先週末で中間テストが終わったばかりですが、もう1ヶ月後に期末テストです。
毎年2学期の中間テストと期末テストの間のインターバルが短いのが、町田市の中学校の特徴です。さすがにこの1ヶ月では大して教科書も進まない?と思っている生徒さんは大間違いで、学校の先生達はかなりのハイペースで進めていきますよ。生徒が理解出来ていようが、出来ていまいがお構いなし。とにかく教科書を終わらせないことには・・・という感じで進めていきます。
と言うことで、今回期末テストの特別対策授業を行います。内容は前代未聞(笑)です。
詳しくはリンクをご覧下さい。外部生の方、それも中1・中2生限定です。人数も合わせて5名様まで。これ以上は教室の対応に余裕が無くお受けすることが出来ません。
積極的なお申し込みお待ち申し上げます!

まだ忠生中や小山田中、金井中の定期テストが終わっていないので集計は終わっていませんが、各生徒の成績を見ていると概ね褒めてあげられる結果だったのでは無いかと思います。
今回は夏休み明けの中間テストで、内容としては1学期の範囲も含まれるケースも多く、復習はボリュームがあり大変でした。当たり前の話ですが、夏休みから貯金を作れていた生徒は復習にかける時間もたっぷりあり、一方で夏休みに貯金を作れていない生徒は相応の結果になっています。貯金を作れなかった理由は、様々な科目で借金があったからなのですね。借金と言うと言葉が悪いので、「つまずき」と言葉を置き換えることにします。
何度もこのblogで書いていますが、やはり小学校からの積み重ねは大きく、いかに小学校卒業時に勉強のつまずきを作っていないかが、中学生で貯金を作れるかどうかに繋がっていきます。特に数学や国語で勉強のつまずきがあると、たいていの生徒は中学校から本格的に始まる英語も貯金を作ることが出来ません。
2020年からは小学校低学年からの英語教育が始まりますので、この「貯金を作って進学するか?」「つまずきを残して進学するか?」の差はますます開いていくのでしょうね。そういう意味では、現状幼稚園・保育園や小学校低学年の保護者さんは、これからの1年毎の成長や学習の状況をしっかり見て上げて頂きたいと思います。
ところで今日も体験の生徒さんにご来校頂きました。来年中学3年生になる生徒さん(現中学2年生)は、あと2・3名で募集を停止すると思われるますので、ご興味おありの生徒さんはお早めにお問い合わせ下さいませ。
2020年問題はご存じですよね。
プログラミング教育や英語教育が小学校で必修化される動きです。
まずプログラミングについては、ITスキルを高めるとともに思考力を身につけることを目的としています。いま、ベンチャーやスタートアップと言われる「世の中を変革」する事業や企業において、このITスキルは欠かせないもので有り、また単に技能を有しているだけで無く、それを「世の中の変革」にどう結びつけていくか、思考力も必要となってきます。
また、英語についてもグローバル化が深化する中で、欠かせないスキルになっています。これら、これからの時代に必要とされるスキルを身につけて貰おうというのが国の狙いですが、果たしてその狙いは上手くいくでしょうか?
私の考えでは、おそらく「出来る人」と「出来ない人」の差がますます広がっていく、つまり「格差社会」がますます深刻化するのではないかと思っています。
なぜかと申し上げると、プログラミングも英語も、さらに基礎学習も身につけるとなると、よほどキャパシティがある生徒以外はなかなかやりこなせないと思えるからです。幼少期から計画的に身につけている生徒は良いと思いますが、いまの基礎学習でさえ授業時間が足りず非常に中途半端な状態で進学している子供達が大量にいる中で、そこにプラスで身につけることを増やすわけですから。
では、どうすれば良いか?と言うことですが、全員に画一的に教育を提供するのではなく、その生徒のキャパシティや思考性を見極めてカリキュラムが選択出来るようになれば良いと思います。算数・数学や国語など必修にしなければいけない科目もあると思いますが、自由度のある選択が必要でしょう。もちろん進めてみて、実際にその生徒に合わない場合は途中でコースの変更は出来るようにしてあげると、思い切ってチャレンジ出来るような気がします。
しかし、今のところそういった動きは無く「画一的な教育」で提供される予定になっています。そうなると、対応策としては早めに動き始める。特に基礎教育は、早めに対応して遅れが無いようにし、貯金を作っておくことが重要でしょう。ただ、あまりにもその貯金を意識しすぎると、子供にとって必要な遊びや読書の時間が取れず、子供自体が疲弊してしまう恐れもあります。
実際に、セルモに入塾した生徒でも1週間に1日も休みが無く小学校低学年なのに「疲弊」した生徒が過去にいました。どうなったかというと、塾も含めて全ての習い事を拒否してしまい、全部辞めることになってしまいました。物事にはバランスが必要ですので、子供自身の意志も尊重しうまくバランスが取れることが理想ですね。
いつもながらですが、定期テストが終わるとご入会・体験学習のお問い合わせが増えてきます。
今週も数件のお問い合わせを頂き、順次体験学習にお越し頂いております。
そのほとんどがセルモの内部生のお友達です。なんせ、当教室はチラシの配布等が他の塾と比べて圧倒的に少ないと言うこともあり、ご紹介で知って頂く機会が多いからです。今回も当教室に入塾後、好成績を残している生徒さんからのご紹介でした。お問い合わせ頂きありがとうございます。
さて、この時期のご入会で気をつけなければいけないことがあります。
それは、成績アップまではかなり時間がかかると言うことです。定期テストは年度の後半に入るほど、出題対象となる範囲が広くなり、生徒さんの復習・理解の定着に掛けないといけない時間も多く取らないといけません。中には、関係する前年度までの範囲も復習しないといけない生徒さんもいらっしゃいます。
場合によっては、今年度中の成績アップは諦め、翌年度の1学期を目標に徐々に復習を進めて頂くケースもあります。気持ちとしては焦るところですが、一つひとつ基本をきちんとクリアしていかないことには、いきなり出来るようになることはありませんので仕方の無いことです。
そういう意味では学習というのは、きちんと貯金を作っておき、貯金が無くなりそうな段階できちんと対策を取っておくことが重要ですね。
さて現状お受けできる枠ですが、中1生が3名程度、中2生は2名程度。小学生は1〜2名と言うところです。責任を持って対応したいので、それぞれの学年定員を設けております。順次空き状況は変動しますので、悪しからずご了承下さいませ。
「丁寧に教えてくれる塾」誰もがそういう指導をしてくれる塾に通いたいものです。
当然我々も、生徒が理解できるよう丁寧さを心がけてきます。
しかし、丁寧に教えても成績が伸びない生徒がいます。それはなぜでしょうか?
話は簡単です。丁寧に教わっただけで、本人は解き方を理解していないからです。つまり「丁寧な指導=理解が深まる」では無いのです。丁寧な指導の後に、理解が深まるまで「本人が自力で解く」ことが重要であり、それが無ければ「丁寧な指導」に意味はありません。
ところが多くの個別指導塾では、「丁寧に指導した」で完結している塾がほとんどです。「丁寧に指導した」後に、本来は類題を解かせるべきですが、今の中学校はテスト範囲が広く「本人の理解が定着する」まで時間が取れないのが実情なのです。
生徒も「丁寧に教わった」感覚は残っていますが、いざ宿題を解こうと思うと、教わったタイミングから時間が経ってしまい「解き方」を忘れてしまっているのです。結局、テスト範囲の理解が浅いまま範囲を進めており、定期テストの結果に繋がらないと言うことになります。
セルモはそれら多くの個別指導塾の反省から、無理に範囲を進めるのでは無く、きちんと各単元や要素が理解できてから次に進むようにしています。コンピューターを教材に使っていますので、間違えた問題は必ず復習して自力で解けるようになってから次に進む仕組みです。
そうすることで、基礎単元から確実に点数が取れるようになりますので、例えば全部の範囲の学習が終わらなかった生徒でも、そこそこ点数を取れますし、全てきちんと終わった生徒は高得点を取れるのです。
今日このblogで書いた内容は冷静に考えると、「やって当たり前の事」ではありますが、意外と当たり前のことを出来ていないのが学習塾なんですね。