本日も当教室のBlogをご覧いただき、誠にありがとうございます。
東京都町田市忠生・木曽の2教室で、デジタルAI学習システムを使い、生徒の学力向上を支援する学習塾「個別学習のセルモ」です。東京都立高校合格率累計97%超が自慢です。

桜が咲いていますね!!!4月から、元気に学校へ通う子供たちの姿を想像しております。
本日はあいにくの曇り空ですが、JA町田忠生会館の隣の桜もとても綺麗です!


先日、新小学校5年生の生徒さんが2名、体験授業が終わってすぐにご入塾を決めてくださいました。
体験授業は別々の時間に実施しましたが、躓いている箇所はお二人とも「わり算」でした。しかし、個々に違った課題を抱えていました。
Aくんは、わり算の筆算の書き順を間違えていました。本来、わり算の筆算をする時に限らず、かけ算は一の位から書いていきます。ところがAくんはいきなり十の位から書いていたので、結果計算ミスをしておりました。

Bくんは、862÷34のような計算をする際、いきなり34が862に何個入るか考えていました。そうではなく、まずは8に入るか、86に入るか考えていく手順をアドバイスしました。

AくんもBくんも他の塾に通っていたようですが、とても基本的なところだったので、ちょっと不思議でしたね。
個別学習のセルモでは、体験授業を通してお子様がどこで、何に躓いているのかをアドバイスします。だからこそ、お子様も保護者様も納得されてご入塾を決めていただいております。
普段の授業でも、生徒たちが「何に躓いているか」を見て回っております。今は春期講習中ですので生徒たちは国語、社会や理科など様々な科目を学習しております。
「枢密院」って読める?衆議院や貴族院より、狙われるから漢字もしっかり覚えてね!先生も昔、分からなかったんだよ。
※ パソコンで打ち込むので、読めないと答えられず、生徒は変換で試行錯誤していました(笑)
「等粒状組織」って読める?「とうりゅうじょうしょしき・・・あれ (笑)」
それって「因数」の意味がわからないんじゃない?難しいよね。
パソコンの画面を見ているだけじゃわからないから、簡単な図をノートに描いてみて。あ、もしかして三角柱の描き方がわからない???まかせなさい、先生は絵心ゼロだけど、図は描けるかもしれない!
このように、生徒たちの様々な疑問点に寄り添うことを大切にしております。。。
「教える」ということは、「教える」ことではないと思います。私の知識を100%生徒にぶつけても、生徒が得るものは0%です。
そうじゃないんです。
うまく表現できませんが、私たちは「WHAT」ではなく「HOW」を共有したいのです。





トップページへ戻る