静岡県の中学3年生男子生徒さんが行方不明。 情報提供にご協力を! [代表:宮谷]この時期、中学3年生の様子をよく観察する必要があります。特に2学期期末テストが終わって、学校の三者面談が行われた後から、色々な事案が発生します。そんなことを思いながら毎日過ごしていますが・・・、今日仕事が終わってからYahoo!ニュースを見ると、以下のような記事がありました。中学3年の男子生徒が行方不明 12月3日 保護者が車で田京駅に送迎 静岡県警が情報提供求めるhttps://news.yahoo.co.jp/articles/15aa503571459cb6c0e31f705a8e830d5a976d1b名前:川原唯滉(かわはら・ただひろ)さん年齢:当時14歳(中学3年生)性別:男身長:165㎝体格:中肉特徴:前髪が眉にかかる程度の黒髪川原さんは12月3日、塾に行くため当日の午前8時ごろ、家族が伊豆箱根鉄道の田京駅(静岡県伊豆の国市)に車で送ったとのことです。夕方5時、家族が川原さんが向かったはずの塾に迎えに行きましたが、塾には来ておらず、行方が分からなくなったということです。塾を運営している立場としては「塾に来ない生徒さんがいたのに、塾側は連絡していないの?」という疑問です。セルモでも塾に来る予定の生徒さんのご家庭には、必ずご連絡を入れるようにしています。ただ、残念ながら連絡が付かないことがあります。仕事の性質上、業務時間中に携帯電話を持ていない・出られない保護者さんもいらっしゃるとは思いますが、生徒さんが通塾している時間の前後は、生徒さんがきちんと来校されているか気にかけて下さい。セルモでは「登下校メール」をお送りしていますが、届かない場合は教室までご遠慮無くお問い合わせ下さい。生徒さんの打刻忘れのケースがほとんどですが、実際に塾には来ていないケースもあります。実際に、昨日も鶴川教室だけで3名の生徒さんが登校予定時間にいらっしゃいませんでした。2軒のご家庭は連絡が付き、もう1軒は連絡が付きませんでした。朝、お母様からLINEが届きましたので、無事は確認出来ました。登校時間が過ぎたら、10〜15分以内位には連絡をするようにはしていますが、指導のタイミングや対応中でどうしても遅れる場合もあります。さておき、川原唯滉さんが行方不明になって10日が過ぎました。日本では年間8万人の人が行方不明になり、うち97%は後日発見されますが、3%前後の方は発見されないままです。今回の事案も受験を控えた中学3年生・・。なんとか元気に見つかると嬉しいのですが・・。当教室の生徒さんでも、10年ほど前に3日間の行方不明事案がありました。2日目になっても保護者さんが警察に届けなかったので、私から警察に絶対届けてほしいことをお願いしました。※家出グセのある生徒さんで、保護者さんも今回も同じだと思っていたとのこと。結局、3日目の夜、保護者さんが警察に届けたらすぐに見つかりました。2日間はマンションの階段下に隠れて過ごし、最後は友達の家に潜り込んでいました。警察が学校の名簿に沿って順番に電話をしていったら、とある友達の家にいるところを発見されました。当時は携帯電話を持っている中学生も少数で、GPSや電波で発見することは出来なかったのですが、無事に発見されて良かった事案でした。カテゴリー: セルモの教室長BLOG 忠生教室 教室のこと 木曽教室 鶴川教室2022.12.14学校平均点の下落・・。 指導要領変更は失敗か? [代表:宮谷]ご存知の通り、学校の定期テストの平均点がどんどん下がっています。2学期中間テストで鶴川中学校2年生の数学が40点と聞いて驚きましたが、同じセルモのオーナーさん仲間から聞いた話でしゃ、東京23区の某A区の中学校1年生では後期中間(2学期制ですね)で英語が35点だったそうです。当然100点満点です。35点ということは、20点以下の生徒さんもたくさんいらっしゃる状況となります。参考ですが、この2学期期末テストでセルモ各教室の近隣中学校1年生も・・。小山田中学校 1年生 数学40点忠生中学校 1年生 英語51点(それ以外の4科目もすべて50点台前半)薬師中学校 1年生 数学49点鶴川中学校 1年生 数学49点・・・とたまたま手元にあったデータの上から4校ほどピックアップしただけですがこの状況です。他にもなかなかのデータがありましたが、全部書き出すとキリがありません。以前からも、まれに30点台や40点台の成績の学校もありましたが、ここまで各学校が軒並み成績を落としていることは珍しいです。一部高得点の学校もありますが、テストの内容を調整しているのがよく分かります。先生の配慮でしょうね・・。やはり2021年からの学習指導要領の変更が影響しています。量も増え難易度も上がっているので、上位の生徒さんと下位の生徒さんの成績差が開く一方です。結論から言うと、今の指導要領の変更は失敗だと思います。内容も問題ありますが、それを支えるサポート体制にも課題があるのでは無いでしょうか。もし我々が今の指導要領の内容を「学校で先生の変わりにきちんと教えろ!」と言われたら、授業時間数は今の学校の授業時間の1.5倍位時間を頂戴したいと思います。それくらい量も多いし、単に暗記をするだけで良いのなら今の時間数でも良いのかもしれませんが、学習の目的は暗記するだけではありませんよね。授業時間数が全然足りないと思うので、学校の先生達も気の毒です。また、学習を苦手にする生徒さんをしっかりフォローしようと思うと、先生一人では厳しいでしょう。と言っても少なくとも今の指導要領は中学校であと8年続きます。いきなり授業時間が増えることもありません。今でもめいいっぱい詰め込んでいますからね。そもそも先生の数が全く足りません。急な変更は無理だと思うので、ご家庭や学習塾が一体となって生徒さん達をサポートするしか無いと思います。頑張っていきましょう。なお、2学期期末テストの成績優秀者に順次景品を差し上げています。本当はもっとたくさん対象者がいるのですが、成績の提出が期限内に出されていない方は表彰の対象外となっています。次回から期限内に提出をお願いしますね。 カテゴリー: セルモの教室長BLOG 忠生教室 教室のこと 木曽教室 鶴川教室2022.12.13小学1年生・2年生は塾や学研・公文に通うべきか? [代表:宮谷]小学校1年生・2年生のご兄弟・姉妹をお持ちのご家庭からよくお受けする質問が、「何年生から塾通いすべきか?」という内容です。結論としては「人によりけり」なのですが、保護者さん側で把握しておくべきことがあります。まず、学校の授業内容が教科書どおりに進んでいて、生徒さんがその内容をしっかり理解・吸収しているかです。先生によっては、独自のプリントや資料を使い授業をされている場合があり、教科書の内容を網羅出来ていない場合があります。特に算数は、2年生でも「思考力」を確かめる問題が出題されており、単に「九九は覚えている」ではNGです。「九九のプリント」はたくさん見ているけど、それ以外は見たことが無い・・。そういったご家庭は、お子さんの学習理解度をしっかりチェックされて下さい。傾向が変わったのは、2020年の小学校指導要領改訂からですね。以前だと「3年生後半から」そういった問題が増加し、4年生で算数につまずく生徒さんが多かったのですが、今は2年生・3年生でつまずいていて、つまずき期間が長期化する傾向にあります。学校の先生が生徒さんのつまずきを教えてくれることはまれなので、保護者さんが気づくのも遅くなったケースが多いです。生徒さんから相談出来ないケースも多いですね。教科書の内容を理解出来ているかどうかのチェックは、市販の教材でも可能です。「教科書準拠」と書いたワーク教材を解いてみてもらって下さい。すでに学校進度が終わった箇所を解いてみて、これが8割以上解けない場合は、色々ほころびが出ているとお考え頂いたほうが良いです。8割だと、実際は3〜4割の内容は理解出来ていない・・、そんな印象でしょうか。教科書準拠と書いていない教材の場合は、「楽しく学習してもらう」「学習に慣れる」ことを目的としているものがほとんどで、教科書の内容には沿っていないケースが多いです。あくまでもエッセンスを学習する教材です。そして、塾なのか、公文なのか、学研なのか・・というところですが、塾は「本格的に各学年の内容をしっかり学習する場所」公文さんは「学習に慣れること」学研さんは「その中間」といったイメージでしょうか。4年生の後半からは中学校の学習の予備学習が始まりますので、しっかり教科書の内容を抑えておく必要があります。公文や学研さんに行っている生徒さんも、切り替えのタイミングとしては3年生から4年生といったところでしょうね。最初から塾に通っている生徒さんは、教科書の内容をしっかり学習しているので、内容の漏れは少なめとお考え下さい。また、塾にいくにしても、公文にいくにしても、きちんと基本的なルールに沿って解かせる(特に算数)ところがどうかきちんと確認をお願いします。暗算や楽な解法を推奨してばかりのところはやめておいたほうが良いです。暗算や楽な解法は合う生徒さんと合わない生徒さんがいます。合わない生徒さんにその指導を長年続けると、精度は上がらず解法の改善も難しくなります。このあたりは、各所でしっかりお話を聞かれ、その後はご予算感やご家庭の考え方で決定して下さい。塾によっては4年生以上・5年生以上と学年の制限がある場合があります。ちなみに、セルモは1年生から登校可能です。カテゴリー: セルモの教室長BLOG 忠生教室 教室のこと 木曽教室 鶴川教室2022.12.12コツコツ積み重ねる大切さ! 中学1年生のリカバリー!! [代表:宮谷]昨日10日(土)は受験生の第5回目日帰り合宿勉強会でした。※当日の写真がスタッフから届いていていないので、前回までのものを掲載します。年内最後の勉強会となり、次回は年明けとなります。間に冬期講習がありますが、都立受験者は冬期講習では「理科・社会」に重点をおいて学習していくことになります。他の科目のテキストは、自宅でも鋭意実践して下さい。勉強会では都立過去問の数学大問1の演習を続けています。都立大問1は、教科書レベルの計算問題6問とその他教科書レベルの問題3問で構成されています。うち1問は必ず作図の問題が出題されます。46点満点です。1回目は全体として「さて、これはどうしたものか・・。」という状況でしたが、5回目になると得点をあげて来る生徒さんが増えてきました。まさに、コツコツ積み上げです。全体の1/3以上が40点を取れるようになり、半数以上が1,2問の間違えとなりました。一桁代も少なくなっています。しかし、まだ点数が上げきれていない生徒さんがいます。特に上位校を目指す生徒さんで、得点を取り切れていない生徒さんは、自身の課題を真剣に見つめて下さい。解法は詳細にお話していますので、まずはそのとおりに実践しましょう。自己流の解法は捨てて下さい。自己流で得点が取れないことは、5回の実践演習で証明されています。精度の低い解法にこだわる理由はどこにもありませんからね。ここをどうしていくか・・、来週以降の各教室長の指導課題です。生徒さんとは、解き方についてもう一度お話する必要がありますね・・。ご家庭にも勉強会の状況を詳細にお送りし、特にこの数学大問の1は家庭でも復習に取り組むようお願いをしています。さて、合宿勉強会を実施しつつ、別のスタッフで体験学習を複数実施しました。いずれも中学生1年生の生徒さんでしたが、この時期の中学生1年生の生徒さんで大事なのは、数学では「問題の解き方、特に計算問題が基本的な解法通りになっているか?」、英語では「文法を正しく理解出来ているか?」の2点に尽きます。体験に来られる多くの生徒さんが、「計算問題では与式(途中式)が正しく書けていない。」「文法用語が理解出来ていない。」状態でいらっしゃいます。昨日も、各保護者様には、お子様の課題がどの点にあるかご理解頂けたと存じます。多くの保護者さんが、お子さんの解き方を見て、知識の現状を知り大きく目を見開いて驚かれています。ご感想を聞くと、「よく分かりました。なぜうちの子が点数取れないのか。」概ね共通したご感想です。2学期期末テストで50点以下になっている1年生の生徒さんは、概ね同じ状況と考えて宜しいでしょう。改善には時間が掛かります。2年生進学時までには、最低限「正負の数・文字式・方程式の計算ルールの理解と定着」「1年生の主要文法の理解と実践」が必要なので、12月のタイミングというのはかなりギリギリのタイミングです。1日、2日では改善出来ません。正負の数だけでも2〜3週間は掛かるものです。ただ、ここでしっかりリカバリーしておけば、2年生以降随分気持ちが楽になるはずです。基礎計算は2年生1学期で再び出題されます。また、2年生1学期の英語も1年生の文法をベースにした時制の変化(過去形・未来形)です。つまり、しっかりここでリカバリーすることで十分に対応できるのです。逆にいうと、2年生の1学期が終了してから改善に着手すると、リカバリーの量も増えるので結局2年生の秋・冬まで追いつかないということになります。カテゴリー: セルモの教室長BLOG 忠生教室 教室のこと 木曽教室 鶴川教室2022.12.11給食時間の過ごし方! 力を身に付ける!! [代表:宮谷]昨日・今日と天気が良いですね!寒いけど、雲ひとつ無い晴れ間を見ると元気になります。さて、コロナ禍で学校給食時に黙食が推奨されていましたが、子どもたちの給食、新型コロナ対策の基本的対処方針で「黙食」の記述がなくなったことをうけ、文部科学省は給食の時の過ごし方について、適切な対策を行えば会話は可能だとする通知を都道府県の教育委員会などに出したとのことです。NHKの首都圏ナビよりhttps://www.nhk.or.jp/shutoken/newsup/20221129c.htmlこの仕事をしていると、コロナ禍で子供達の会話力が如実に影響を受けていることを実感します。ちょっとしたことを聞いても、返答が無く黙っているケースをよく見るからです。友達どおしのコミュニケーションも、SNSの比率が上がっているようです。特に小学校低学年・中学年位の生徒さんに感じます。なんせ、小学校入学以来3年間も規制を掛けられてきたわけですから。上記のNHKの首都圏ナビでも中央大人文科学研究所 高橋聡美客員研究員が述べていますが、子どもたちのメンタルヘルスが悪化している様々なデータがあります。教室でも登下校時や授業の合間にちょっとした会話を挟むようにして、状況改善の一助になればと考えています。話は変わり受験生の日帰り合宿勉強会の5回目が、明日10日(土)開催されます。全10回の5回目ですから早いですね・・。受験期間というのはあっという間に過ぎていきます。受験生の皆さんも少しずつ緊張感が高まっているようです。明日も貴重な8時間の勉強会でしっかり取り組んでいただきたいと思います。受験期に大事なのは、何よりも学習時間の確保です。これは言うまでもありません。学習時間は誰にも公平に与えられますので、その時間内で力を発揮できるよう色々な下地を3年生までに整えておく必要があります。住宅と一緒で、下地が無いと確実な受験期を過ごせません。その下地とは、「体力・気力・集中力」などです。時間を有効に活用するには、様々な力が必要になります。学力をインプットして実になるようにするためにも、下地を整えましょう。「力」が無いと学習時間はあっても実践が出来ません。勉強会で生徒さん達を見ていると、その差が非常に大きいことを実感します。力が備わっている生徒さんは休憩時間も少なく、取り組みも丁寧です。当然進みも良いので、カリキュラムを確実に実践出来ています。現在小学校4年生以降の生徒さんは、そういったことも視野に入れた生活を過ごしていきましょう。体力に自信がない生徒さんは、一日10分でも良いので外で運動してみる。ストレッチからでも良いと思います。集中力に自信がない生徒さんは、まずは姿勢の改善から・・。など、色々できることがあります。明日急に身につくものでもありませんので、一歩ずつ前進を・・。ご家庭のご協力をお願いいたします。カテゴリー: セルモの教室長BLOG 忠生教室 教室のこと 木曽教室 鶴川教室2022.12.09 NEXT BACK