8月もあと2日で終わり。
昨日から多くの中学校が始まり、小学校も木曜日から始まります。

さて、ニュースを見ると、世界でも日本でも色々なことが起こっていますね。

私は小学校の時から新聞やニュースを見るのが好きで、わからない言葉はよく国語辞典で調べていた記憶があります。今だとGoogle先生が、関連する情報も含めて、たくさんのことを教えてくれるので、今の子供達は恵まれていますね。

ニュースで気になったのは、気候関係のニュースが非常に多いということです。

日本では、沖縄地方に大型の台風が接近しています。中心気圧が950hPa、最大風速が45m/sということですが、数日後には925hPa、50m/sということですから、かなり強い台風になります。

ちょうど沖縄県は、県知事選挙真っ最中ですので、災害時の指示がきちんとなされるよう配慮してほしいものです。

また、沖縄で起こっている台風ですが、本州も前線や湿った空気の影響で、雨脚が強くなる恐れがあります。台風自体も北上する可能性があり、九州や四国・中国地方は備えていく必要があります。

お子さん達も、この中心気圧や最大風速の知識は中学校で習います。知らない生徒さんはぜひ調べてみてください。
世界では、パキスタンやアフガニスタンで、6月から続くモンスーンの影響で、非常に広い範囲の国土で洪水・浸水が起こっているということです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/ae8b60e27864b309adbd5f468491df2cb95a5097

パキスタンでは国土の1/3が浸水・水没、1,000人以上の方が亡くなったとニュースにありましたが、パキスタンの国土は日本の約2倍ですから、日本に置き換えると60%の面積が浸水・水没したことをイメージすると、とてつもない面積ということが分かります。

国際的な援助や支援が無いと立ち行かなくなるのが目に見えていますね。同国は2010年にも大規模な水害がありましたが、今回はそれ以上になる恐れがあります。支援するにせよ、水没した場合はその水を吐かせる場所が必要なのですが、その土地が無いという報道もあります。

パキスタンは四季があるなど、日本と似たところもあります。日本も自然災害が多いですが、パキスタンも地震があるなど、災害が多い国です。関心を持って、日本も出来る支援を行っていきたいものです。





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