セルモの教室長BLOG

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選択肢

都立高校進学を考えたとき、そこにはいくつかの選択肢がございます。

A 全日制普通科(町田、成瀬、松が谷、小川、山崎、野津田など)
B 総合学科  (町田総合、若葉総合など)
C 工業学科  (町田工業など)
D 定時制高校 (町田、八王子拓真など)
E 通信制高校 (一橋、砂川、山吹)

A、B、Cは1月に推薦入試、2月に学科試験があります。
(※ 山崎高校、野津田体育科は3月に分割後期試験がございます。)

Dの八王子拓真は2月に分割前期、3月に分割後期試験があります。
(※ 定時制高校は4年間通います。拓真の場合、倍率は1.5倍~3.0倍ありますが、1部・2部・3部・前期・後期によって異なります。)

Eの山吹高校ですと、定時制が2月、通信制は4月に試験があります。情報系に相当、力をいれているようです。都立の通信制は週1回の通学が一般的ですが、私立のようなサポートはなく自主性が強く求められます。

つまり、一言で都立高校といってもこれだけの種類があるのです。細かく選抜方法も異なります。

例えば八王子拓真の場合、チャレンジコース以外は作文がありません。また英数国が自校作成問題で、600点満点となり、調査書は英数国以外が2倍されて換算されます。面接も入れますと1300点満点になります。

さて、お子様方にはどんな選択肢があるのでしょうか。
「選ぶ」ということは大変エネルギーを要します。
長い社会人生活を前に、どんな準備が必要なのかは人それぞれです。

正解は「お子さんが気に入った学校」または「保護者様が気に入った学校」ではないでしょうか。


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2018.08.23
天邪鬼(あまのじゃく)

最近、いよいよ夏も終わりに近づいてきましたので進路指導の一環として「特に厳しい面」を全面的に出すようにしています。

そこで起こるのが生徒の「反発」です。

それは自然なことで、人は本質をつかれると悔しくて反抗します。

「自分はちゃんとやっている」とか
「高校なんて別にどうでもいい」とか
反応は様々ですが、私が胸を痛めるのは
「本人が意図していない発言」をさせてしまうことです。

「進学したくない生徒などいない」と私は考えます。

だから私の生徒であるうちは「何が何でも合格させたい」と思うのです。
生徒と面白おかしく学んでも最終ゴールは「生徒の合格」にあるのです。
塾の講師として絶対にぶれてはいけない核です。

なんだか楽しく、ゆるく学び、第一志望はダメだったけど中学時代は塾に行って、それなりに勉強した。

それは私にとって大失敗です。

憎まれてでも、生徒を合格させて、新しい環境で多くの人と出会い、充実した青春を送ってほしいのです。

私が受験生だったとき、第一志望に受かりませんでした。
駅で一時間くらい泣いていたでしょうか。

合格するために何が足りなかったのか
合格しなかった人の気持ちとその後のこと

それが明白にわかるからこそ、うるさくても厳しくなるのです。


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2018.08.22
# withyou

最近、ニュースや紙面でも「with you」という文字を目にする機会が増えました。生きづらさを抱える10代への企画です。

色々と大変な世の中です。
問題点が見つかると、過剰なまでの防御態勢がすぐ整います。
「パワハラ」「セクハラ」が問題になったとき
その他大勢「アカハラ」「モラハラ」「オワハラ」「マタハラ」ざっと30種類
誰が加害者で誰が被害者なのか、何をしていいのか、何をしていけないのか
そういう本質的なことが逆に薄らいでしまいました・・・

個々を考えますと、「なるほど、それは問題だ」と感じます。
しかし、些細なことにも過剰反応して自身の首を絞めることもあります。
こういう「ハラスメント」に対しては大まかにとらえるのではなく、
その時の現場や状況をしっかり考察しなければ本質は見えてきません。

残念ながら日本社会にはまだ平気で無神経なことを言うクラッシャーが多くおります。
クラッシャーを遠ざけるのは簡単ですが、クラッシャーを建設的な考えに転換させられるかどうか、これが難しいのです。
彼らも追い詰められている人間なのです。

さて「不登校」です。とにかく「学校にいけない」のです。
理由は様々です。なので、彼らに寄り添う機関の存在はありがたいものです。
本当に深刻な問題をかかえる子供たちがほとんどです。
SNSなどで自分の居場所を見つける子たちもいます。
学校に行かないと、授業のプリントが自宅に届きます。
友人から励ましの手紙、LINEなども届きます。
そうやって学校という社会から、焦りと罪悪感の中で彼らは「置いてきぼり」になっていきます。

先ほどの「ハラスメント」のように等式を作ってはいけないと思います。
不登校=問題児ではありません
不登校=堕落者ではありません
不登校=そういう生き方が正しいとも言いません

彼らを不登校にした子「いじめっ子」の存在、それを見過ごした「学校」、見て見ぬふりをした「大人」 そこに問題の本質があるのです。
不登校とは「結果」であり、「原因」ではありません。そして「原因」とは不登校になった子の言動、行動、考え方、家庭環境です。
いじめっ子の言動、行動、考え方、家庭環境です。
周りにいた子の言動、行動、考え方、家庭環境です。

最後に

結果として「不登校」になったのであれば、それはけして「楽しいもの」ではありません。
彼らには社会との接点が必要です。
そういう意味で彼らに手を差し伸べる機関に「価値」があるのです。
個人的な見解として、本人の苦しみを理解できる人などいないと思います。
ただ、その苦しみを誰かと共有すれば少しは楽になるかもしれませんね。
・24時間こどもSOSダイヤル 0120-0-78310(なやみ言おう)
・こどものSOS相談窓口(文部科学省サイト) →http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/seitoshidou/06112210.htm
・いのち支える窓口一覧(自殺総合対策推進センターサイト)→https://jssc.ncnp.go.jp/soudan.php


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2018.08.21
学びて思わざれば

だいぶ涼しくなってきたので助かりますね。
先日、中2の生徒が歴史の学習において「宗教改革」をやっておりました。
この宗教改革で学ぶのは「ルター」「免罪符」くらいですよね。
しかし教科書であと数行、または授業であと5分多く費やせば非常に深いものになるはずです。

たとえば、サッカー選手がよく手で十字架を切りますよね。
彼らはキリスト教の一派、カトリック教徒です。
ポルトガルやスペインそして、かつて両国の植民地であったブラジルやアルゼンチンはサッカー大国であり、カトリック大国でもあります。
だからよく手で十字架を切るのです。
プロテスタントはまったく手で十字架を切りません。
たまにそういう選手もいるでしょうが・・・

1549年に日本にたどり着いたのは「カトリック」です。そして伝道者(神父)をパードレ、バテレンなどと呼びました。フランシスコ・ザビエルはイエズス会の人で、カトリックを広めるための修道会の一員でした。作家、遠藤周作のキリスト教弾圧を描いた「沈黙」にはパードレという言葉がたくさん出てきます。

なお、欧米諸国で先進国と言われている国々は比較的自由なプロテスタントの国です。

これは数行では足りませんね(><)

実に生徒たちは多感な時期に多くを学んでいます。その学びを「意味あるもの」にしたいと我々も日々学んでいます。

「学びて思わざれば則ち罔し(くらし)、思いて学ばざれば則ち殆し(あやうし)」です。


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2018.08.20
秋を感じませんか・・・

お盆休みが終わって、気温は下がり、空が高く感じられます。
なんとなく秋の気配を感じるのは私だけでしょうか・・・

2学期を前に、中学2年生が2名、中学3年生が1名とお問い合わせが続いております。
まことにありがとうございます。
空席状況はたいへん厳しいですが、一つでも多く体験授業を組めればと思います。

話は変わりますが、私は通勤途中は決まって大学の先生や著名人の講義を聞いています。
史学、世界情勢、言語学、宗教学などが中心です。

これらの内容は生徒と一緒に学ぶときに非常に役立ちます。
逆に、そういうことを知らなければ、教える資格などないとさえ考えています。

私自身が学んでいるわけですから、偉そうなことは言えませんね(笑)

生徒がどんな学習をしていても「熱く語れる」ような教師でありたいと思うのです。


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2018.08.18

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