中間テスト終了、体験授業、物価高の中の米価は・・ [代表:宮谷]
今週で、町田各エリアの中学校は、一部の中学校を除き中間テストが終わりました。
現在、皆さんから成績を提出してもらっており、集計後に成績優秀賞を決定したいと思います。
9月上旬に終わった鶴川中学校の生徒さんは、お待たせして申し訳ございません。優秀な成績を取った生徒さんから、「今回は景品無いんですか?」と催促されました(笑)。
なお、成績や問題用紙・解答用紙のコピーが未提出の生徒さんは、お早めにお願いします。
正確な成績の把握は、適切な指導のために必要となります。昨日の忠生教室の松本教室長のBlogにもありましたとおり、昨年からの学習指導要領変更に伴う定期テストは本当に難しいです。
知識+学習(演習)量が高次元にバランスが取れていないと、80点を超えることは難しいです。セルモでも、80点を超える得点を取っている生徒さんは、基本範囲のクリア+仕上げ+再演習+ワークといった感じでしっかり仕上げに取り組んでいます。
成績優秀賞の結果は、改めて本Blogでもお知らせいたします。
各教室では今週、セルモの体験授業、オンライン英会話の体験、スピーキングテスト対策授業の開始・・と、なかなかバタバタの一週間でした。
セルモ各教室では、小学3年生から中学2年生まで幅広く体験に来てくれているのですが、小学5/6年生の体験が少ないのが気になります。皆さん、6年生の後半や中学校入学直前に起こしいただけるケースが多いのですが、「やはり復習の時間が足りない」という状況になりますので、なるべく早めにご相談頂けるとありがたいです。
指導される側、指導する側両方にある程度の時間的猶予が無いと、なかなか良い結果は生まれませんからね・・。今週もTVCMで、「まだ大丈夫!」と連呼する大手家庭教師会社がありましたが、本当にあのような形の生徒さんはほんの一部です。
さて10月から色々値上げがありました。
4月や6月にも値上がりがあったので、段々と感覚が麻痺していきます。
それでも海外と比べると、日本は物価が安いです。
知人がハワイに行った話を聞きましたが、スタバ1杯1,000円、ラーメン3,000〜4,000円という感じだそうです(笑)。ヨーロッパでは、ガソリンリッター250円です。
しかし、スーパーに行くと、この物価高の中、数少ない値下がり品があります。
それは「お米」です。銘柄米、さらに新米が随分安い値段で販売されています。5kgの袋で1,500円を切るものもありました。
日本人の主食である「米」ですが、年々その消費量が減少しています。
調べてみると、昭和37年度がピークで一人あたり118kg/年を消費していましたが、令和2年は半分以下の50.8kgということです。
作付け面積は昔のデータが見当たりませんでしたが、平成20年で160万ヘクタールで、令和元年が138万ヘクタール。
需要が下がれば、作る人も減りますね。しかし、それでも米が余るので、値段が下がるという状況でしょうか。
米食以外の普及がここまで進んでしまうと、致し方ない面もあるかと思いますが、逆に値段が安いからこそお米を食べる人が増えるかというと、あまり増えないのでしょうね・・。
全国の米農家さんは大変なご苦労をされた結果、本当に色々な銘柄米があるので、食べ比べして楽しんでみても良いかなと思います。
ちなみに、最近食べて一番美味しかったのは、知人が紹介してくれた「新潟県糸魚川産コシヒカリ」の「いちのまい」というお米でした。
もっちりしたお米が好きな人に向いていると思います。冷めても美味しいので、お弁当やオニギリに丁度良かったです。
残念ながら現在売り切れ中で、まもなく令和4年度の新米が販売されるそうです。
ちょっと値段は張りますが、一度スーパーで販売されているお米と比較してみて下さい。
※と言っても、めちゃくちゃ高いわけではありません。
埼玉県で開発された「彩のきずな」という銘柄も自分は美味しいと思ったのですが、妻はいまいちだったとのこと。
こちらももっちり系なので、好みが違うのかもしれませんね。