体験生 冬休みを前に体験授業をご希望の方々が多くいらっしゃいます。 セルモにご興味も持っていただき、ありがとうございます。 学年は小学生から中学生まで様々ですが、一人ひとりつまずいている箇所が違います。 小学生の場合、算数の少数・分数の計算問題から基礎を築かないといけません。 文章題を式にするのは、そのあとですね。 中学1年生ですと、文が大文字から始まり、ピリオドかクエスチョンマークで終わるという基本。 セルモはパソコンで最終的に答えを打つので、ピリオドが「ある」「ない」がはっきりわかります。もちろんアルファベットを大文字にするのもSHIFTキーが必要ですし、アポストロフィーやカンマを入力したくても、その名称がわからなくては講師に伝えることもできません。それは私たちが気づくべき点で、フォローいたします。 そうやって「覚える」のです。 ※余談ですが、生徒は「問屋制家内工業」が読めません。読めないと、入力できないのです。 この時期に中学1年生で三人称単数現在形の「S」がわからないのは、理解できます。ただ、「三人称が何なのかわからない」なら、しっかり伝えなければいけません。 言語系の教え方は「体系化」と「汎用性」と「断定的に」です。 生徒たちはアメリカ語と英語の違い、また英語が英国(イギリス)の言語であること、イギリスがゲルマン民族のアングル人(イギリス=イングランド=アングルランド)から由来する名称であること、知らないことが多いのです。後半は少しマニアックですが・・・ 体験生には学習の基礎を教え、学習の面白さを伝え、どんな生徒も 「やればできる」と伝えたいです。 カテゴリー: セルモの教室長BLOG 2017.12.04