町田市忠生の個別学習のセルモ町田忠生教室です。
本日祝日ではありますが、第3回目の面接対策授業を実施します。
1回目は面接のマナー面での注意や基礎練習
2回目は自己PRのまとめ方のレクチャー
その後、3回目として自己PRのとりまとめ生徒面談。一部の生徒は保護者さんにも同席してもらいました。
そして4回目の本日は、想定問答の作成ともう少し応用的な練習を実施します。
1月に入ったら面接のおさらいと、集団討論・作文の練習も行います。
かなりきめ細かく面接・集団討論等のフォローをしています。ここまで細かくステップ踏んでいる学習塾はないと思います。
正直教える方は、準備も含めかなり面倒です。教えるのに知識やテクニックも必要です。一般的に学習塾の先生は、学習塾業界の経験しかなく、こういった知識やテクニックは持ち合わせていないケースがほとんどです。当教室は、その辺りは教室長が長年の社会人経験で豊富に持ち合わせていますので、万全のフォローが出来ます。
開校以来、毎年都立の推薦入試は、75%超の合格率を誇っています。都立の推薦入試は、毎年25〜28%くらいが世間での合格率ですので、3倍近くの合格率を出せています。
私立の推薦は、ほぼ100%です(私立の推薦は、今まで1回だけ倍率が高すぎてダメだったケースがあります。)。その秘訣は、こういった細かいステップを踏んで生徒を指導しているからです。
もちろん内申点をきちんと取ることが前提です。また、無謀な受験(偏差値が大幅に乖離している)も避けなければいけません。内申点を基準を満たすようしっかり獲得し、無謀な受験を避けること、そしてこういった面接・作文対策などをしっかり行うことで、合格の精度を高めていくのです。受験というのは、要は確率論の戦いですので、落ちる要素を排除していけば良いわけです。
町田市忠生の個別学習のセルモです。
今週から保護者面談が始まっています。年に3回の保護者面談ですが、毎回多くの保護者様に参加頂いております。
短い時間ではありますが、様々な内容を共有する密度の濃い時間で、欠かすことのできない大事なイベントと考えております。
時には保護者さん自身の悩みをお聞きすることもあり、保護者さんにとっても有効に活用して頂いているのはないかと想像しております。
さて、2学期期末テストも終了し、当教室は受験生への全力サポート期間に移行します(受験生以外をないがしろにするという意味ではありません)。各生徒の自己PRの整理も終了し、おおむねどの生徒も志望校が固まりました。あとは勉強を重ね、面接や集団討論・作文のテクニックを上げていくだけです。
定期テストが終わったばかりですが、受験生のほとんどが何も言わなくても、ほとんど休憩することもなく集中して授業に取り組んでいます。終わった安堵感からか、多少体調を崩している生徒もいますが、来週からは元気に勉強に取り組んでくれることでしょう。
集中している姿をみるといつも思うことがあります。当教室は、「生徒が騒ぐこともなく」、「落ち着いて集中して勉強できる」ことが最大の自慢です。「集中というより熱中」ですね。入塾時、学校では少々騒がしい・・集中できないという話を聞いていた生徒さんも、「ここだったら集中できる!」と頑張っておられます。あまりにも静かすぎて、私がちょっとした雑談や声がけで生徒のペースを調整する時もあります。一定時間ごとに気分転換することも大事ですからね。
この勉強に熱中・集中する経験はとても大事だと思います。これから生徒たちが成長していく過程で、勉強だけでなく様々なシーンで集中を求められる機会あがると思います。熱中・集中した経験を積み重ねると、きっとそういった場面でも「自分なら乗り切れる!」と全力を発揮してくれることでしょう。
これは開校時からずっと思っていることで、セルモの勉強を通じて学力を上げることだけでなく、人間的な成長も果たしてくれたらいいな・・と。すぐに出来ることでは無いけど、積み重ねていって欲しい・・・と。
とりとめの無い文章でしたが、要は「セルモは熱中して勉強できる」ということをお伝えしたかっただけです(笑)。駄文失礼しました。
町田市忠生の個別学習のセルモです。
今日で当地域の全中学校の2学期期末テストが終了しました。
早速結果が返ってきている生徒さんもいらっしゃると思います。
2学期期末は中間と比べても難易度・ボリュームともに対応が難しく、芳しくない結果の生徒さんもいらっしゃったかと思います。
改善するにはどうすれば良いのか?と言うことですが・・・、それは原因によります(笑)
と言ってしまうと身も蓋もないのですね。
真面目にお話すると、ほとんどの生徒さんの成績悪化の原因は、「理解できていない範囲が広範囲」になり過ぎてテスト前にどこを勉強すれば良いのかわからず、闇雲に勉強してしまった結果とお考えください。
「理解できていない範囲がどこにあるか?」を見極めるためには、
数学・英語・理科
1)今回のテスト範囲の各科目の基本問題が理解できているか?
2)基本問題ができていない場合は、その基本問題を構成する知識のどこに欠けがあるのか?
国語
1)テスト範囲の漢字の読み書きは理解できているか?
2)物語や論説文は、その趣旨やポイントを理解できているか?
3)文法はルールが理解できており、問題を数多く解いているか?
社会
1)社会はほとんど暗記ですが、歴史などは全体的な時代背景や流れを理解できているか?
2)公民も同様に社会の仕組みが理解できているか?
と、科目別に数多くのチェックポイントがあります。
それをご家庭で全てチェックするのは、事実上難しく現実としては学習塾や家庭教師(かなり専門性の高い)にお任せ頂くしかありません。
学習塾でも、いきなり全科目の克服は現実感がありません。特に勉強を苦手としている生徒さんは、いきなり全教科の対策を打つと勉強に拒否感が出る可能性が高いです。
科目数を絞り、まずは点数が上がりそうな科目から手を打ち、自信を持つというステップを踏んでいかなければなりません。
正直これらの作業は骨の折れる事ですが、脱ゆとり教育で学習内容が難しくなっている昨今の中学生の勉強は、手間暇かけてやっていくしかないのです。
町田市忠生の個別学習のセルモです。
今週から冬期講習の受付を開始しました。内部生の方には、個別提案書を一人ひとり作成しご案内しております。
さて学習塾には「夏期講習」「冬期講習」「春期講習」と3つの講習があります。まれに2学期制を取られている地域では、秋期講習をされている学習塾さんもあります。
一般的に季節講習は苦手にしている科目や範囲の復習に取り組みます。塾のチラシでも「苦手を克服しよう!」と謳っています。実際に季節講習で苦手を克服できるのでしょうか?
夏期講習は夏休みが40日程度ありますので苦手の克服に十分に時間を避けますが、冬期講習や春期講習はそれぞれ10日〜2週間程度ですので学習できる範囲も限られます。
よって科目や範囲もかなり絞って取り組むことになります。例えば中2の生徒で数学は関数が苦手だから、中1の比例・反比例を遡って復習し、2年生の一次関数を再度取り組んでみる・・という感じです。間違っても1年生の数学を全部復習する・・ということはできませんし、無理があるのでやりません。無理して取り組んでも、結局よく理解しないまま進めていることになりかねません。
とにかく当教室のポリシーとして「基本を大事にする、分からないまま次に進まない」というのがありますので、短い冬休みも着実に進めていくだけです。
冬期講習ご興味おありの方は、どうぞお気軽にお問い合わせくださいませ。
町田市忠生の個別学習のセルモです。
2学期期末テストの真っ只中です。すでに先週した忠生中学校の生徒からは、徐々に結果が出始めています。
さすがに期末テストですので、中間ほどの好成績とは言えませんが、まあまあ納得できる点数を取っている生徒が多い状況です。
期末テストの学習と並行して、受験生の自己PRの内容のまとめが進んでいます。すでに10名以上の生徒との面談を終え、面談結果を書面にまとめ生徒に配布しています。
そのまま自己PRカードに記入すると、それは丸写しになってしまいますので、私が作った文面をもとにご家庭でお母さんやお父さんがたと一緒に学校への提出書面を検討してもらいます。
生徒一人では面談が難しい生徒には、保護者さんと一緒に来校していただき面談を進めました。今週中に全受験生の面談は終わりますが、体力的にも気力的にも大変な3週間でした。生徒の将来にも関わる話ですからね。
さて、この面談を含めて当教室が心がけていることですが、志望校の選定は単純に「近場の都立高校」みたいな選択法は避けるようにしています。その生徒が将来何を目指しているのか、その目標に到達する手段として、どの学校が最適なのか?という視点を大事にしています。最近は高校と言っても様々な形態の学校があり、生徒の目標実現を具現化しやすい環境が整っています。高校在学中に各種資格を取れる学校も増え、早期に自立を目指す生徒にとっては大学進学だけが道じゃないようになりました。

ただし、学校では都立と私立の違いくらいしか説明してくれなく、なかなかご家庭に情報がきちんと降りないことも多いので、様々な選択肢があることを保護者面談・春の受験説明会等でお話しするようにしています。今年はそういったお話をした結果、意外と都立志望の生徒が少なく、自分にあった私立や高専を選ぶ生徒が多いです。塾の合格実績の打ち出し方としては、有名都立高校や有名私立高校合格何人!と打ち出した方が華やかですが、当教室はあくまでも生徒の目線に立ち、その子の将来の目標と見合った学校をお勧めします。
受験生は来週からいよいよ、受験対策授業が始まります。頑張って進めていきましょう!