夏期講習もいよいよラスト1週間です!

教室で生徒たちを日々見ていて、改めて「勉強に一番必要なものは集中力」だと感じています。

この夏、多くの生徒さんが、夏休み前に存在した苦手や課題を乗り越えつつあります。
特に小学生では、「さかのぼり学習」から「さきどり学習」へと学習箇所が変わり、喜びや自信、そして成長が見られる子も増えてきました。

自宅では集中できないお子様も、教室では不思議と集中できることがあります。これは、「集中できる環境」と「集中できる学習法」があるからです。

セルモでは、ただ分からない箇所を教えるのではなく、「自分の力で解けるようになるまで丁寧に復習すること」を重視しています。それが、学力定着の一番の近道だからです。

実際、集中力の高い生徒さんは、決して焦っていません。一つひとつの文章を丁寧に読み、図やポイントをノートにしっかり書き出しています。

セルモのオリジナルノートは「どこに何を書くか」が明確に決まっており、これを忠実に守ることで、学習の質が大きく向上します。

一方で、まだ精度が伴わない生徒さんは、どうしても「読む・書く・考える」といった大切なプロセスを飛ばしてしまいがちです。結果として、理解の浅さが成績に影響してしまうこともあります。

この“確実なプロセス”を習慣づけるには時間がかかります。長年の学習習慣は簡単には変わりません。

ですが、「桃栗三年柿八年」「石の上にも三年」ということわざがあるように、あきらめずに続けることで、必ず成果は現れます。





トップページへ戻る



























