根気いよいよ新学期が始まります。 教室では英語の「教科書本文和訳」を各学年に配布しております。 渡す際に必ずこう言います。「授業前に日本文を一度読み、良く分かるようにしておいてね」 「定期テストで英語を90点以上取っている生徒は日本語を読んだだけで教科書の本文が書けるものだ。やってみないか」 この2点です。少なくとも、その時は生徒の向上心に火が付きます。 しかし実際、定期テスト前になったら他の科目に追われて本文暗記までなかなか手が回りません。当たり前のことを書いて申し訳ありませんが、やはり日々の授業をちゃんと聞く、書く、記憶する、宿題をする、復習をする、予習をすることが大事ですね。思うに「できない」「わからない」「学校の先生のせい」「クラスが騒々しい」など なんでもかんでも「他」に責任を押し付けるのはどうなのでしょう・・・ (たとえ、それが事実でも)自分の人生の責任を「他」におしつけても、おもしろくありません。 一つの単語を10回書いて、覚えられないなら100回書けばよいのです。 それでも覚えられないのなら、他の科目を頑張ればいいじゃないですか。英語ができない生徒のほとんど、ないのは「記憶力」じゃありません。 ないのは「根気」です。カテゴリー: セルモの教室長BLOG2018.04.05春期講習もあと二日春期講習も残すところあと二日になりました。復習が必要だった生徒、予習ができた生徒 個々に最適な学習ができたと感じています。 新中学3年生ですと、理科は等速直線運動くらいまで進められました。 社会ですと明治時代まで終わっていることが理想的ですね。 英語は受動態と能動態変換、 数学はラージAが使えるようになっていることが望ましいです。体験生もこの期間に多くいらっしゃってくださいました。 ありがとうございます。 学年の変わりめで、塾を探す、または転塾される方は多いですね。塾は多いので、いざ塾を探すとなると悩ましいと思います。 CMで聞いたことがある塾にするか、近所の塾にするか また、評判はどうなのか・・・気になりますよね。結論から申し上げますと、子供が気に入った塾に行けば良いと思います。 保護者様は家計や利便性、安全性、進学実績など大切なことが気になると思います。 しかし「やる気のない」子供の学力はどんな塾に通っても伸びません。 どんなに授業料が安くても、お金を捨てるようなものです。お子様が「気に入った!」「やる気になった!」「できる気がする!」「いい先生がいる!」 こういう塾に通わせてください。 「友人がいる」「特典がすごい!」塾ではダメです。対象物(塾)がすごい、ではなく主体的な願望で塾をお選びください。 なお、塾に限らず、空間の良し悪しを判断するのにかかる時間は入って1秒以下です。カテゴリー: セルモの教室長BLOG2018.04.044月です!いよいよ新年度が始まりましたね!4月と言えば入学式や始業式、始まりの季節ですね。桜も満開です。4月7日や9日が入学式のようですね。先日、卒業した3年生が「高校の制服着て遊びに来るから!」と言ってくれました。社交辞令でも嬉しいものです。偶発的以外、塾から巣立った生徒たちと会うことはありませんので。。。今なら当然、学校も名前も覚えていられますがさすがに1年以上経過すると不安ですね。長年、講師をしておりますがどうやら私は名前を覚えることが得意のようです。200名以上ですとさすがに時間はかかりますが・・・氏名、保護者様の名前、顔、ご兄弟の名前など結構覚えています。しかし部活を覚えるのが非常に不得意です。3回聞いてやっと覚えます。あとピンポイントでずっと山崎中の生徒を忠生中の生徒と勘違いし続けています。ごめんなさい、どうやら誤ってすり込んでしまったようなのです。しかし、昔から名前を覚えるのが得意だったわけではありません。むしろそういうことに対して無頓着でした。ただ、就職活動中に出会った同級生に気づかされたのです。名前を覚えないのは失礼だ意図せず、他者に関心がないと思われてしまいます。だから私は必ず名前を呼んで生徒を出迎え、送り出します。「○○くん、こんにちは」「○○さん、さようなら」この時、表情を確認して生徒の状態を把握しようと努めます。どうした、喧嘩でもしたのか? なんかいいことでもあったの?普通と言えば普通なのでしょうが、かなりの確率で的中します。さて、春期講習も終盤です。相当みんな頑張って進めましたね!新3年生は過去分詞を徹底的に覚えていただきましょう。カテゴリー: セルモの教室長BLOG2018.04.02 BACK