腰痛は百害あって一利なし。 [代表:宮谷] 新年2日目の授業が開始されました。 引き続き良い天気です。 実は年末に腰痛になり、痛み止めのお世話になりました。 20年以上前に交通事故で腰を強打し、それ以来左側の腰を痛めやすくなりました。 当時自転車に乗って移動していたら、後ろから来た車が自転車スレスレに走ってったので、風圧で飛ばされてしまいました。恐らく数メートル飛んだと思います。冬なので厚手の大きなジャケットを来ていたので、外傷はありませんでしたが、腰を強打しました。恐らくその時に身体のバランスが崩れたのでしょう。 年末の痛みは恐らく疲れと、胃の冷えが原因かなと思います。 温かい飲み物と薬を飲んで横になっていたら、半日程度で痛みは和らぎました。 しかし、違和感が数日間残ってしまい、あまり活動的な年末年始を過ごせませんでした。 年が明け、痛みもほぼ無くなり良かったと思います。 腰痛というのは、全ての活動の阻害要因となります。まさに百害あって一利なしです。 教室でも姿勢の悪い生徒さんがたくさんいらっしゃいます。 今は身体が柔らかく、姿勢の悪さが即腰痛にはならないでしょうが、段々と大人の身体になっていくと、腰痛が発生する可能性が高くなります。 是非ご家庭でも、お子様の姿勢や身体のバランスにご配慮をお願いします。 カテゴリー: セルモの教室長BLOG 忠生教室 教室のこと 木曽教室 鶴川教室 2023.01.05 謹賀新年 [代表:宮谷] 謹賀新年、明けましておめでとうございます。 本年も何卒よろしくお願いいたします。 本日、2023年1月4日(水)から冬期講習と通常授業を再開いたします。 年末年始の関東は良い天気が続きました。 さて、2023年はどのような年になるでしょうか。 世界全体では、引き続き不確実な出来事がたくさん起こることでしょう。 とある人は、「新たな戦後が始まる。」と仰っていました。言い得た言葉だと感じました。 私もそう思います。 しかし、少なくとも私の記憶が確かな限り、この30年間不確実なことがなかった年はありません。 経済問題、自然災害、テロの発生など、様々な記憶が蘇ります。 不安に怯えるよりも、前向きに毎日一歩ずつ前進していきたいですね。 そのためには、いかに自分自身の「個」を確立することが出来るのかが大事になってくると思います。 自分が社会にどのように貢献出来るのか?個人的には、今までもこれからもその1点を突き詰めていきます。 受験生の皆さんは、目の前に迫る受験という現実があります。今年1年全体を考えるのも大事ですが、まずは目先の1日1日を大事に過ごしていきましょう。 カテゴリー: セルモの教室長BLOG 忠生教室 教室のこと 木曽教室 鶴川教室 2023.01.04 努力はウソをつく、でも無駄にはならない。努力の正解を見つけることが大切。 [代表:宮谷] お客様各位 2022年は大変お世話になりました。 コロナ禍が長期化し、2月に始まったウクライナ情勢が世の中が不安定さを加速させた2022年でした。 日本でも子供達を取り巻く環境は厳しさを増しています。 この混沌とした状況を今の子供達に引き継ぐわけにはいきません。10年後・15年後に期待を持てる世の中を、現役世代の大人は創っていかなければなりません。 少し前の話になりますが、 フィギアスケートのゴールドメダリストの羽生結弦選手が、 「努力はウソをつく、でも無駄にはならない。努力の正解を見つけることが大切。」と言っていました。 この言葉はとても良いですね。 努力しても成果が出ないこともあります。仕事でも勉強でもそうだと思います。 その場合は努力の仕方が悪かったのかもしれないし、まだ努力の途中なのかもしれない。 しかし努力をしたからこそ、その事が分かったとも言えます。 つまり努力した内容を冷静に分析し、次の改善に繋げるのが一番なのでしょう。 努力の正解を見つければ、「力強い自分」を創ることが出来ます。 2022年は不安定な世の中でしたが、来年以降もどうなるか分かりません。 「不確実な世の中」ですので、10年後はもっと大変な時代が来るかもしれません。 その時に20代になっているお子さん達が自立して行動出来るよう、今の努力が正解と感じてもらえるよう、どの生徒さんに対しても丁寧に確実にサポートしていこうと改めて感じた次第です。 来年もよろしくお願いいたします。 カテゴリー: セルモの教室長BLOG 忠生教室 教室のこと 木曽教室 鶴川教室 2022.12.31 自家製のお餅、ニシン蕎麦、箱のみかん! [代表:宮谷] 今年もあと1日で終わります。 年末になると子供の頃を思い出します。 3つ覚えていることがあって、 1.母親と一緒にお餅を作った 家には年に1回しか使わない餅つき機がありました。もち米を蒸して、その後何種類かのお餅を作っていました。 何も入っていない白いお餅、あんこ入りの0餅、干しエビを入れたお餅、豆が入ったお餅、様々作りました。 一緒に作ったお餅は、未だにあれほど美味しいお餅は無いなと思います。 ちなみに、お正月にお餅を食べるのは平安時代から行われていた「歯固め」の儀式に関係があるそうです。 長寿や健康を祈る儀式で、硬い鏡餅を割って食べていたそうです。 2.年越し蕎麦はニシン蕎麦 私は大阪出身なのですが、母親はよくニシン蕎麦を作ってくれていました。 甘辛く炊いた身欠きニシンから出る甘い出汁が美味しかったです。 関東ではあまり身欠きニシンを見ることが無いので、懐かしい想い出です。お雑煮も地域により色々ありますよね。 3.箱で買ったみかんをたくさん食べていた 父親がなぜか何箱もみかんを買ってきて、冬はいつでもみかんがありました。 手が黄色くなるほど(笑)、みかんを食べていた記憶があります。 柑橘類を食べすぎて手が黄色くなるのは、柑皮症というそうです。 柑皮症自体は健康に害は無いそうですが、毎日10個以上食べていた記憶があります。 今年久しぶりに箱でみかんを買ってみたのですが、子供達は1日3〜4個に留めており流石に10個は食べていないですね(笑)。ビタミンCを気軽に取れるので、風邪の防止にとても良いと思います。 皆さんもお子さんと良い年末年始の想い出を作って下さい。 カテゴリー: セルモの教室長BLOG 忠生教室 教室のこと 木曽教室 鶴川教室 2022.12.30 冬期講習4日目終了! 一人ひとりをよく観察する!! [代表:宮谷] 昨日は冬期講習4日目が無事終了しました。 年内最終の授業でした。 生徒さんも、講師の皆さんもお疲れさまでした。 さて、私が担当している鶴川教室の様子を・・。 今日も小学3年生の女子生徒さんが、国語読解力強化コースに取り組んでくれました。 3日連続で塾に来ていますが、「大変?」と聞いたら「全然大変じゃないけど、段々と国語の問題解くのが楽しくなってきた。今日はほとんど間違えずに解けたから嬉しかった。でも、字が下手だからうまくなりたい。」とのことでした。自身の課題をよく把握出来ている点が素晴らしいですね。年始の授業では、字の練習のためになぞり書きを入れてあげようかな。 小学校5年生の男子生徒さんは、中学校英語の先取り学習に取り組んでいます。春期講習と夏期講習で、すでに小学校英語をクリアしました。その訓練の成果もあるのか、中学校1年生1学期の基礎文法は全く問題ありません。基礎単語も小学校英語で練習していたので、よく覚えています。下手すると、さかのぼり学習している中学生を追い抜く可能性があります。 「今のうちに”先取り学習”していると、中学校に入ってから楽だよ。」と伝えると、「友達で朝からゲームばかりしている人がいるけど、ちょっと心配。」と言っていました。余裕があると、他人を思いやる気持ちが持てますね。 中学2年生の男子生徒さん、英語の復習が学校の進度に近づいてきました。入塾当初は「動詞って何?」という状況でしたが、語順はだいぶん正しく書けるようになってきました。一方で、まだまだ細かいところの知識は詰めきれていません。 「あとユニット4つ位で、学校の進度に追いつくね?」と話をふると、「段々と学校でやっていた内容に近づいているのが分かってきました。学校でやっている時は、何をやっているか全く分からなかったけど・・。」とのことでした。 今はALTの授業もあるので、この生徒さんが言うように、「理解がほとんど出来ていない。」状況にある生徒さんは多いです。 別の中学2年生の女子生徒さん。せっかく基本的な実力があるのに、それを活かしきれていません。宿題を忘れてきたり、遅刻してきたり・・、どこか自分に甘いところがあります。 でも、ちょっと難しい問題も自身で解ける場面も多く、本気で頑張ればもっと良い成績が取れる生徒さんです。勉強ということ自体への興味や、成績を取ることが彼女のプライオリティでは無いのかもしれませんね。何か具体的な目標が持てれば頑張れるような気がします。成績を取っておいたほうが選択肢も広がります。年始はそういった話も増やしていきましょう。 いずれにせよ、一人ひとりの状況をよく観察してフォローしていくことが学習塾の役割なので、年末年始でそれぞれの課題を整理したいと思います。 そして、一番肝心の・・。 受験生の皆さんは、大切な年末年始6日間の休み期間、適度に休息を取りつつもテキストや課題を進めていってくださいね。模擬試験を受けた生徒さんは、その直しと実力強化問題集が優先課題です。もう言い訳は出来ない時期なので、体調管理に気をつけながら集中して頑張って欲しいと思います。 カテゴリー: セルモの教室長BLOG 忠生教室 教室のこと 木曽教室 鶴川教室 2022.12.29 NEXT BACK