セルモの教室長BLOG

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数学の体験授業! 中学2年生はまもなく定員に!! [代表:宮谷]

今日は日曜日ですが、鶴川教室ではスキー教室帰りの中学2年生の生徒さんの体験学習を実施させて頂きました。


ご来校頂き、ありがとうございました。

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スキー教室では、皆怪我なく過ごせたそうですが、一部の生徒さんが病気になり保護者さんが現地にお迎えのケースもあったそうです。

車のキャラクターのイラスト(水色)

確か昨年も他校で同様のケースがあったかと記憶しています。


こういった場合は保護者さんがお迎えとなりますが、現地まで車で行くと休憩なしで片道最短3時間半です。

高速道路のイラスト

休憩や渋滞を考慮すると、片道5時間位でしょうか。対応された保護者さんお疲れさまでした。


昔はホテルで休んでおいて、最終的には一緒に帰るという感じだったと思いますが、今はコロナもあり仕方ありませんね。

ホテルのイラスト(小)


さて、数学の体験授業でしたが、ちょうど2年生の総合範囲のチェックを実施したことで、課題も明確になったと思います。


生徒さんや保護者さんも何が理解出来ていないか、また理解は出来ているが解き方が良くない点がどこにあるか、教室側も生徒さんのコンディションを掴めました。


計算・文章・関数・図形・データ統計と、各単元ごとに理解を深めるポイントというのがあります。

数学者のイラスト


知識だけでもだめで、演習量だけでもだめで、様々な要素をミックスして初めて「間違えなく正確」に解けます。


それぞれの単元が密接に関係していますので、各単元をしっかり仕上げることで、総合的に理解を深め得点をあげることが出来ると思います。


2年生の数学は、ほとんどが3年生の予備学習になっていますので、自身の課題やポイントを意識して学習に取り組んで下さい。

教科書のイラスト「英語」

明日月曜日に英語のチェックを実施します。


英語は文法ルールをしっかり理解することが大事です。文法ルールを理解するには、まずは文法用語を理解しましょう。


be動詞と一般動詞は何が違うのか、なぜ一緒に使えないのか・・?

冠詞って何?

名詞+形容詞は何になる?

修飾するって何?


様々理解しなければいけないポイントがあります。


そういったことの説明及び理解して頂くことをセルモでは大事にしています。


昨年後半から中学2年生のご入塾が多かったこともあり、各教室新中学3年生はまもなく定員になります。


ご相談はお早めに頂ければ幸いです。懸命にサポートさせて頂きます。

向き合うまでとことん伝え続ける! [代表:宮谷]

昨日は、第7回の合宿勉強会を実施しました。

私は現場担当ではなかったのですが、松本教室長と坂井講師から随時社内SNSで報告が上がってきます。流石に第7回目となると、みんな時間も守り、途中で寝たり集中力が途切れる生徒さんも少なくなってきました。

進捗で言うと、まだまだ生徒さんごとに色々課題があります。


・受験頻出の英単語や漢字がまだ覚えられていない生徒さん

・数学大問1で得点が取れていない生徒さん

・合宿用教材がまだ終わっていない生徒さん

・教材は終わって過去問に入っているが、十分な点数が取れていない生徒さん


自身の課題と正面から向き合うしかありません。

回数を重ねるごとに、正面から向き合ってきた生徒さんは、課題を克服し、得点が取れてきています。

例えば、当初数学大問1で5点だった生徒さんが、46点満点になるなど。

教室で実施している過去問題で、100点を取れた生徒さんもいました。

受験というのは、最後は向き合えるかどうかです。

現場では向き合えるように、課題別に「こういったことを明日の日曜日に自宅で取り組もう」とお話しています。

それでも向き合わずに課題に取り組まない生徒さんもいます。


諦めずに伝え続けていくしか無いでしょう。


最後は受験結果の合否で向き合ったかどうかが判明します。

日帰り合宿勉強会7回目! 四分位数と箱ひげ図をご存知ですか? [代表:宮谷]

本日は受験生の日帰り合宿勉強会7回目です。


写真は先週のものです。


本日の運営は松本教室長と坂井先生です。今日も各自ごとにやるべき内容を細かく事前準備しました!


受験生の皆さんは昼から夜までコツコツ頑張りましょう!!


本題です。


今、中学2年生は「四分位数と箱ひげ図」という数学の単元を解いている、もしくは解き終わった生徒さんが多いです。

中央値と四分位数の求め方。四分位範囲・四分位偏差とは何か?|アタリマエ!


中学2年生の数学の最終単元である同単元・・。

数学者のイラスト

昨日、スキー教室による欠席で生徒が少なかったので、中学2年生を中心に保護者さんへコミュニケーションの電話をさせて頂きました。


まもなく3年生に進学します。学習の状況や今後の見通し、そしてそろそろ絞り込んでいかないといけない志望校の候補先などのお話をしました。


受験のイラスト「合格発表掲示板」

その中で、数学の「四分位数と箱ひげ図」のお話をすると、多くの保護者さんが「それ何ですか?」とおっしゃいます。


この単元をご存じないのも仕方ないと思います。


保護者さんが学生の時はそもそも数学の内容に含まれていませんでしたし、ここ最近もずっと高校1年生の数学で学習する内容でした。

通学している学生のイラスト(女子学生)

それが2021年の指導要領改訂から中学2年生に降りてきました。


大別すると、「統計・データ分析」に関する単元です。


「四分位数」という言葉の通り、データを4つに分けます。中学1年生で「中央値」を学習しますので、それをさらに二等分ずつした数値です。


数字を小さい順から並び替えて、まずはど真ん中の数字を選択、数字が上下に分かれますから、さらにその上と下を二等分します。


統計】四分位範囲とは | AI Academy Media

つまり、数字を25%ずつに分け、そのどこに入るかを分析する学習です。


さらに「箱ひげ図」というのは、その分けた数字をビジュアル化したものです。

超基礎から】箱ひげ図の見方、書き方をイチからていねいに解説! | 数スタ

定規の目盛りを読むこと、グラフや図形学習が苦手な生徒は、この箱ひげ図も苦手とします。


数学の各学年の最終単元には、この統計・データ分析の単元が必ずあります。


これは今の学習指導要領が「生きる(活きる)力を伸ばす」ことを主眼に置いているので、将来仕事をする時に必要になる分析・マーケティング的な要素の学習を重視しています。


「四分位数と箱ひげ図」の前の単元の「確率」も同じですね。

樹形図が全ての基本!和の法則・積の法則を当たり前に! | 合格タクティクス

こういった専門的な単元も今の中学生は学習しているのを理解してあげて下さい。


単に「やる気が無い」「勉強の仕方が分からない」ということではなく、「解釈が難しい」単元や内容が多いのです。

勉強が不調な人のイラスト(女性)


ちなみに、今まで中1の履修内容だった「度数分布表・代表値」は、小6へ移動しています。


計算が出来れば算数がOKというわけではありません。


文章題、図形、データ分析様々な内容を把握しておく必要があります。皆さん、しっかり備えて下さい。


スキー教室! 推薦入試の内容!! [代表:宮谷]

昨日から鶴川中学校2年生の皆さんがスキー教室に行っています。

スキー場のイラスト

1年生の時にコロナで行けなかったから、2年生で行くことにしたそうです。中止の場合は、中止のままの学校もあれば、スキー教室ではない学校もあったり、町田市内でも対応が異なるようです。

スキーのイラスト「女の子」

多くの生徒達が楽しみにしていました。

スキーで転ぶ人のイラスト

出発の前日が大雪予報でしたが、雪も降らずに無事出発出来ましたね。


現地は恐らく相当寒いはずですが、楽しんで過ごせているでしょうか。

冬季オリンピックのイラスト「アルペンスキー」


怪我をせずに、無事帰って来て下さい。


さて、昨日都立推薦入試を受験した生徒さんには、どういった推薦入試の内容であったか、アンケート用紙に記入してもらい確認しました。

「アンケート」のイラスト文字

推薦入試は1日で終わる生徒と、2日間の生徒がいます。学校によって異なります。


昨日で終わった生徒は、少し脱力感があったようです。そりゃ緊張していたので、どっと疲れたでしょうね。

アンケートに答える人のイラスト(男性)

アンケートを読む限りでは、面接の内容は極めてスタンダードでした。


・志望動機

・高校に入って何を頑張るか

・中学校時代に努力したこと

・将来の目標や夢

ごくごく一般的な内容が多かったです。


セルモの面接練習会でも毎年お伝えしていますが、提出する「自己PRカード」をしっかり整理・まとめることが出来ている生徒さんであれば、それを軸にメインの質問にはほとんど回答出来るはずです。


あとは練習がしっかり事前にできているかどうか。緊張しやすい生徒さんは特に回数をこなしておく必要があります。

面接のイラスト(女性と女性面接官)

作文も数年分の過去問題をきちんと練習しておけば、対応が出来る内容がほとんどでした。と言っても作文の場合は、作文ルールの把握や、読みやすい文章に仕上げるコツなど、内容以前に把握しておくべきルールやテクニックがあります。

作文のイラスト

推薦入試に合格するためには、ライバルを上回る内申点が当然必要ですが、面接や作文も「十分時間を掛けて取り組む。」ことで壁を乗り越えれます。


ただ、当たり前のことですがどちらも「十分時間を掛けて取り組む。」ためには、「取り組もう!」という生徒さん自身の意欲が必要です。

元気な男性のイラスト

その意欲を高めるには、何よりも「高校受験は中学校進学とは違う。」ことを理解してもらう必要があります。自然と過ごしていて、希望の高校に自動的に入れるということはありません。


そこで個別学習のセルモでは、2月4日(土)・10日(金)・11日(土)の三日程で、新中学3年生/2年生の皆さんに「高校受験説明会」を実施します。この説明会は、新年度を迎える前に毎年やっています。


オンラインで開催しますので、生徒さん・保護者さん奮ってご参加下さい。


すでに対象者にはメールでご案内していますので、指定されたURLからお申し込み下さい。

ビデオ会議のイラスト

またセルモを検討中の外部生の方の参加も可能です。ご希望の方は、検討中の教室までお問い合わせ下さい。


公式LINEからのお問い合わせが一番簡単です。


お気軽にお問い合わせ下さい。

よろしくお願いいたします。

都立推薦入試初日! 鼻炎で困っている生徒さんが多い!! [代表:宮谷]

本日は都立推薦入試の1日目です。

試験会場へ向かう学生のイラスト

日程は2日間ありますが、1日で終わる学校もあれば2日間に分ける学校もあり色々です。みんな寝坊せずに会場に到着したかな(昔寝坊した生徒がいました・・。)。緊張すると思いますが、今までの準備の成果を全力で発揮して欲しいです。

面接のイラスト(男性と女性面接官)

昨日は、一部面接や作文が不安な生徒さんから相談があり対応をしました。

作文の添削をしている先生のイラスト(男性)

時間が限られる中での最終確認でした。まだ不十分な箇所もたくさんありましたが、最後は自身で精一杯頑張ってと声がけして帰ってもらいました。少しでも役立ってくれると良いのですが。


結果は2月に入ってから判明します。いずれにせよ推薦入試は倍率が高いので、一般入試に向けて学習に取り組んでいきましょう。


※それでもセルモ生の推薦入試合格率は一般より高いです。


さて本題です。


教室で多くの生徒さんと接していると多いのが、鼻炎持ちの生徒さんです。

鼻水を垂らしている人のイラスト

アレルギー性鼻炎から、その他要因の鼻炎まで鼻炎と言っても色々あります。


実は、私宮谷も過去酷い慢性鼻炎でした。


記憶を辿ると、鼻炎が酷くなったのは高校生になってからでした。

男子高校生・男子中学生のイラスト(学ラン)

何故か鼻水がたくさん出て、なかなか止まらない。


汚い話ですで恐縮ですが、多い時は粘度のある鼻水が片手いっぱいになる位でる。


鼻炎薬を飲んでも、そのタイミングは問題無いのですが、すぐに鼻水が出てきています。


当然呼吸も苦しくなります。どうしても口呼吸になるので、睡眠中はとにかく口・喉が乾きました。咳も良く出ていました。

いびきをかいて寝る人男性のイラスト(男性)

咳が続くと、胸が苦しくなりますよね・・。

胸が痛い人のイラスト(男性)

そこで高校卒業から大学入学までの期間を利用し、大きな病院で検査してもらいました。

※今でも帰省時にその病院の横を通ると、手術のことを思い出します。


診断はレントゲンを撮って一瞬で終わりました。

胃がん検査・バリウム検査のイラスト


「鼻中隔湾曲症」という症状でした。つまり、鼻の中には左右を隔てる軟骨がありますが、それが曲がって鼻の奥に鼻水の原因となる菌が常に溜まっている状況になっているということでした。

鼻の検査のイラスト(健康診断・男の子)


解決策は手術しか無いということで、手術を受けました。手術の内容は、長くなるのでここでは控えます(笑)。

外科医のイラスト

何日か入院しましたが、退院後は今までの鼻の空気の通りは何だったのか・・という位快適になりました。


まさに劇的な変化です。


それ以来、まれに副鼻腔炎になることはありますが、基本鼻炎は無くなりました。口が乾くのも減り、胸の痛みも無くなりました。それからは、少し怪しいときは定期的に鼻洗浄を行うようにしています。

鼻うがいのイラスト(ボトル・飲む)

手術の際にDoctorに聞いたのですが、この鼻中隔湾曲症は現代人の病気で、特にアジア人に多いとのことでした。

※鼻が欧米人と比べて低いことや、戦後食生活が変わったのも原因の一つらしいです。

楽しそうに食事をする家族のイラスト

調べてみると、手術はある程度身体の成長が収まってから受けることが多く、病院により異なりますが15〜19歳位を超えていることが条件になるようです。


日本人の9割は少なからず鼻中隔の軟骨が曲がっているそうで、赤ちゃんのときから曲がっている人も多くいるそうです。


鼻炎でずっと苦しんでいる人は、一度鼻中隔の検査をしてもらうのも良いかと思い、本Blogを書きました。

※最近は医療の進歩で日帰り手術を謳っている耳鼻咽喉科が多いですが、個人的には入院して手術を受けたほうがよいと思います。

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