すでにニュースでご覧になっている方も多いと思いますが、

千葉県松戸市の小学1年、南朝芽(みなみ・さや)さんが23日午前11:30頃から行方不明になっています。
(写真:千葉県警提供写真)
5日経過しましたが、まだ見つかっておらず千葉県警が120人体制で捜索を続けています。まだ、有力な手がかりは無いそうです。
保護者さんの気持ちを考えると、同年代も子供がいる私は胸が痛くなります。日本では年間8万人の人が行方不明になります。10歳未満は、そのうち1,000人です。これは警察に届けられた数です。
最終的に、8万人のうち7万8,000人は所在が確認されていますが、2,000人は行方不明のままです。法務省の「犯罪白書」によると、13歳未満の「略取誘拐・人身売買」被害は増加傾向になります。
日本に住んでいると、「人身売買まさか?」という感じですよね。誘拐も刑罰が重く、監視カメラや携帯電話による位置情報が分かる時代にもかかわらず増えている・・。驚きです。
小学校低学年だと、保育園や幼稚園のときと比べると、ずいぶん落ち着きが出てくる一方、まだまだ自分で判断出来ないことも多いです。周囲の大人は性善説でなく、性悪説で考えていく必要があります。
遊びの延長で事故にあったのか、それとも不審者に連れ去られたのか、色々想像が巡ります。
無事見つかってくれることを祈るばかりです。
鶴川教室の前は、鶴川第一小学校の生徒さんが登下校で前を通ります。野津田や小野路エリアは、人や車があまり通らない箇所もありますので、お子さんには決められたルートを歩くようにご指導下さい。

特に、鶴見川はコロナ禍で雑草が生い茂り、川と堤防部分の境がよくわからないところもあります。足を踏み外すと、大変なことになります。





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