セルモの教室長BLOG

Selmo Blog

14日、15日と2学期期末テスト対策授業です。

町田市忠生の個別学習のセルモです。

今日、明日と2学期期末テスト対策で大忙しです。

ブログでお伝えしたいこともいろいろあるのですが、まずは生徒の指導に集中します。

それでは。

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2015.11.14
改めて小学校の生徒さんへ呼びかけたいこと。

町田市忠生の個別学習のセルモです。

11月も半ばになりました。先週末も2学期の期末テスト対策授業や、中学受験生の補習などバタバタと「やるべきこと」を実施しておりました。

日曜日夜には、中学2年生を集め「図形の角と平行」という単元の特別補習プログラムを実施しましたが、本来この単元は小学校5年生で基本的事項を学習しており、その応用を中学2年生で実施するのですが、この小学5年生の基本的事項が理解できていない生徒さんが大変多いです。日曜日に参加した生徒さんも、約半数がその状態でした。

当然そこからレクチャーしなおし、本来学習すべき中2の内容も学習しますので、単純に言って2倍量の学習を実施しなければなりません。参加したほとんどの生徒が「もっときちんと勉強してればなあ〜」という感想を漏らしていました。当教室で学ぶ5年生には、当該単元を学習する際は「中学校2年生でこの関連単元が出題されて、多くの先輩たちが苦労しているから、絶対に掴み取ってね」とお話ししています。

今小学校4年〜6年生の生徒さんは、中学校につながる単元はしっかりと理解できていますでしょうか?来年から中学校のよう箇所が更新され、ボリュームも増え内容も高度化されます。このブログでも定期的に記事にしておりますが、やはり小学校=ベースの学習をしっかり理解・クリアしておくべきです。副教科を合わせると全部で9科目学習するのが中学校です。

小学校の時に確実に勉強しておけば、あとで絶対に楽になりますからね。「楽してよ!」と本心から言いたいですね。でも多くの生徒が、「あとで大変になる」道を選んでしまいます(笑)。

そんなことを感じた先週末でした。

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2015.11.09
英語の成績改善についてお問い合わせ頂きました。

町田市忠生の個別学習のセルモです。

さて、1週間ほど前に外部生の中学生二年生のお母さんから「英語の成績を改善するにはどうすれば?」というお問い合わせ電話を頂きました。

状況を聞いてみると、学校の定期テストが40〜50点前後をウロウロしており、なかなか平均点にも届かないということでした。最近では30点代に入っており、とても危機感を頂いている、目標としては80点くらいは取りたいとのこと。

テストの解答内容まで見ていないので何とも言えませんが、今の時期で英語の点数が取れていない生徒さんの大多数が、「1年生の英文法の理解がアバウト」「2年生の文法はほぼ理解できていない」「結果教科書の丸暗記をしており、暗記量には限界があるので点数も取れない」という状況かと想像します。

点数を底上げるには根本的に1年生の文法からきっちりやり直す必要があります。「be動詞と一般動詞の区別」「冠詞のルール」「人称区分、代名詞の各種類の意味」「三単元のS」「WやHの各種疑問文」「現在進行形」「一般動詞の過去形」「時間や天候などを表す特殊文型」「助動詞」などが代表的な文法ルールです。例えば「冠詞」を知っている?と聞いても、英語が苦手な生徒の大多数は「冠詞って何?」という状態です。冠詞がわからないと英作文を正確に作ることは出来ません。

また2年生になり、「be動詞の過去形」「接続詞」「第4・第5文型」「未来形」「未来形の書き換え」「副詞」「不定詞」「動名詞」などが2学期期末テストまでに学習している文法で、上記1年生の文法と合わせると20種類程度の基本ルールをインプットしなければならず、1日・2日で復習できるものでないことはご理解頂けると思います。

やはり継続的に良い点数を獲得していくためには1年生から全面的に復習しなおすしかないのですが、この復習の時間を割く気持ちや意欲があるかが重要です。少なくとも復習には急いでも2〜3ヶ月程度はかかるでしょうし、その間に学校では新たな単元が進んでいきますので、そちらも並行して勉強しなければなりません。勉強の量としてはかなり多くなってきますし、1年生の復習を根本的にやり直すという意味では、生徒のプライドもあることからそれを嫌がる生徒もいます(そんなプライドを気にしている場合ではないのですけどね。反抗期で色々あるタイミングです)。

お問い合わせを頂いたお母さんに上記の説明をさせて頂いたところ、お母さんとしては「このタイミングを逃したら、3年生でとても受験勉強に入れるとは思わない。アドバイス頂いた内容を子供と共有し、そちらで指導して頂くか相談します。」とのことでした。

そして昨日お母さんから再度ご連絡を頂きました。「先生から聞いた内容を元に、子供と話しました。」「今からでも頑張ってしっかり復習しなおそうと話したところ、点数が上がらないのは学校の先生の説明がわかりづらいからで、1年生の英語は全部わかっている!と怒って部屋に閉じこもってしまいました。」「反抗期にどっぷり浸かっており、周りのアドバイスを素直に聞ける状況ではないのです。こうなってしまうと、今何をアドバイスしても効果は発揮しないでしょうから、一旦落ちるところまで落ちてもらって、自分から周りの助けが必要と言ってくれたタイミングで改めてご相談させて下さい。」とのことでした。

まさに反抗期独特の反応で、素直に今の状況を受け止められないんだと思います。お母さんがおっしゃるように、色々本人と勉強の話をしても前に進めるのが難しいケースが多いですので、お母さんの判断は賢明かもしれません。保護者が子供の状態に気づき、改善のチャンスや環境を与えようと思っても、子供自身が拒否してしまってはどうしようもありません。当然3年生になってから本人に危機感が芽生えても、復習に割ける時間はより限られてきます。自ら可能性を閉じてしまったことを反省するタイミングも来ると思いますが、それもまた自分自身の人生です。

きっと数ヶ月後に改めてお問い合わせ頂くのかな?と想像しながら、お話を終了させて頂きました。こういったご相談は、1年を通じよくある話です。こちらは商売抜きでアドバイスさせてもらいますので(笑)、お気軽にご相談していただければと思います。


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2015.11.06
今週から受験生の自己PR作成支援に入っています

町田市忠生の個別学習のセルモです。

あまりにも忙しく、ブログ更新する時間がありませんでした。

中学生の期末テストも近づいてきましたので、テスト範囲とにらめっこしながら、一人ひとりの学習の進捗をチェックしています。

並行して今週から中学三年生(受験生)の、自己PRの作成支援に入っています。授業終了後に教室に来てもらい、今までに研修を行い要素出しを行ってもらった自己PRの内容を、文章にまとめる作業を行っています。

どの生徒もそうなのですが、今までの中学校生活で学んできたことを客観的に整理できておらず、また将来の目標も理由付けやプロセスの明確化ができていません。

これらを一つにまとめるのは受験生一人ではなかなか難しく、アドバイスをしてあげる必要があります。この「まとめ」作業が終わらないと、面接の練習をしてもうまく言葉が出ませんので、とても大事な取り組みです。このまとめがきちんと終われば、面接の練習に入れます。

教室長自身が会社員時代に多くの採用活動や社員研修を行ってきましたので、この手の支援は比較的容易に行えるのが当教室の自慢の一つです。おそらく普通の学習塾の先生には難しいと思います。一人ひとりの将来を見据えながら、良い自己PRを完成させていきます。ただ、比較的容易に行える・・・と言っても、生徒により難易度も異なります。中学校生活で得たこと、将来の進路など、要素が自身からはほとんど出てこない生徒さんもいますので、そういった場合は保護者さんに登場いただく場合もあります。

あとそれなりの人数の受験生がいますので、毎日一人ずつやっても2週間以上掛かります。最後の生徒が終わるとグッタリですが、毎年の恒例行事ですので頑張って乗り越えていきたいと思います。


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2015.11.05
晴天の中、中学三年生の補習授業

町田市忠生の個別学習のセルモです。

本日は祝日ですが、通常の授業は普通通りあります。

学校が休みなので、昼から中学三年生の理科・社会の補習を行っています。

理科・社会は主に暗記が必要な科目ですが、単に教科書や問題集を暗記しても楽しく進められないので、セルモでは各単元に種類豊富な映像解説を付け加えています。また、間違えても必ず復習が必要なな仕組みですので、しっかり理解を定着させることができます。

ほとんどの中三生の生徒は夏休みに今回の試験範囲を学習していますが、みんなしっかり復習してもらいます。がんばりましょう!

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2015.11.03

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