鶴川中学校では17日に中間テスト代わりに「学習確認テスト」があり、5科目の4月からGW空けまでの学習範囲が出題されました。
昨日、3年生の女子生徒さんに「テスト結果返ってきた?」と聞くと、「数学が返ってきて、とても良く出来ました。今までのテストの中で、過去最高でした!」と喜んで報告をしてくれました。

ちなみに平均点は100点満点換算で70点弱で、その生徒さんは90点弱取れたようです。

正確にいうと定期テストでは無いのですが、実質定期テストのようなものです。
GW集中勉強会も一所懸命来てくれて、通常授業もしっかり取ってくれています。

まさに教室でお会いすることの無い日は無いほどの生徒さんであるわけですが、入塾時は数学一桁でしたので大きな成長です。

この成長が自信となり、将来の彼女の礎(いしずえ)になるわけです。

中学校での礎づくりは、とても大事なことは言うまでもありません。

中学校の中心は「勉強」ですから、この生徒さんのようにしっかり課題と向き合い、丁寧に勉強していきましょう。
一方で、新学年始まって1ヶ月の範囲で平均点が70点を切っているというのが気になりますね。
4月の数学は3年生の中でも正直なところ一番簡単な範囲です。実際に問題用紙を見ましたが、それほど難易度の高い問題はありませんでした。平均が70点と切っているということは、30〜40点(100点満点換算で)の生徒さんも結構いるのでは無いかと想像します。

ここで「分からなくなっている。」ということは、1学期期末テスト、2学期の中間・期末テスト範囲は「ほぼ解けない」と言っても過言ではありません。





 トップページへ戻る



