セルモの教室長BLOG

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さあどう判断するか?

1月14日に実施した模擬試験が返却されました。

私立及び都立の一般入試を受ける生徒は、この模擬試験の結果が大きな判断材料の一つとなります。

偏差値と総合判定及び、過去の当該学校の合格分布等が出ます。総合判定で特A〜Aあたりは比較的合格する可能性が高いと言えますが、Bは懸念が残り(要は微妙・・と言うことです。)、C以下は原則として志望校を変えた方が良いと考えます。

試験の内容自体は、極めてスタンダードな知識が中心で、一部応用問題もありましたが、スタンダードな問題を解けていない生徒は、勉強量が足りなかったと言えます。

よほど内申点に余裕があれば別ですが、残り1ヶ月でCやD判定の生徒がA判定の生徒を逆転することは、事実上不可能です。「あと50日あれば大丈夫」のようなCMをやっている家庭教師もありますが、それは一部の例外の話であります。やはり、今までの積み重ねが大事な訳です。

志望校の的を一つに絞りすぎている生徒は、このタイミングで他の学校の事を考えなければいけません。そういう理由から、例年志望校の的は絞りすぎないよう、幅広く学校見学に行くように伝えています。もちろん優先順位を付けることは大事ですが、絞りすぎると方向転換がいざと言うときに効かなくなります。このあたりは、保護者さんもお時間を取って頂き、積極的に学校見学に一緒に足を運んで頂きたいと思います。

これから登校した生徒には順に模擬試験の結果を伝えていきますが、現実を見つめしっかり頑張って貰いたいと思います。もちろん良い判定を取った生徒も油断してはいけません。あくまでも1月中旬の結果であって、サボれば当然ポジションは落ちますので。

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2017.01.25
高校入試合格速報第3弾!

昨日発表がありました私立高校の推薦入試ですが、お陰様で全員合格致しました!

麻布大学付属高校

駒澤大学高校

その他(ご本人の希望により非公開)

とにかく全員合格出来てほっとしています。まだ学年末試験が控えていますので、気を抜かずに残りの中学校生活を過ごしましょう!

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2017.01.24
図形が苦手な生徒の原因は?

算数・数学で図形問題が得意な生徒さん、苦手な生徒さんは比較的はっきりその特徴が分かれます。

一番の特徴として言える事は、苦手な生徒さんは自分で図形を書きません。問題の図形を目で見て、ずっと考えています。得意な生徒さんは、自分でも図形をまずは書いてみます。書いた図形に、長さや角度などの条件を書き込みながら考えています。

図形問題を解くためには、小学校低学年から段階を踏んで勉強した「各図形の特徴」をしっかり把握しておく必要があるのですが、図形が苦手な(書かない)生徒はこの特徴をいつまで経っても覚えていないことが最大の問題点なのです。書くことによって、その特徴は覚えられます。特徴通り書かないと、その図形にならないからです。

例えば「ひし形」という図形は、

①となり合う二つの辺が同じ長さ。

②対角線が垂直に交わる。

という特徴を持っていますが、特徴を意識しながら書く練習をすれば覚えられるわけです。しかし、小学校で図形を習い始めた初期から書いて特徴を覚える習慣の無い生徒にとっては、中学校になってからそれらの図形の特徴を一気に覚えようとするので、混乱してしまうわけです。

要は多くの図形が苦手な生徒は、学習の手順を飛ばして勉強していただけなので、改めてこの手順を一からやり直せば苦手を克服出来るわけです。では、図形が初めて出てくる小学校2年生から全て復習すれば良いのか?というと、そう事は簡単に進みません。

それはなぜかと言うと、長年染みついた自分のやり方を変えることはなかなか難しいからです。ずっと定規を使って図形を書くことが面倒になっている生徒は、「正しいルール」を説明しても、その通りにやらずに「自分の好きな解き方」で進めてしまう傾向があります。その自分のやり方を何とか修正させることが、我々学習塾の講師にとって腕の見せ所です。

根気強くアプローチするしかありませんが、そのやり方を習得することで、自分でも図形問題が解けるようになる実感を持って貰いたいと思います。

もう一つ事が簡単に進まない理由としては、小学校の図形に係わる知識もそれなりの数があると言うことです。復習しようとすると、図形問題だけでもそれなりの時間が掛かります。要は復習するタイミングです。中学校三年生から全てを復習しようとしても、正直時間が足りません。出来ることなら、小学校六年生までには復習を終わらせたい所です。なんせ中学校一年生から、新たな平面・立体図形が出てきますので・・。

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2017.01.23
10ヶ月は待ちすぎ

yahoo!ニュースに、発達障害の診察が10ヶ月待ちという記事が出ていました。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170121-00000023-asahi-soci

確かに、診察はとても待ちます。当教室の生徒さんの保護者様・ご相談に来られる保護者様等から入ってくる情報では、2ヶ月待ちくらいが平均でしょうか。

それも初診がそういう状況ですので、本診察はさらに1ヶ月後・・、結局診断結果が出るまで数ヶ月が普通です。ニュースにある10ヶ月待ちというのは、非常に相談が多い病院の場合そういった事例もあると聞いています。

しかしさすがに10ヶ月は待ちすぎと思います。10ヶ月子供は成長し続けます。できるだけ早く子供たちの発達上の課題を明確にし、対応を進めたいところです。

当教室にもそういった「なかなか診断が受けられない」というご相談がよくありますが、小中学校の生徒さんの場合、まずは地域の教育センターに行かれることをオススメしております。教育センターでも発達検査(WISC)を実施しており、専門の職員の方が発達の状況を診断してくれます。ただし病院ではないので、治療についてのアドバイスなどはありません。

※よって、教育センターと同時に専門病院の予約もオススメしております。

それでも、何が課題で今の様々な状況や困難が発生しているのかということは分かります。それだけでも非常に貴重な情報です。IQ値も分かりますので、学習に対する困難さも把握することができるでしょう。

ずっと悩まれている保護者さんがWISC検査を受けられると、やはりなかなか厳しい結果が出ることも多いです。しかしずっと悩んでいても前に進みませんので、まずは行動してみることが大事と考えます。

発達障害をお持ちの生徒さんを見ていますと、やはり小さな頃に診断をきちんと仰ぎ、周囲が適切にフォローされてきた場合と、そうでない場合の差は大きいと考えます。後者の場合、顕著に見られるのが二次障害と言われるものです。簡単に説明すると「発達障害を適切にフォローして来なかったために、新たな後天的な障害が出る」というものです。

特にコミュニケーション上の障害が出ているケースを多く見ます。おそらく「叱られたり」「理解されなかったり」といったことが重なり、自信や信頼を無くしているのだと想像します。そうなってしまった生徒さんは、正直なかなか学習面での対応は難しくあります。

※コミュニケーションの障害と言っても、単に会話ができる・できないという問題ではなく、「アドバイスを受け入れない」「やってはいけないことを繰り返す」「石のように固まり、何もしない(緘黙症ですね)」といった事柄も含みます。

当教室でも過去に何名かの方は、どのように工夫してもコミュニケーションが難しくご退塾されたケースもあります。いつも思うのは、もう少し早く対応されていたら状況は変わっていたのでは?ということです。

※もちろんそれは結果論であり、一概に言えるものではありませんが。

話は冒頭に戻りますが、この10ヶ月待つという状況は、国がもっと積極的にこの問題に取り組むこと、またご家庭においても教育センターや児童相談所への相談など様々なアプローチを検討し、少しでも子供さんの状況を把握できるようにすることが大事と考えます。

それ以上に大事なのは、社会がこの問題に関心を持ち、それぞれが正しい知識を身につけることと考えます。難しい問題ですが、みなが真剣に考え行動することが大事です。

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2017.01.22
受験生の漢字特訓会

今日は朝から受験生の漢字練習会を実施します。

午前中2時間半、午後2時間の計4時間半行います。来週の土曜日も同じ内容で特訓します。合計9時間漢字のトレーニングを行うわけですが、当然ながら受験範囲の漢字を9時間で全てカバーすることは難しいです。それに沢山やったとしても短時間でやったものは、比較的忘れやすいです。それでも、彼らは漢字のトレーニングがいま必要なのです。

※漢字・熟語・言葉の問題を全て真面目に取り組んだら、1冊テキスト必死にやっても2週間くらいかかると思います。それも1回では覚えられないから、何度も繰り返しが必要です。

なぜいまトレーニングが必要なのかと申し上げると、受験生には「漢字は受験前に短時間で全て覚えることは難しいから、早めに取り組んでおこうね」と各季節講習毎に勉強の材料(問題やチェック表)を配布しています。学習塾の通常の授業の中で、漢字をわざわざ覚えるのは時間が勿体ないですから、自宅でやれば良い訳です。

ちなみに学校でも漢字のワークがありみな取り組んでいます。しかし毎年分かってはいるのですが、生徒達は漢字や英単語への対策は面倒なので、一番後回しにします。

そのツケが、受験直前に実施する模擬試験で露呈してしまうのです。受験では、おおよそ漢字は国語のテストで20点前後出題されます。非常に大きな割合です。最低でも7〜8割は解きたいですね。ところが、半分以下しか出来ていない生徒を見ると、当教室としては対策を取らざるを得ません。

今年もそういった生徒が何人かいます。どこまで役立つか分かりませんが、出題確率の高い漢字の読み書きを実施します。最後まで出来なかった生徒には、自宅でもやってもらい後日チェックします。

本当は今まで何度も伝えているにも係わらず、きちんと取り組んでいなかった生徒達は主体性に欠けるかもしれませんが、受験直前なのでそうも言ってられません。とにかくやるのみです。

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2017.01.21

無料体験学習のお申し込みやお問合せは、LINEからでも可能です!