GW明けの事象・・ [代表:宮谷] 今週は月曜から肌寒いです! クリーニングに出した長袖シャツに再び袖を通しました。 しかし、半袖で登下校する小学校元気ですね!教室の前を通る生徒達に、「寒くないの?」と聞いたら「全然、寒くないよ!走っているから!」と言っていました(笑)。 夜、涼しい格好で寝て風邪を引かないようにね。 さて、GW明けに気になる記事がyahoo!ニュースに載っていました。 https://news.yahoo.co.jp/articles/373547f7562c548c58fb774358325da0b20a4564 不登校に関する記事です。 4月の入学(始業)式では元気だった生徒が、5月GW空けから元気を無くす・・。我々もよく目にする風景です。 もともと前年から「悩み」を内包しており、それが新年度で爆発する・・。 色々あります。 記事にもありますが、生徒さんが理由をはっきり言わない・言えないケースが大変多いです。 不登校は本当にケース・バイ・ケースなので、対応方法はこれが「ベスト」というものはありませんが、個人的には早めに専門家に相談することをお勧めしています。 理由はいくつかあります。 まず、専門窓口の予約が混んでいることです。教育センターや各種相談窓口は現状各種相談案件でパンク気味です。 不登校については、学校への相談だけでは解決しないことが多く、専門窓口に行くことが多いです。 相談というのは、「今聞いて欲しい」ものですが、相談が1ヶ月先・・というのも珍しくありません。 つまり、思い立ったらすぐに行動して下さい。まずは学校の先生や学年主任、そこでの対応が難しいようであれば、専門窓口をお勧めします。 また、保護者様だけで抱えていると、保護者さんが先に疲弊してしまうケースが多いからです。 専門家から客観的な意見やアドバイスを貰いながら対応したほうが、冷静さを保てると思います。 専門窓口が混んでいて相談する先が無い、学校への相談もイマイチ進まない・・という場合は、外部のNPOに相談するという手もあります。 町田市内でもいくつかNPOが活動されています。 「NPO法人 ここからねっと」 http://cocokaranet.org 「NPO法人ゆどうふ」 https://yudofu.or.jp 様々な相談窓口がありますから、一箇所が駄目でも順番に連絡を取ってみて下さい。 勉強も心の悩みも「早期解決」が一番です。傷が深くならないうちに行動しましょう。 子供達単独では、傷が浅いか深いか判断出来ません。保護者さんの俯瞰した目線が大事です。 カテゴリー: セルモの教室長BLOG 忠生教室 教室のこと 木曽教室 鶴川教室 2022.05.11