロナ禍で子供達の会話力が如実に影響を受けていることを実感します。 ちょっとしたことを聞いても、返答が無く黙っているケースをよく見るからです。友達どおしのコミュニケーションも、SNSの比率が上がっているようです。 特に小学校低学年・中学年位の生徒さんに感じます。 なんせ、小学校入学以来3年間も規制を掛けられてきたわけですから。 上記のNHKの首都圏ナビでも中央大人文科学研究所 高橋聡美客員研究員が述べていますが、子どもたちのメンタルヘルスが悪化している様々なデータがあります。 教室でも登下校時や授業の合間にちょっとした会話を挟むようにして、状況改善の一助になればと考えています。 話は変わり受験生の日帰り合宿勉強会の5回目が、明日10日(土)開催されます。 全10回の5回目ですから早いですね・・。受験期間というのはあっという間に過ぎていきます。 受験生の皆さんも少しずつ緊張感が高まっているようです。 明日も貴重な8時間の勉強会でしっかり取り組んでいただきたいと思います。 受験期に大事なのは、何よりも学習時間の確保です。これは言うまでもありません。 学習時間は誰にも公平に与えられますので、その時間内で力を発揮できるよう色々な下地を3年生までに整えておく必要があります。住宅と一緒で、下地が無いと確実な受験期を過ごせません。 その下地とは、「体力・気力・集中力」などです。時間を有効に活用するには、様々な力が必要になります。学力をインプットして実になるようにするためにも、下地を整えましょう。 「力」が無いと学習時間はあっても実践が出来ません。勉強会で生徒さん達を見ていると、その差が非常に大きいことを実感します。 力が備わっている生徒さんは休憩時間も少なく、取り組みも丁寧です。当然進みも良いので、カリキュラムを確実に実践出来ています。 現在小学校4年生以降の生徒さんは、そういったことも視野に入れた生活を過ごしていきましょう。 体力に自信がない生徒さんは、一日10分でも良いので外で運動してみる。ストレッチからでも良いと思います。 集中力に自信がない生徒さんは、まずは姿勢の改善から・・。など、色々できることがあります。 明日急に身につくものでもありませんので、一歩ずつ前進を・・。ご家庭のご協力をお願いいたします。 カテゴリー: セルモの教室長BLOG 忠生教室 教室のこと 木曽教室 鶴川教室 2022.12.09 中学2年生はまもなく定員! 読書は知識の深堀りに繋がる!! [代表:宮谷] 12月に入り、あっという間に1週間が経過しました。 まさに師走です。 師走ですが、受験生のサポートに全力を尽くしつつ、新規の体験授業のご対応も並行して行っています。 忠生教室では今週2名の中学生の方のご入塾が決定しました。ご入塾ありがとうございました。 その結果、中学2年生(新3年生)は、来春を待たずして「定員」になる可能性が出てきました。中学2年生はセルモ各教室で今年とてもご入塾が多く、木曽・鶴川の各教室もほぼ同じ状態です。中学2年生のご入塾相談は、どうぞお急ぎ下さい。 何度もBlogに書いていますが、2021年の学習指導要領・教科書改訂で「学習しなければいけない範囲とボリューム」がとても増えています。難易度も上がっているので、そう簡単に復習も終わりません。時間が相応に掛かりますので、特に復習が必要な生徒さんは、お早めにご相談頂ければ幸いです。 さて、 以前のBlogで鶴川教室に生徒さんに読んでもらいたい本を導入した話を載せました。 その一つが手塚治虫先生の「ブッダ」です。 仏教の開祖の仏陀(お釈迦様)の話を手塚治虫先生が解釈した作品です。 創作物なので、仏陀の伝記とは多少違うところもあるようですが、純粋に作品としてとても素晴らしいです。 休憩時間などに私も読ませてもらっています。15年位前に全巻読んだのですが、久しぶりに読んでみるとやはり手塚先生の作品は良いですね。 さて、仏陀という人物についてごくごく簡単に説明すると・・。 仏陀は元々王族の子でした。 ネパール西南部の釈迦族の国の王子として生まれましたが、心の中では常に悩みを抱えていました。すべての人が直面する「生きること・老いること・病気になること・死ぬこと」。 この4つの苦しみから人々を解放できないかという悩みでした。この4つの苦しみは、四苦八苦という言葉のもとになっていますね。 残りの4つの苦しみは、 愛別離苦(あいべつりく)……愛する人と別離する苦しみ。 怨憎会苦(おんぞうえく)……嫌な相手と会うことが避けられない苦しみ。 求不得苦(ぐふとくく)………望むものが得られない苦しみ。 五蘊盛苦(ごうんじょうく)…肉体と精神が思うようにならない苦しみ。 ということだそうです。 年齢を重ねると、後半の4つの苦しみもよく理解出来ますね(笑)。 そして、29歳のときに妻と息子を城に置いて出家します。出家後はバラモン教の教えに従いながら修行の日々を過ごしました。 ※いま考えると、妻子をおいて家出をしたわけですから、とんでもない人とも言えます(笑)。 しかし、バラモンの修行では悟りをられなかった仏陀は、苦行を捨ててブッダガヤーの菩提樹のもとで禅定に入って悟りを開いたそうです。 その後、仏陀は当時のインド文化の中心であったガンジス川中流地域で教えを説いてまわりました。 ちなみに、ブッダガヤーは今ではインドの有名な観光地です。ヒンドゥー教支配エリアなので一時仏教寺院も荒廃したそうですが、今では寺院の修復も済んで綺麗になっています。2002年に世界遺産に登録されました。ただし、インドの首都デリーから電車で14時間も掛かるそうです。日本だと東京から大阪までがローカル線で10時間位ですから、岡山位まで行くイメージですかね・・。 https://ja.wikipedia.org/wiki/ブッダガヤの大菩提寺 仏陀はその後80歳で亡くなったそうですが、仏陀死後の仏教はいくつもの部派や分派に別れました。中国を経由して日本に伝わったのは、皆さんご存知の通りです。 調べてみると、三大宗教と言われる仏教ですが、仏教を信仰している人数は上から5番目だそうです。 キリスト教・イスラム教・ヒンドゥー教・民族宗教、そして仏教となります。 仏教人口は約5億人ですから、世界人口からするとシェアは6%位です。 キリスト教が31%、イスラム教が25%、ヒンドゥー教が15%なので、少数派の宗教と言えます。 こういった宗教によるシェアの違いがなぜ起こったのか、仏教人口がなぜ減っているのか、近年なぜイスラム教が増えているのか、そういったことを調べてみると面白いと思います。 おそらく、今の世界で起こっている現象と様々絡んでいることでしょう。 ちなみに、小学生や中学生の皆さんでも耳にしたことがある四文字熟語の多くが、仏教に由来しています。 因果応報、唯我独尊、他力本願、諸行無常、言語道断などがそうですね。 これらの言葉の由来を調べてみるのも良いでしょう。 このようにブッダを久しぶりに読んで関連情報を調べてみると、色々新たな知識を得ることが出来ました。 今回は漫画でしたが、読書の良さはこういうところに有るのかなと思います。当教室で国語を勉強してもらっている生徒さんには、分からない言葉を国語辞典できちんと調べるように推奨しています。今日も小学5年生の男子生徒さんが一所懸命辞書で調べていました。本来、勉強というのはこういうものですよね。 カテゴリー: セルモの教室長BLOG 忠生教室 教室のこと 木曽教室 鶴川教室 2022.12.08 自信の積み重ねで明けない夜は無い! [代表:宮谷] 個別学習のセルモにご入塾される生徒さんは大別すると2パターンの生徒さんがいらっしゃり、 ①学校の勉強に困っていることは無いが、より良い成績を取りたい。学校の成績に余裕を持って望みたい。(=先取り学習) ②学校の勉強に困っており、分からないところを改善したい。(=さかのぼり学習) 当然ながら理想は①です。②の状態から、①の状態に持っていくことが生徒さん・保護者さんの希望であります。 しかし②の状態の生徒さんんは、その期間が長ければ長いほど、闇が深いというか元気や自信が無いケースが多いです。 解決方法としては、一旦生徒さんの現状や気持ちを汲み取り、一つひとつの課題を解決していくしかありません。 課題が解決していくと、徐々に元気や自信を取り戻します。 誰も最初から元気や自信が無かったわけではないですよね。小学校入学時からそういった状態だった生徒さんは少数では無いでしょうか。 昨日もそれを実感したシーンがありました。 某中学校の2年生の男子生徒さん。 小学校の後半から算数が苦手になり、中学校1年生の時は数学が全く分からなくなり真っ暗闇だったそうです。学校の授業を受けるのも辛かったそうで、いつのまにか心を無にして授業時間を過ごしていたようです。 1年生の時にお姉さんに教えてもらったものの、それでも全然分からずお姉さんにもさじを投げられたと言っていました。 セルモには夏休みにご入塾されました。 算数の分数・小数の計算が出来ないことが入塾時のプレテストで明確でしたので、お母さんのご理解も頂き思い切って分数と小数の一番最初から復習しました。 3ヶ月ほど掛け、それらの全範囲を復習しました。 最初はつまずくことも多かったですが、正しい知識の再インプットとアウトプットを繰り返してもらい小学校後半の分数・小数は正確に解けるようになりスピードもぐんとあがりました。 本来は分数・小数以外も復習しなければいけない要素は沢山あったのですが、流石にそこまでの時間もありません。 11月後半から、一旦中学校の数学に入りました。 素数や正負の数の基本的な考え方、そして今は加法と減法の第一解法を復習しています。 こちらが指導したことを忠実に守り、とても丁寧に式を書いてくれています。 算数や数学が苦手な生徒さんの場合、生徒さん独自の解法というか癖がついてしまったいるケースが多いのですが、この生徒さんはそれでは駄目ということを自覚してくれ、とにかく基本ルール通り解いてくれています。 その頑張りもあり、昨日はほとんど修正すること無く基礎計算問題を進めることが出来ました。 精度も上がっているのでペースも速くなっています。精度が上がる=復習の必要が無いですからね。 生徒さんの表情も明るくなっています。 「こうやって丁寧に取り組んでくれたら、きちんと解けるのだからこの調子で頑張ってね。昨年は苦しい思いをしたのだろうけど、この先追いついて行くからとにかく、今の姿勢を継続して下さい。」と伝えました。 生徒さんも大きくうなずいてくれています。 当然ながら来年3年生です。計算もまだ正負の四則演算ですから、文字式の計算や方程式なども見直していかなければなりません。 この冬の冬期講習も一所懸命通ってくれます。 なんとか3年生進学時には、3年生の基礎計算がきちんとできるように持っていってあげたいです。 できれば1学期の定期テストで平均点以上を取れるようにしてあげたい。 もちろん、他にも関数や図形など壁が控えています。しかし、基礎計算がきちんとできれば、それらの壁も乗り越えられるはずです。 英語も1年生の基礎文法から復習していますが、疑問詞がついた疑問文など難しい問題も最近では正確に語順が書けるようになっています。単語のスペルに課題があり、まだ完璧とは言えませんが、英語も積み重ねの延長線上に笑顔があることでしょう。 自信の積み重ねで明けない夜はありません。 こうやって素直に取り組んでくれる生徒さんを応援したいですね! 冬期講習 入塾キャンペーン ”通常授業のご入塾”と”冬期講習の同時受講”で・・・ ◎冬期講習代金を入塾金からお値引きいたします。 つまり、冬期講習が実質無料で受講できるのです!! ※ただしお値引きは入塾金の22,000円(税込)を最大といたします。 ※対象小学校1年生〜中学1年生までの生徒さん ※冬期講習5回以上受講の方 ※過去に個別学習のセルモの体験学習や季節講習を受講されていない生徒さん ※キャンペーン期間:2023年1月13日(金)までに通常授業スタートの方 ※90分週2回以上受講の方(それ以下の方は、上限11,000円まで入塾金お値引き) カテゴリー: セルモの教室長BLOG 忠生教室 教室のこと 木曽教室 鶴川教室 2022.12.07 首の後ろを温めると良い! 時間は刻々と無くなる!! [代表:宮谷] どんより寒い月曜日は嫌ですね! 関東の昼間は真冬なみに寒くなるそうです。 https://news.yahoo.co.jp/pickup/6446708 こういう時こそ元気を出していきたいものです。 生徒さん達は、月曜日明るく元気に学校に通っているでしょうか? 続くコロナ禍、学業、友達関係、色々感じやすい年頃です。 中には登校にストレスを感じている生徒さんもいるかもしれません。 ストレスを感じると、自律神経が乱れてきます。 自律神経が乱れると・・、 風邪を引きやすくなる 下痢や腹痛 集中力の低下 疲労が溜まりやすくなる 体力の低下 肌荒れ、血色不良 便秘 生理不順 足のむくみ 耳鳴り、難聴 など、多方面に影響を及ぼします。 親としてできることは、まず生徒さんの話をよく聞いてあげることだと思います。 現状を否定せずに、まずは話を受け止める・・・。 また、生活面では自律神経の乱れを調整することも大事です。 手軽なのは、熱すぎないお風呂にゆっくり浸かること、また首の後ろを温めると良いと言われます。 シャワーや温タオルで温めるのも良いですね。私も朝イマイチ活力が出ない時は、シャワーで首を数十秒温めます。 これは、中学校の時に学校の先生に聞いた手法で、その先生が仰っていたことは、 ・シャワーで首を数十秒温める。 ・肩周りや、手首・足首のストレッチをする。 ・家から一歩出て外の空気を吸い、朝日を浴びる。 これだけで随分違うよとのことでした。やはり当時から、朝登校時に元気が無い生徒はいたので、そういったメッセージが込められていたのだと思います。 確かに実践してみると、活力が湧き出るような気がします。 年末もあと3週間ちょっとです。師走という通り、あっと言う間に時間が過ぎますので、明るく元気に一日一日を大事にしていきましょう。 —————————————— 12/3(土)・4(日)の週末は受験生の合宿勉強会でした。 参加された保護者様には詳細な報告を差し上げております。 今週末10日(土)も第5回目の勉強会を行いますので、4日までに終わらなかった課題や、教材に遅れのある生徒さんは、勉強会以外でも時間を確保し取り組んでくださいね。時間は刻々と無くなって行きますよ! カテゴリー: セルモの教室長BLOG 忠生教室 教室のこと 木曽教室 鶴川教室 2022.12.05 第3回日帰り合宿勉強会! 動機が芽生えた中学2年生!! [代表:宮谷] 昨日12月3日(土)は受験生の第3回合宿勉強会でした。 開始早々予期せぬ出来事(笑)もありましたが、多くの生徒さんが集中して頑張ってくれました。 まだ、意識が受験に向いていない生徒さんも少し残っています・・。 そろそろ自分と向き合いましょうね。 さて学習の課題も・・一気には解決しません。徐々にですね。 カリキュラムの一つとして、毎回集合直後に都立数学大問の1を毎回解いてもらっています。 3回目の昨日は、全体としては平均点は上がってきていますが、理想の点数を取れずにがっかりしている生徒さんもいました。 都立大問の1は46点の配点があるのですが、都立一般入試は学力テストを1.4倍するので、実際は64.4点の配点となります。 700点満点の64点ですから、大きいですよね。約1割です。 他の科目や問題と比べて、出題傾向が明確なので対策は必須となります。絶対に点数を取らないといけない箇所です。 毎回各問題を正解した生徒さんにホワイトボードに書き出してもらっていますが、計算式はだいぶん丁寧になってきました。 また、計算以外の3つの問題も解ける生徒さんが増えています。 今回は二次関数の変域・確率・作図図形がその3つでしたが、教科書レベルの問題に若干プラスαのレベルです。 全員が今まで学校やセルモでも沢山解いてきた問題の延長線上ですから、冷静に今までの学習経験を活用していきましょう。 今日4日も合宿勉強会を行います。中学3年生の皆さんは引き続き頑張って下さい。 話は変わり・・・、 一昨日、ある中学2年生の男子生徒さんと、その生徒さんの将来についてお話をしました。 入塾時は特に将来の夢や目標は無かったようなのですが、何日か前に「ある面白い資格を得られる学校」の話をしたところ、とても興味を持ってくれたようです。 昨日その話をすると、「先生がこの前言っていた仕事に興味を持ち始めた。」とのことでした。 具体的にどういう話をしたかというと、今後少子高齢化社会の中で活躍していこうと思うと、「世の中に絶対必要とされている仕事」をするか、「革新的な仕事」をしていく必要がある。しかし、革新的な仕事というのはなかなかできるものではないので、まずは世の中に絶対必要で、50年後も無くなっていない仕事について考えてみるのが良いのでは?とアドバイスしました。 私が思う50年後も無くなっていなくて、絶対に世の中に必要とされている、さらに誰でもなれるわけでもない仕事として紹介したのが「海の仕事」でした。 その海の仕事に就ける学校があることをお話しました。 それは、「四級海技士(船舶)」もしくは「内燃機関四級海技士」の資格が取れる”国立館山海上技術学校”です。 https://www.jmets.ac.jp/tateyama/index.html 一般的に大型船舶というのは、20トン以上を指しますが、この20トン以上の大型船舶に乗船するための資格が海技士の免許です。 運行を担当する海技士と、船のエンジンなどのメンテナンスを担当する内燃機関海技士があります。ちなみに、四級が取れると、5,000トンまでの船の船長になることが出来ます。 5,000トンの船は以下の写真のような船のことを指します。結構大きく無いですか?下の写真の船で丁度5,000トンとのことです。本田重工業さんという日本の会社が作った船です。 おそらく50年後の世の中は大きく変化していると思いますが、「どこでもドア」が開発されない限り、物や人を運ぶ仕事は無くならないと思います。陸も海も、運転はすでに自動化の開発がだいぶん進んできていますので、50年後は無人で走っているかもしれませんね。 その中でも海上輸送というのは、国家間で物を大量に運ぶ最有力手段です。 国立館山海上技術学校は、全国に3つある国立の海上技術学校の一つです。 関東圏内で高校から海上技術の習得、資格の取得を目指す人が受験します。当教室からも、過去に1名の方が進学されています。 生徒さんには、「興味を持てるものが出来たのはとても素晴らしい。でも、この学校も全寮制で通常の都立高校よりお金が掛かる(それでも一般的な私立高校と比べたら随分安いです。)ので、ご両親にきちんと話をして許可を貰わないといけないよね。」と伝えました。一度学校見学や説明会に行ってみるのが良いこともお話しました。 また、受験に際しては中学校側の協力も得ていく話になりますので、曖昧な気持ちでは目指さないで欲しいことも伝えています。過去には、同校への受験を急に「やっぱり止めた!」と言った生徒さんもいらっしゃり、随分色々な方を困らせた風景を見たことがあります。 https://www.jmets.ac.jp/tateyama/examinee/mpvk9g0000002yxs-att/eg9jhs00000004m6.pdf また、別の中学2年生の女子生徒さんとは、「好きな美術やイラスト」に関係する学校についてお話をしました。 そのお話をしている時の生徒さんは目が輝いていました。しかし、今は現実として学力が追いついていません。 ただ、その生徒さんと同じ状況でご入塾され、しっかりリカバリーして美術系の高校に入った生徒さんもいたことをお話すると、私も頑張りたいということでその後の授業とても頑張ってくれました。 夢や目標を持つということは本当に素晴らしいですね。 カテゴリー: セルモの教室長BLOG 忠生教室 教室のこと 木曽教室 鶴川教室 2022.12.04 NEXT BACK