不登校と学びの選択肢について考える [代表:宮谷]
こんにちは。
1学期期末テスト対策や夏期講習の準備、さらに自己PRカード作成説明会…と、イベントが目白押しでスタッフ一同バタバタしております(笑)
そんな慌ただしい中、今日ふと目に留まったYahoo!ニュースの記事がとても印象的だったので、ご紹介させてください。
この記事によると、現在、不登校状態にある小中学生の数は約30万人にものぼるそうです。
※実際には令和5年度で約35万人です。
しかもこの人数は、「年間30日以上欠席している」お子さんだけを対象にした数字です。
30日未満の不登校を含めると、実際には100万人近くになるのでは無いでしょうか?
不登校の理由も多様化しています。
いじめや勉強のつまずきだけでなく、
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コロナ禍で生活リズムが崩れてしまった
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学校に通わない時間も「休養」として認められるようになった
…など、以前とは違う背景が増えています。
これだけの人数になると、従来の学校の体制や人員だけでは、すべての子どもたちを支えるのが難しいのも無理はありません。
そのため、フリースクールや民間の学習支援など、学校外の支援がこれまで以上に重要になってきています。
たとえば町田市では、不登校を経験した生徒さんが安心して学べる場として、以下のような取り組みも始まっています。
また東京都でも、フリースクールへの通学をサポートするための助成事業が行われています。
私たち個別学習のセルモ町田でも、これまで多くの不登校の生徒さんの学びをサポートしてきました。
「学校では難しいけれど、セルモなら勉強できる」と言っていただけることも少なくありません。
お子さまの学習や学校生活について、ご不安やお困りごとがありましたら、ぜひ一度ご相談ください。
セルモ町田では、「さかのぼり学習」でお子さま一人ひとりに合ったペースでの学び直しが可能です。
一歩ずつ、安心して学べる環境をご用意しています。
