セルモの教室長BLOG

Selmo Blog

今週から夏期講習のご案内配布を行っております。

今週から地域の各ご家庭に、夏期講習の募集のご案内をさせて頂いております。

ポストに入っておりましたら、どうぞご覧頂ければ幸いです。

さて、実はチラシに記載の通り、外部生の方は限定5名様までの募集(すでに先週末に1名の方にお申し込み頂きましたので、残り4名様となります。)とさせて頂いております。他の学習塾さんと比べて非常に少ない人数なのですが、お陰様で内部生の方のお申し込みでほとんどいっぱいになってしまうからです。

すでに土曜日の段階で、残り3席程度しかない日程も出て参りましたので、ご興味お有りの方は「まずは体験学習」のお申し込みをお願いいたします。生徒さんの学習のコンディションをチェックさせて頂き、最適な夏の学習をご提案いたします。

ちなみに受験生の方(中学3年生)は、7月15日で受け付け終了とさせて頂きます。こちらは受験生枠は残り1名様となります。中学2年生も来年の受験を見据えて、残り1名様とさせて頂いております。

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2016.06.27
中学2年生の生徒さんがご入塾されましたが・・

今週山崎中学校2年生の生徒さんが、体験学習→ご入塾となりました。

ご入塾ありがとうございます。成績改善目指し、一緒に頑張っていきましょう!

生徒さんの現状のコンディションはと言うと、体験で英数の2科目をチェックさせて頂きましたが、とても集中力のある生徒さんです。

一方で、残念ながら英語も数学も1年生の基本的事項が理解出来ていない状態にあります。来週月曜日から授業を開始しますが、どちらも1年生の復習から入ることになります。

皆さんご承知の通り、1年間の復習は一日で終わるものではありませんから、夏期講習を含め夏休み期間相当な回数と時間を掛けて取り組んでいく必要があります。

英語はなんとか夏休み中に復習が出来る(1年間+1学期の文法を復習するのに、きちんと進めて約30〜40時間程度の学習時間が必要です。単語は別です。もちろん生徒さんにより時間は前後します。)と思うのですが、数学は単元数も多いので復習が必要な箇所全てを終わらせることは難しいでしょう。数学は場合によっては小学校の内容が理解出来ていない場合もありますので、そう簡単に事は進みません。

それくらい時間が掛かる事ですから、「3年生から塾通いさせようかな・・」と思われている保護者さんにお伝えしていきたいことは、「3年生の春に入塾」しても1年・2年生の範囲を復習することは正直難しいという事です。現実的に申し上げても、この夏休みが最後のチャンスです。もちろん英数だけでそのような状況ですから、国語や理科・社会などは夏休みに手を付けることは出来ません。

今回ご入塾された生徒さんも、この夏が復習の最後のチャンスと考えしっかり頑張ってもらいたいですね。頑張っていきましょう!

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2016.06.26
矛盾した指導は致しません。

本日は朝から期末テスト対策を実施しています。

山崎中、薬師中、小山田中はすでに金曜までにテストが終了しましたが、忠生中・木曽中・金井中・第三中がこれからテストです。みんな朝からコツコツ頑張ってくれています。

ところで、とある新入塾の保護者さんから先日ご質問を受けました。

「学校の勉強にほとんど付いていけないのに、現実問題としてテスト対策をやって効果があるのでしょうか?」と言うことです。

確かに、例えば今回中学2年生のテスト範囲で「連立方程式」がありますが、1年生の「一次方程式」を理解していないと、基本的には解けません。そういった生徒にいくら連立方程式を教えたところで、効率が悪く得点に結びつかないでしょう。

では、どうするかというと、当教室ではまずは1年生の方程式の基本を学習してもらいます。文章題等は抜きにして、とりあえず「整数」「小数」「分数」くらいの方程式は解けるようにします。それから連立方程式を学習すれば、基礎問題は何とか対応出来るようになるでしょう。平均点は無理でも、今まで10点、20点だったのが、40点、50点まで改善出来る可能性があります。

一方、1年生の方程式を復習してもまったく理解出来ないケース。例えば、プラス・マイナス自体の計算が理解出来ていないし、分数や小数の計算自体も怪しいという生徒さんもいらっしゃいます。

その場合は正直申し上げるとテスト範囲の連立方程式に対応するのは難しいでしょう。ターゲットをもっと先の定期テストにおいて、まずは小数・分数の理解から始めるべきです。その場合は、「すぐに成績が改善することはありません。」とはっきり保護者さんにも生徒さんにも申し上げます。

○○○の家庭教師のように、残り50日や100日でも大丈夫とは決して言いません。きちんと生徒さんの課題を把握し、取り戻しに必要な時間軸を正確に申し上げます。そんな何倍速で勉強出来るのであれば、そもそも勉強が苦手になっていないでしょう。もちろん生徒が自信を身につけられるように、1科目でも頑張って成果を出して貰えるように、工夫はしていきます。

実際に入塾2ヶ月、3ヶ月で大幅に点数を上げた生徒も多数います。しかし、それがずっと続くのかと言うと、復習する箇所は沢山あるので時には一時的に点数が下がる可能性もあります。そういって点も正直申し上げて指導するようにしております。

とにかく一つひとつコツコツやるしかありません。

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2016.06.25
突然ですが、キャンペーン行います。

Web限定ではありますが、キャンペーン行います。

実は当教室の新しい戦力として、この5月、6月で新しい社員さんに入って頂いたのですが、慣れるまではあまり生徒さんを増やしてもな・・と言うことで、新規の販促や宣伝は控えていました。

そろそろ慣れてきたと言うこともあり、若干の空き枠(全体で5名くらい?)を利用し、特別なキャンペーンを実施することにしました。詳しい内容は、サイトに掲載した画像をご覧下さい。

期末テストの結果を見て「ぎょっ!」とした生徒さんや、中学校進学を見据えて小学生の方など、お気軽にお問い合わせ下さい。先着5名様で打ちきりとさせて頂きます。どうぞよろしくお願いいたします!

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2016.06.24
子供達を信用する大変さ

1学期期末テストを終えた中学校が、1校・2校と増えてきました。

生徒に様子を聞くと、実技教科が出来なかったという生徒が数人いました。教室では当然ながら5教科を中心に見ていますが、実技教科まで勉強時間が回らなかった生徒が多いようです。中学3年生は気をつけなければいけませんね。なんせ、内申点では実技教科は点数が2倍となりますので。

さて、ここ数日数名のお母さんからの悲鳴を頂いております。どのような悲鳴かというと、ほとんど同じです。学校に提出するワーク教材や、塾で自宅学習用に購入された問題集を「きちんとやっている」と聞いていたのに、いざチェックすると「実はやっていなかった」という内容です。

これは非常によくある話です。子供達は、その場をごまかすために嘘をついたのですが、保護者さんとはして信用してあげたいので、その話をいったん受け止めます。そして、いざテスト前になって怪しさを感じ実物をチェックしてみると・・・。

ため息が出ますよね。どうしてそういう嘘を付いてしまうのか・・。ただ、私が思うにそれが中学生というものなんだと思います(笑)。笑っては不謹慎かもしれませんが、皆さんだって一つや二つは中学生自体にそういったことがあったと思います。

だから信用するとかしないという問題では無く、「5ページ進んだら簡単にチェックするから持ってきてね。」と最初から伝えておけば良いだけです。別に細かくチェックする必要も無く、書いたノートを見てきちんと採点しているか、間違えたところを解きなおしているか、だけで良いと思います。そこさえチェックしていれば、それほど手を抜いていないでしょう。

子供達の言い訳として、「どう進めていけば良いか分からなかった」という発言が典型パターンですが、たいていの問題集は巻頭に進め方が書かれています。最初に親子で簡単に確認しておけば、そういった典型的パターンの言い訳も無くなるでしょう。

まあそれでも、他に様々な言い訳をしてきて、最後には「うるさいなあ、私のこと信用していないの?」と言ってくるかも知れません。それも、中学生の典型的な反応パターンですよね。そう言ってきたときは、「うるさくてごめんね。じゃあ今後は何も言わないから受験も含め全て自己責任で進めてくれる?困っても、もう何も言わないから」と伝えたら、子供達もそこまでのつもりじゃ無かったので、折れてくるでしょう。

とにかく子供達を信用することは大変です。たいてい想像が付いて、嫌な予感は当たりますからね。子供達へのコミュニケーションは甘辛が大事だと思いますので、バランス良く接していきましょう。教室でも心がけています。答えは無いですけどね。

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2016.06.24

無料体験学習のお申し込みやお問合せは、LINEからでも可能です!