今日春期講習を実施していると、10分しか経っていないのに、「疲れた〜。」と言っている生徒さんがいました。
その生徒さんを見ていると、今日に限らずいつもずっと背中を丸めて勉強しているので、おそらくそれが原因かな?と思いました。
下のイラスト(出典:日経スタイル)にある通り、姿勢が悪いと呼吸が浅くなり、脳や臓器の働きが低下します。
勉強を苦手としている生徒さんを見ていると、その共通点は「姿勢が悪い」ことに気づきます。
では、なぜ姿勢が悪いのか?姿勢をどう矯正すれば良いのか?
結構難しい問題です。
基本的には体幹や背筋が弱いという特徴がありますので、体幹トレーニング・背筋トレーニングが有効とされています。
最近では運動教室でも体幹トレーニングは主要なメニューになっていますね。整体の先生に聞いてみるのも良いと思います。
ただ、長年姿勢が悪い状況が続いている生徒さんは、なかなか矯正が難しい場合もあります。
今日教室で姿勢が悪かった生徒さんには、姿勢が悪いことが長期的に続くと、腰痛になって場合により手術しなければいけなくなるよ?と、ヘルニアになる可能性(ヘルニアがどういう病気かも含めて)を伝えたところ、その後姿勢よく勉強してくれました(笑)。





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