セルモの教室長BLOG

Selmo Blog

アルバイトスタッフさんを募集いたします!

個別学習のセルモ町田忠生教室では、業容の拡大に伴いアルバイトスタッフさんを募集いたします。


積極的なご応募お待ちしております!


【業務内容】

・教室の事務・清掃・電話受付等庶務全般と、簡単な授業の運営フォローです。未経験の方でも、十分になれて頂けます。

【給与】

・時給1,000円以上(交通費5,000円/月まで支給)

・月末締め 翌月10日払い

・試用期間3ヶ月(時給同じ)

【年齢】

・18才以上(主婦、大学生の方大歓迎)

【勤務曜日・時間】

・毎週月・水・木のうち、週2日以上(出来れば3日可能な方、優遇いたします。)

・15時〜21時(左記のうち1日4時間以上、出来れば6時間可能な方優遇いたします。その場合休憩30分)

【応募方法】

・教室までお電話のうえ、適宜面接を実施いたします。

・面接の際は、履歴書・職務経歴書をお持ち下さい。

・面接から3日前後で採用の有無をご返答いたします。

【資格情報】

・基本的なパソコン操作ができる方(Windows、エクセル)

・明るく元気に応対出来る方


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2016.08.06
毎日暑いです。熱中症に注意!

梅雨が明けてから本当に暑いです。

教室長も昨日外出していて、あまりにも暑かったため教室に帰ったら少し気分が悪かったくらいです。

教室のエアコンも普段は25度設定くらいなのですが、昨日あたりから22度くらいに設定しないと外からの熱や、子供達の放射熱に対処できない感じでした。お盆前後の2〜3週間はエアコンの能力が少し足りなくなってしまいます。部屋の温度が高いと、成長期の子供達は眠たくなってしまう場合もあるので、温度設定はとても大事です。

ということもあり、今日からサーキュレーターも1台追加しました。空気を攪拌して快適な学習環境を何とか維持していきたいと思います。難しいのが、エアコンの真下に机があり、その席に座った生徒は寒くなるので冷えた空気を現状真下に送風できていないことです。今はエアコンにフィンを付けて直接冷風があたらないようにしています。

エアコンは冷たい空気を床下に送風し、その空気を攪拌すると部屋全体が冷たくなる仕組みなので、現状は少し無駄なことをしているところもあるわけです。まあそれでも生徒から言わせると、学校の環境よりはずいぶん快適だそうです。

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2016.08.05
東京都知事選が終わりましたね。

50億円を掛けた東京都知事選が終わりました。昨日blogに少し感想を書こうと思ったのですが、忙しく本日になってしまいました。

私は上位3候補に投票しても面白くないな。と言うことで、4位以下の候補の一人に投票しましたが、残念ながら4位の上杉さんでも20万票くらいです。やはり知名度や組織票には大きな壁があります。3位の鳥越さんでも134万票ですからね。

ちなみに投票率は約60%と言うことでしたので、残念ながら40%の有権者は政治に参加しなかったわけです。期日前投票の制度があっても行かない人が多いですね。

まあそれでも291万票にも上る多くの支持を集めた訳で、小池さんの責任は重大です。報道でも一番取り上げられているオリンピックの問題。都民の多くが不安を感じていますが、これは下手したら東京都の財政難を引き起こす可能性がありますので、オリンピック利権の問題も含めてしっかり整理整頓しないと、現役世代はもちろんのこと、将来納税する立場になる子供達がツケを払うことになります。

また個人的には防災や減災の分野でも頑張って頂きたいなと思います。東日本大震災以降、地震が続いている訳ですが、災害に強い東京にしていかないと1,000万都民はもちろんのこと、神奈川・埼玉・千葉など地続きの各都道府県にも影響が出る話です。関東広域として、連携して対策を練って貰いたいですね。

報道を見る限りでは、負けた自民党や野党が負けて誰が責任を取るの?というニュースばかりですが、もうそんなことは都民からするとどうでも良いことで、政治家の皆さんは東京都が安心して意欲高く生活していける都市に発展させていくという意味では、ノーサイドで頑張って頂きたいと思います。

我々も引き続き都政や都知事の活動を監視・チェックし、前マスゾエ都知事のようなことが無いようにしていきたいですね。

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2016.08.02
教室の入口にスロープを付けました。

今日Amazonで注文していたスロープが到着したので、さっそく取り付けてみました。

当たり前ですが、事前にサイズを測っていたのでピッタリです。

以前から気になっていたのですが、当教室は床下の配管の関係と、台風や大雨時の浸水防止のため、入口に10センチほどの段差があります。ほとんどの子供達が特に気にすること無く入れていたのですが、足に少し障害をお持ちの生徒さんがいらっしゃり、身体の成長とともに入りづらくなって来ている様子もありましたので、今回スロープを付けてみることにしました。

付けてみて感じたことは、もっと早く付けておけば良かったなあ・・と言うことです。自分自身の入りやすさは特に変わりは無いのですが、スタンド看板などの出し入れがずいぶん楽になりました。あとは生徒がどう思ってくれるかですね。次回の来校時に感想を聞いてみたいと思います。

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2016.07.30
根気と覚悟が必要。

中学3年生の受験生は、現在二次方程式・二次関数を進めています。

比較的成績の良い生徒にとっては、しっかり取り組んだ2年生の連立方程式・一次関数の発展となりますので、比較的コツを掴むのは早くスイスイと進んでいます。

一方で中学3年生から「勉強が苦手な状態」で入塾した生徒は、1年生の一次方程式もままならない状態で入塾したものですから、まずはそこから復習に取り組まなければならず二次方程式・二次関数はいつになったら取り組めるのやら・・という感じです。どこかで強制的に補習でも設けない限り、二学期のテストに間に合いません。一次方程式の復習からだったらまだ良い方で、XやYの文字式自体が理解出来ていない場合も少なくなく、その場合は小学校から取り組みなおし・・のケースもあります。

現在の中学校の学習は見事なくらい「繋がり」で単元が構成されており、突然中3の単元から解けるようになる・・と言うことは無いのです。

では理解出来ていないのは仕方ない。小学6年生からでも中1からでも復習させて下さい!と保護者様もご納得されるとします。しかしながら、そう簡単に事は進みません。復習すると、たいていの生徒に次の2つの課題が出てくるのです。

まず一つ目に、分数と小数の計算が不正確な課題です。方程式や関数を解こうと思うと、分数も小数も「理解していて当たり前」で無いと困るのですが、分数の通分が出来なかったり、小数を分数に変換することが出来ない・・という症状が頻発します。困ったものです。そうすると、小数と分数の計算自体をやり直さなければならず、これで1〜2ヶ月費やすことになります。

次に、数学が苦手な生徒の特徴として「おおざっぱ」な特徴を持っているという課題です。「おおざっぱ」だと、説明がおおざっぱ(笑)ですので、もう少し詳しく説明すると要は途中式を省略して暗算してしまうと言うことです。だから生徒の式を見ても、どこをどう計算したらその式になっているのか指導する側もよく分からないのです。

その生徒オリジナルの公式(笑)が用いられているケースもあり(当然その公式は世の中に存在しません。)、その間違いを修正するのも非常に苦労します。「それは考え方や進め方が間違えているよ。そういう計算は出来ないから、この正しい解き方で覚えましょう。」と理由を含めてきちんと伝えても、何年間もその間違えたオリジナルの公式を使ってきた生徒からすると、簡単に取り下げてくれず、何度指導しても公式を使い続けます。思い込みというのは怖いものです。

やっかいなのは、たまたまそのオリジナルの公式でも「答えがあっている」ケースもあり、生徒からすると「ちょっとは出来ている」という思いになるようです。ちょっとは合っているかも知れませんが、それはたまたまであり、たいていの問題は間違えているにも関わらずです。保護者様の感覚からすると不思議に思われるかも知れませんが、勉強が苦手な生徒さんには良くある風景です。

途中で飛ばしてしまうことも、きちんと見本を見せて手順を一から順を追って説明したとしても、それらの生徒達は、手順を守ることを嫌う傾向にあり、どうしても自分が好む段落の式しか書かないのです。たいてい嫌って飛ばしてしまう段落(頭の中で解いている)でミスが起こっており、ここを丁寧に進めないと正解も見えてきません。

このように、一つ苦手な箇所を復習するにもいくつもの壁・山があり、それらを乗り越えていくのは並大抵ではありません。しかし、特に特別な方法などは無く、一つひとつ課題を潰し混んでいくしか有りません。持久戦というか、根気がいる闘いです(笑)。いかに根気強く生徒と対峙していくか・・、喧嘩するわけではありませんが長期戦でフォローしていく覚悟が必要です。

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2016.07.29

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