セルモの教室長BLOG

Selmo Blog

ミニテストでも全力の生徒さん達! [代表:宮谷]

本日、5月15日(木)に鶴川中学校は学習確認テストが行われます。

テスト・受験のイラスト「試験中の女子学生」

多くの中学校ではコロナ禍以降、1学期中間テストが無くなりました。なぜか鶴川中だけはこの数年中間テスト代わりのミニテストを行っています。

テストの問題用紙のイラスト


各科目50点満点ですが、意外と出題範囲が多く、中間テストとほぼ同様の勉強を行う必要があります。また、1日で5科目実施しますので、前日に付け焼き刃が出来ません(笑)。

頭の中の天使と悪魔のイラスト(男性)


昨日も鶴川教室では、遅くまで鶴川中の生徒さん数名が自習に頑張っていました。

ヘッドホンをして勉強をする人のイラスト(男性)

「もう十分に勉強したのでは無いかな?」と思っていた生徒さんも、最後まで疑問点を質問してくるなど、本当に一所懸命取り組んでいました。

「よくあるご質問」のイラスト文字・バナー

意外とその質問が、「勘違い」をしている場合もあったりして、質問をしてくれて良かったと思います。


一方、定期テストでは無いから普通に部活もあり、そちらに集中してしまい勉強に取り組めていない生徒さんもいます。

厳しい部活のイラスト

また、友達と遊びに行ってしまい、勉強に時間を咲けていないと保護者様から伺った例もありました。

熱唱する男性のイラスト(カラオケ)

やはり、前者の最後までこだわる生徒さんと、後者の「定期テストでは無い」から対策を軽視してしまう生徒さんの差は大きいと思います。


どちらが良いかは立場によって変わりますが、ミニテストとはいえ、一つ言えることは最後までこだわって取り組んでいる生徒さんは、勉強習慣=勉強体力が身につきます。

反復横跳びのイラスト(女の子)

迫る期末テストに向け、集中力、勉強の段取りなどがさっと組めます。

握力測定のイラスト(男の子)

また、特に数学や英語などは基礎学習がしっかり出来ているので、期末テストでこれらの科目に掛ける時間が短くて済み、副教科などにもしっかり取り組めるでしょう。

集中して勉強をする人のイラスト(女性)

「うちの子はいくら言っても家では勉強しないんですよ。友達と遊びに行ってしまったり、スマホ触ってばかりで。」とお考えの保護者様。


そういう状況であれば、お手間ではありますが勉強道具一式を持たせて塾までお送り下さい。塾に自習に来れば、どの生徒さんも少なくとも2時間くらいは勉強出来ます。

教室で勉強をする子どもたちのイラスト

また、スマホについては保護者様の権限で、テスト期間は回収しても良いと思います。

※勉強に使う場合を除き

スマホ中毒のイラスト

保護者様が大幅に譲歩してしまったり、生徒さんの自主性だけに任せてしまうと、今の学校のテストの量や難易度をこなすことは難しい時代です。


以前と比べ内容は深くなり、量も多くなっています。


メリハリつけた学習対策をとっていきたいものです。

模擬試験を徹底有効活用しよう! [代表:宮谷]

2週間ぶりのブログ更新になります。

ゴールデンウィークのイラスト「タイトル文字」

GW休暇が明けてからも、体験授業対応や一部の中学校の学力確認テスト対策などバタバタしており、なかなかブログを更新する時間がありませんでした。

忙しいビジネスマンのイラスト

さて、GW後に提出期限があった模擬試験…。

テスト・受験のイラスト「試験中の女子学生」

生徒さんにはお伝えしましたが、模擬試験は模擬試験を受けることだけが目的ではなく、

テストを受けている小学生のイラスト(男の子)

◯科目ごとの自分の弱点・課題を把握する。


◯自己採点結果から、間違えた箇所を復習し課題を潰しこむ。


上記の2点は、受験生・非受験生問わず取り組んでいきましょう。そのための解答と実力強化問題集を配布しています。

プリントを配る先生のイラスト(男性)


特に中学生は、期末定期テスト対策をまもなく始めないといけないので、課題を潰しこむタイミングはそれほどありません。


計画的に学習に取り組みましょう。

時間を忘れてしまった人のイラスト(女性)

また、小学5/6年生も、中学校進学までに絶対に課題は潰し込んでおくべきです。


小学校の課題=中学校・高校の課題となるため、小学校で培うベースの学力はとても大切です。

やる気のある小学生のイラスト(男子)

最後に受験生です。


特に理科と社会に課題を感じたひとが多かったと思います。受験生の理科と社会は、今まで習った箇所全般から出題されるので、忘れている・覚えていない箇所も多かったことでしょう。

勉強のイラスト「テスト勉強・女の子」

まずは一問一答型の教材で、しっかり復習に取り組んで下さい。


中学3年生は、春にセルモで購入した教材セットに入っています。


小学5/6年生は市販の教材でも構いませんし、必要な教材が分からない場合は教室までおたずね下さい。

高校生コース ホームページリニューアル! セルモ卒業生通塾再開キャンペーン!! 【代表:宮谷】

ようやく個別学習のセルモ町田の高校生コースのHPが出来上がりました(笑)。


下記画像をクリックして頂くと、内容をご覧頂けます!

2024年4月から開始した個別学習のセルモ町田の高校生コースですが、色々業務が重なり一部の内部生の方にご紹介するに留まっておりました。


ただ、中学3年生で受験が終わった生徒さんから、「引き続きセルモで勉強したい!」とのお声を頂き、特に今年は継続される方が多かったのです。

手が回っていなかったHPの変更作業や、看板の修正作業に現在取り組んでいます。


まずは年明けに、一番高校生コースのご要望が多かった忠生教室の教室前面のカッティングシートを張替え

そしてGW前にHPをリニューアルしました。


高校生コースで導入しているブロードバンド予備校を紹介しています。

ブロードバンド予備校は全国1,900の学習塾で導入している高校生向けの学習ツールですが、300を超える講座数や、英語検定・小論文対策などきめ細かい大学入試カリキュラムが特徴です。

各講座ごとに専用テキストを用い、三段階学習(導入講義→演習→解説講義)で学習に取り組んでいます。

説明してくれるのは、全国の有名予備校の先生達です。普通に予備校で直接もしくは衛生サテライト授業を、当教室のブロードバンド予備校の価格で受講することは難しいと思います。

多くの生徒さんが、セルモからの継続で何ら混乱無く学習に取り組めています。もちろん我々講師もバックアップします。


なぜセルモ卒業生が継続して通塾してくれるか…、それは高校の各科目の学習がそれまでと比べ圧倒的に難しいからです。。

複雑なプレゼンのスライドのイラスト

特に数学の難易度が高いですね。学校の授業では理解しきれない生徒さんも多いです。

数学者のイラスト

3月に数学Ⅰ、4月から数学Aを受講している高校1年生の生徒さんは「本当にやっていて良かったです。学校はいきなりレベルの高い授業だったので、びっくりしました!」とのことでした。

天才のイラスト(女の子)

他の科目は難易度というよりも、覚えないといけないことが多く、学習時間の確保が重要です。

※英語は中学生英語が理解出来ていないと高校英語は理解出来ないので、基礎部分をセルモシステムで学習することも可能です。


いずれにせよ、大学入試に向けては、高校入試以上に準備が大変だと思います。


総合選抜型入試で大学進学を目指す生徒さんが多いですが、そのためには中学校以上に高校での定期テストの結果にこだわっていく必要があります。

テスト・受験のイラスト「試験中の女子学生」


高校コース ホームページリニューアルキャンペーン!

さて、一度セルモを卒業したけど、大学進学に向け改めてセルモに通う希望をお持ちの生徒さんに通塾再開のきっかけを掴んで頂ける、HPリニューアルキャンペーンを実施したします。


通常卒業生の方が通塾を再開される場合は、入塾金が半額の11,000円なのですが、今回はこの11,000円を無料とさせていただきます。なお、セルモ高校部が初めての生徒さんにも、このキャンペーンは適用させていただきます。

※2025年6月末までに授業スタートした方が対象となります。

ガッツポーズのイラスト(スーツ)

授業単価も中学部と同じなので、一般的な予備校よりも圧倒的に低価格にカリキュラムを受講頂けます。


ただし、授業時間は120分となります。90分ではブロードバンド予備校のカリキュラムを進めていくには時間不足です。


料金は下記から↓

https://www.selmo-machida.com/price/

ブロードバンド予備校を体験されてい方は、数学1回・英語1回の合計2回の体験学習が可能です。


希望される方は、各教室LINEページからお問い合わせ下さい。体験日時を調整させていただきます。


慣れ親しんだセルモ町田各教室で、大学進学に向けての学習を取り組んでみませんか?

※キャンペーンでご入塾の方は、「キャンペーン期間を除き3ヶ月以上」の継続をお願いします。継続が無い場合は、入塾金割引分の精算をして頂きます。

公立高校併願制導入を政府が検討! [代表:宮谷]

昨日とあるニュースが学習塾業界を駆け巡りました。

ニュースサイトのイラスト

それは、「政府が公立高校受験で併願制の導入を検討」しているというものです。


公立高入試で「デジタル併願制」検討へ 自動的に合格先割り振り

https://news.yahoo.co.jp/articles/ef94ccfe015474b480e06c86e35299aa4e6052f2


すでに愛知県や福岡県など大都市圏のいくつかでは導入されている併願制。海外の主要国では、併願制が一般的だそうです。


メリットとしてはチャレンジしやすい環境になるということでしょうか。

壁を乗り越える人のイラスト(女性)

例えば、今まで「◯◯高校に行きたいけど、学力面で不安が残るので、偏差値でひとつ下の偏差値ゾーンの学校を受けよう。」というのが、受験前の一般的な選択でした。


ところが併願制になると、この両方を受けることが可能になるので、当初思っていた学校にもチャレンジ出来ます。

やる気に燃える人のイラスト(女性)

一方でデメリットしては、二校受けることが出来るので「どっちかには合格出来るのではないか?」という考えが生徒さんの中に巡り、油断してしまう可能性があります。

やる気のない勉強のイラスト

また、記事にあるように面接や部活動などを総合的に判断してしまった場合は、人前で話すのが苦手な子や部活動に入っていない生徒は不利になってしまうでしょう。

面接のイラスト「就職活動中の男性」

新しい制度というのはメリット・デメリット両方が存在するのは当たり前なので、今後政府で詳細に検討されていくことでしょう。


周知期間や準備が必要なので、早くて3-5年後くらいでは無いでしょうか。


今の中学生には影響は無いと思われますが、小学校高学年の生徒さんは今後の動向に注目しておく必要があります。

ニュース番組・ワイドショーのイラスト

ただ、どのような受験制度が導入されるにしても、何のために学力を身につけるか?ということを常に考えておきたいものです。

試験会場へ向かう学生のイラスト

基礎学力は社会で生きていくために必要なものですし、さらにプラスアルファの学習はお子様達の将来のビジョンからさかのぼって考えたいものです。


これからますます混乱が予想される日本社会で、子どもたちの将来をどうサポートするか、常にそういった視点で我々もお子様達をサポートしていきます。

根気強く指導する!   [代表:宮谷]

学習の理解を深めるには、何よりも「丁寧な学習」が必要です。

語学の勉強をする人のイラスト(男性・ライティング)

なかなか精度高く問題が正解しない生徒さんを見ていると、共通の課題があります。

教室で離れて勉強をする学生のイラスト(中学校・高校)

例えば数学の計算問題では、

①講師が見本で書いた模範解答の式を、自らは書き写さない。

②復習する際は、せっかく見本を示して貰った模範解答と違うやり方で解こうとする。


こういった共通点があります。


①については、なぜ書き写さないか聞いてみると、「面倒だから。」と答える生徒さんが多いです。割と素直に答えます(笑)。

語学の勉強をする人のイラスト(男性・スピーキング)

②についても聞いてみると、「この解き方のほうが解きやすい。」と答える生徒さんが多いです。


面倒と感じる生徒にどう実践してもらうか、正解しない解き方を頑なに信じている生徒にどう考え方を変えてもらうか、指導側の対応力が求められます。

男性の先生に相談をしている女子生徒のイラスト

まさにこのパターンの生徒さんが先日いたので、以下のような対応をしました。


誤答による復習の回数・掛かっている時間を示し説明しました。

デジタル時計のイラスト

その生徒さんは1つの単元(8問の計算)のクリアに50分近く掛かっていたのですが、実際には8問で50分ではなく、類題復習を行っているので20問近く解いていることになります。


仮に1問2分として、正しい解き方で精度高くスムーズにクリア出来れば15分程度で終わります。


35分ロスしていることになるので、もし正しい解き方をきちんと実践できていれば3単元程度は解けたことになります。

飛んでいく時間のイラスト

そのことを説明すると、「僕は無駄なことをしているということですよね?」と返答があったので、


「無駄とは言わないけど、定期テストに向けてまだまだ範囲が残っている中で、今のやり方をやっていたら範囲が終わらないし、定期テストは一発勝負なのだから、最初から精度の高い解き方を実践すべきじゃない?」と伝えました。

歪む時空のイラスト

「分かりました。」と解答があったので、その後は生徒さんの手元を良く見ながら問題を進めてもらいました。


その日は指導した解法に比較的近い形で丁寧に解けていましたが、次の数学の確認テストではまた彼の精度の低い解き方に戻っていたので、修正の道のりは続きます。

険しい道のりのイラスト


一度間違えて覚えた解法の修正するには意外と時間が掛かります。


このあたりは根気強く対応していくしかありません。

先生の男の子のイラスト(将来の夢)

「え?なんで間違う可能性が高い解き方をずっとしていくの?」と保護者さんは疑問に思うかもしれませんが、


この生徒さんも含め、間違えた解き方でも「過去に何度かたまたま正解した。」ことがあって、その正解したときの印象が強いのでしょうね。


ひよこが「最初に見たものを親と思ってしまう。」のに近いかもしれません。

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いずれにせよ、精度高く正解しないと意味が無いので、精度高く解けるまで根気強く指導するのみです。

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